【声劇台本】裏切り

【声劇台本】裏切り

【ジャンル】
・ドラマ

【登場人物】
・アッシュ隊長
・ルーカス
・ローガン
・ジャック

【台本】

ルーカス「どうして……どうしてなんですか隊長!!」

ローガン「残念だったな!俺とアッシュ隊長はロシアのスパイだったのさ!」

ルーカス「クソッ!そんな……」

ローガン「じゃあな!ルーカス!
お前ら、イギリスの負けだ!なっ!?アッシュ!お前何故!?まさか!!」

アッシュ「残念だったな……俺は裏切ってなんかいない」

ルーカス「隊長……」

アッシュ「悪かったな、ルーカス……誰がスパイか調べるために、騙してしまって」

ルーカス「いえ……良かった、隊長信じてましたよ」

ジャック「あれれ~?終わちゃた感じ?あれ?ローガン君死んじゃってるじゃん!どうしたの?」

ルーカス「ローガンはスパイで……
てっ!?ジャックさん!?何故ここに?」

ジャック「いや~おたくらのお偉いさんに、任務を手伝ってくれて、頼まれて、援護に来たんだが……大丈夫そうだね!」

アッシュ「あぁ…こちらは大丈夫だ」

ジャック「流石、アッシュ隊長……
噂通りのようだねぇ!じゃあ、またねぇ~!お疲れちゃん!」

アッシュ「さて……ルーカス帰還して、任務の報告を頼む」

ルーカス「わかりました」

ジャック「ふぅ~いやぁ~ここの酒は美味いな……おっ!やっと来た!遅かったじゃん!」

アッシュ「おい、あまりしゃべるな、誰が聞いてるか、わからないだろ」

ジャック「大丈夫だって!飲むか?」

アッシュ「いや、いい」

ジャック「相変わらず、お堅いねぇ~!おっ!これが今回の報告書と……これは!?すごいねぇ~」

アッシュ「それじゃあ……」

ジャック「早いなぁ~それにしても、まさかアッシュ隊長が、うちらアメリカの諜報部員とは、誰も思ってないだろうねぇ~そっちの部下たちには、思入れとかないの?」

アッシュ「無いな……余計な感情は無必要ない……」

ジャック「流石……じゃあ!またよろしくねぇ~!アッシュ隊長……」

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