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アメリカ在住お母さんは、非ARMYとの交流も楽しんでます!

※3週間以上前?下書きしてた記事です。
※今更感満載の内容です。
※FESTA終盤から、4年半ぶりの日本一時帰国と重なってしまい色々と置いてけぼりです。


チチです。
FESTAで忙しい今日この頃ですね。
BTSとARMYの皆様、10周年おめでとうございます!ありがとうございます!

(小声)ところで本題の前に炎上覚悟で呟きますけど、2021年末からの新規であるお母さんはPTD以前のバンタンのライブを完全通しでは鑑賞したことがなくてですね。

(大声)『Wishing on a star』を今回のBANGBANGCONで初めて聴きました!すんごい好きジャンルすぎてビックリ!!!

やだもうごめんなさい!!!

知らない曲?!と夜中にベッドの中で見てたけど思わず布団キックかまして起き上がったし。
SOWOOZOOでは韓国語アレンジだったけど、もとは日本オリジナル曲なんですね。なるほど…アメリカでバンタンに出会い、基本的には英語曲から韓国語曲に入っていってSpotifyのランダム再生で過去音源を履修していったので(時系列、アルバム毎という聴き方をしていない)そのやり方では、日本オリジナルでMVすらないアルバム曲であるWishing〜に辿り着かなかったということですね。ハイ、シッペイ!

いくら田舎の山奥で孤独にアミ活してるからって、こんだけスキスキ言ってるくせに情けないったらありゃしない。

でもなんだか!
過去の音源を聴き、動画を漁っては、飛び込んでくる全ての情報が衝撃的すぎて震えていた「沼った当初」の興奮に似た感覚を思い出し、それはそれで悪くなかったけどね。ここはポジティブに。彼らの仕事量から察するに未聴の曲もまだまだあるはずだし。

音源も動画も掘るべきものはたくさん残っている!それを軍白期にコツコツやろうと思っていたのに、遡るヒマなく新たなコンテンツ出てくるというね。すごいやバンタン。

時差の関係で深夜になってしまい、3本目のON:Eは寝落ちて残念でした(いや頑張りなさいよ)。

さあ思い切って恥を晒したところで!
最近、非ARMYの日本人奥さんとの愉快な会話が続いたので記録しておこうと思います。

初めてバンタンに出会った奥さん

コロナ前が最後で、数年ぶりに会う奥さん(久しぶりだから久子さん)、お母さんのアミ活を見守り釜山映画に付き合ってくれた理解のある奥さん(優しいから優子さん)とご飯を食べに行った時のこと。

皆それぞれ近況をキャッチアップをする中で、今のお母さんを語るにはどうしたってバンタン成分を取り除くことはできない。


久子:えーなに。チチちゃん。韓国?ビーティーエス?

チチ:そうなの。知ってる?

久子:全然知らない。名前だけはなんか聞いたことある。好きな子がいるの?

チチ:全員好き!なんだけど、一番は、ジョングクって言うのエヘ。

久子:ジョ、ジョン?ググ??

優子:ジョングク、だよ。すごくかっこいいよ。


チチ調べによると「ジョングク」という単語を初めて聞いた人は92%ほどの割合で「ググ」でググってしまう傾向にある。
なにやらリスニングが怪しそうな久子さんも携帯でおもむろに検索を始めたが、向かいの席にいたため、ナニをどのように調べたのかはよく分からない。


久子:あーえー?この子?この感じ?


ジョングクの顔は万人ウケタイプである(言い切り)。
それにしては久子さんのリアクションが若干おかしいので画像を見せてもらったところ、デビュー前のイモちゃんみたいな可愛い釜山少年出てきててウォイとツッコんだ。


久子:今はもうちょっと違うの?グループの写真調べるね……へー!あ、こういう感じ!?バンド?

チチ:いやバンドってなに?笑 ボーイバンド的な意味で言ってる?

久子:シャ乱Qみたいな感じじゃないの?(真顔)

???

チチ:(爆笑)いや違うな。え、なに見てんの?

久子:(さらに画像を探す)ああ。X JAPAN的な感じ?(真顔)

さすがにもうナニ?笑

アメリカ生活の長い久子さんだがジョークの意図はなく、極めて真剣である。

この辺りのイメージ?

おそらくだけど「髪の色や衣装がカラフル」な「メイクした男性の集団写真」を特に携帯などの小さな画面で見ると、この世代は条件反射で上記ビジュアルバンド名が上がってきてしまうのだろう。


優子:久子ちゃん(笑)BTSはアイドルなんだよ。

久子:あそーなの!?

チチ:アイドルだし、アーティストだし、人柄も良くてもう最高なのよ。


突如ちょっとしたナム人格が降りてきたお母さん。
毎日バンタンのおかげでどれだけ楽しませてもらっているかを力説。

別れた後、「楽しかった、BTSも学べたし充実した夜でした」とテキストをくれた優しくて前向きな久子さん。

画像検索の仕方はこの上なく微妙だけど、知らない話でも嫌な顔ひとつせず興味を持って聞いてくれることはとてもありがたいし、この、バンタン初体験の人のリアルな反応は新鮮すぎて、お母さんもたくさん笑わせてもらったよ!

