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アメリカ在住お母さん、コロナにかかって推し達の苦労が身にしみる

チチです。
ジミンの赤子時代ってなんでこんなに愛おしいのですか?もうこの写真の子は勝手に我が家の三男だと思ってる。なんなら実の息子ら差し置いて待受にしてしまいたい願望を必死に抑えてる。

母性爆発

ご両親も、この白玉の擬人化みたいな子が二十数年後、メッシュ生地から色んなもの透けさせてしなやかに舞い踊り、世の人々をヒーヒー熱狂させるようになるなんて夢にも思わなかったでしょうね。男の子の成長は分からないものです。
今でも餅感はたっぷりだけど、漢だったりセクシーだったり多彩な表情を見せてくれるジミン。なんでかお母さんはジミンがセンターに来るとキタキタキター!って前のめりになるのよね。彼は絶対に魅せてくれるという期待値がすごく高いのかもしれません。奥深すぎて目が離せないんだよな大好きー!


さて、ラスベガス日程3週間を終えて韓国に帰って行った少年団。束の間の時差のない生活を楽しんでいた最中、我が家にも遂にコロナがやってきてしまい、改めて年末からラスベガスにかけての彼らの苦労が身に染みてわかったよ、というお話をしたいと思います。

グラミーよく頑張ったよ、ホープさんとグク

ジョングクのコロナ陽性判明のニュースを見たとき、私は寝室で横になっていた夫に「どうしよう、大っ変なことが起きた」と低い声で告げた。追い詰められた妻の様子に只事ではない空気を察して焦る夫へ、一通りの説明をする。

徐々に夫の目が死んだ魚のようになっていく。
そして「ああそういうこと…」と完全うわの空でカラ返事をよこす。

そんなドッチラケムードお構いなしに
「なんとかホープさんが間に合いそうで一安心だったのに!なんでこのタイミングでジョングクなのよ!!だから2週間くらい前乗りしてもらって、うちに来てゆっくりしてれば良かったのに!!!韓国スーパーでカップ麺とバナナキック買い出しもできるし、薬とビタミン剤持って今から私ラスベガス行かないとな?!ウッウ…」
とプチパニックで頭おかしくなってくるお母さん。

その後はご存じの通り、ジョングクは自分は大丈夫だと言い続け、隔離中インスタフル活用でARMYと遊びつつ、結果的にグラミー前日ギリで隔離解除になった。韓国で隔離していたホープさんも直前の合流。韓国からアメリカに来る場合の時差ボケ対応は結構大変だ(逆はまだマシ)。

グラミーの本番ステージで、そのホープさんとグク2人の足が段差に取られたのは偶然ではなかろう。大したことではないし、ファンにしてみたらむしろキュートだねありがとう♡という出来事ではあったものの、このちょっとしたアクシデントは2人の調整が相当に難しかったことを示しているように思えてならない。

罹ってみたら、コロナ結構大変だった

なぜ今更、過ぎ去った話に思いを馳せているかと言うと、我が家の4人全員がコロナ陽性になってなかなかに辛かったから。
判明のタイミングは、PTDラスベガスDAY3の直前あたり。

アメリカは3月の中旬ごろからマスク規制が大幅に緩和され、学校や公共の場所の多くでマスク着用がオプショナルになっている。

こうなるとヒャッハーで一気に外したがるのがアメリカ人だからなー。
お母さんの住んでいる州はそれでも相当真面目な方なんだけど、随分緩んでるなっていうのは実感としてあった。

最初に8歳長男が39℃2日間と関節痛や咳、6歳次男は軽い咳、私は38.5℃2日間とガラスが刺さったかのような強烈な喉の痛みと咳。陽性判明が3日ほど遅れた夫は一番ウィルス量が多かったのか、熱と気管支の辛さで1週間寝込んでしまった。喉にはガラスでなくてナイフと表現していた。

単なる風邪症状といえばそうだし、これでもマイルドケースなんだけど、3回ワクチンやっててもそこそこしんどくて。10日経った今も倦怠感、しつこい空咳と痰は残っていて声ガラガラだし。

個人差はもちろんあるだろうけれど、ジョングクもグラミー後のVLIVEでは明らかに咳が残ってたし、これまでと違う疲れやすさについて不安そうな様子が見てとれた。

それでもそんなことは感じさせないような4日間のライブ、最中にラスベガスの街を楽しみ、さらにボクシングしたりとかはさすがの若さと体力なんだけど、やはりちょっとの不調に引っ張られてはならない、穴を開けられないと、自分でも気付かないうちに気力で乗り切った部分も大きいのではないかなーなどと勝手な想像をしてしまうんだよね、実際にコロナのカオスを経験してみると。

思い返せばジミンやテテもソウルのコンサート前のタイミングでの陽性だった。ジミンは盲腸とのダブルパンチで手術もあったのよね?テテの症状は軽いと報道されていた気がするけど、後々ジョングクへのインスタのコメントで、当時動けなかったことをさりげなく告白してる。

しっかり休んでね少年団

今、SNSが静かになっているのはちょっと寂しいけど良いことで、しっかりと休憩を挟んでコンディションを完全に整える時間が彼らには必要だろうと思う。

また5月はラスベガスだし、6月はあれですよね、カムバというやつが。沼入りしてから初めて迎えるイベントなので寝れないとかお金貯めなきゃとか読むとえ一!一体何が起きるの?!とドキドキするけど、きっとまた少年団はものすごい勢いで今年の後半を駆け抜けていくんだろう。

年末から起こったそれぞれの怪我や病気など色々なこと考えると、今もメンバーの多くが病み上がり状態みたいなもの。新規ファンとしては彼らの仕事量にはとにかく驚くばかりで、そのおかげで楽しませてもらっているのは本当にありがたいことなのだけど、とにかく心身とも健康第一で、と願わずにはいられない今日この頃なのである。

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