D-DAYライビュに付き合ってくれた韓国通奥さん

ユンギの仕事の量と質がすごいことになっている。
あんなにかっこいいソロアルバムとMVを送り出し、各国でプロモーションして、それ以前からも最高ビジュアルの写真を絶え間なくインスタにアップ(あれらは一体なんだったの?)、見応えたっぷりのトークショーをホストして。メンバーとアミへのポジティブで愛溢れるメッセージを語り続け、ラップはもちろん、歌って、踊って、多言語を操って、世界中のアミに1人で会いに行って。ホールジーちゃんとの新たなコラボもあったし、Take Twoはプロデューサーを務めたと?
いやもう鬼スケジュールよ。

お母さん地区のライビュは6月3日(土)の夜8時、一回きりの上映。
そして母国日本公演。これは絶対観たい、観るべき…

でもPTDをご一緒したグクペン奥さんは本帰国済み、釜山についてきてくれた優子さんも不在で、もはや単身乗り込むしか方法はないのか…と小心者チチはちょっと悩んでいた。

そんな折、ご近所に住む奥さん(近子さんとする)とこれまた1年ぶりくらいにキャッチアップする機会があり、ここでも韓国どっぷり具合を隠し切れず、迂闊にビティエス!と口走ってしまったお母さん。

特にジョングクが…と話した後に、グクちゃんかぁ何でもできて凄いよね、などとナチュラルに返してきたものだから、おっと今グクちゃん言うたな、この人は知っておるな!?と、食い気味に聞いてみたところ

近子さん、特定の推しがいるわけではないものの昔から韓国文化全般が非常に好きで 

・渡韓20回以上
・最近NewJeansがお気に入り
・ジミンペンの親戚に付き添いを頼まれ、コロナ前にLAのBTSライブ参戦(2019あたりか?)ライブを楽しむため過去曲とメンバー見分けは履修済み
・友達の付き添いで、日本でBIGBANGのライブ参戦(よって、こないだSOLとジミンが歌出してたね〜などの会話もごく自然に成立)
・韓国ドラマ通
・帰国の際は新大久保を必ず訪れる
・プロデューサーになる前の餅ゴリさんを見ていた

バキバキ筋金入りだった。こんなに近くに韓流大先輩がいたとは!!!

驚きすぎてその場では言い出せなかったのだが、週末のユンギのライビュに行きませんか…と後から恐る恐る尋ねてみたところ、ふたつ返事でOKしてくださった!神!!

しかも近子さん、行くと決めたその直後から早速D-DAYを聴き始め、SUGAの才能と感性がスゴイ、韓国語は難しいがせめて英語部分を一緒に歌えるように覚えたい…とライビュまでの残り数日頑張ってくれた。研究熱心。お母さん涙出そうなくらい感謝した。

そして当日。
上映前にビールを一杯ひっかけたのでお手洗いを済ませ、先に座席に着いていた近子さんの元へ。すると


近子:チチちゃん、お隣の方がSUGAちゃんの写真くれるって。ハイ。

チチ:えーー!おお、センキューセンキュー!ソンムルってやつだぁこういうの初めてだよ!

近子:(小声)最初渡された時、よく分からなくて返そうとしちゃって…

チチ:エッッ!(爆笑)


なんでも近子さんもこの手の交流は初めてで意図がよく分からなかったらしく、お隣の方から写真を手渡され「わぁ素敵ですね、見せてくれてありがとう♡」とご丁寧に返してしまったとのこと!!
お隣さんは戸惑いつつも優しく「コレあなたにあげるのよ♡」と言ってくれて、ソンムルであることを理解したらしい。

なんですかその可愛いやり取り!
上映後も、近子さんは別のアミから手作りシールなどを受け取って、その独特な文化も含めエンジョイしてくれたようでめでたしめでたし!

ところで映画館では暗くてよく見えなかったのだが、家に帰ってソンムル写真を確認したら、えっとなぜこれにした?という感じの大変怖いユンギの一瞬が切り取られており、アメリカ強火ユンギペンの謎のツボに若干戸惑うなどした。

ライブのユンギは美しく、その世界観に没頭して時間は一瞬で過ぎ去った。席は8割がた埋まっていたが、釜山の時と違って絶叫系やアミボム持参の人は少なく、皆真剣に見入っているような雰囲気。

教授とのくだりでは劇場全体からオォウ…というような慈しみのため息も。

ジャカルタから続いていたらしい咳は心配だったし、本人も苦しかったかもしれない。だけど結果的にはそれもリアルな感情の放出のようで、セクシーで、人間味を感じさせるプラスの要素にすらなっていたように思う。英語字幕がついていたのだが、こちとら日本人なんで、日本語メントや、流暢な通訳さんのあの独特な雰囲気も相まって、今私はどこにいるんだろう?って不思議な感じで楽しくて。

ユンギたくさんの愛と音楽を与えてくれてありがとう。残り少なくなったツアー、心身ともに健康に完走できますように。

まとめ

時系列完全無視の記事をお読みいただきありがとうございます。
帰国でウカウカしているうちにFESTAは過ぎ去り、ユンギはソウルコンを終え、ジョングクのソロ活情報が出始めてしまい、興奮というよりお腹がゴロゴロします。なんでだ?
ひとまず今夜はゆっくり、温めておいた(追えてなかっただけです)『午後5時、キム・ナムジュンです』を観ようと思います!

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