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アメリカ在住お母さん、年の初めにジョングク愛を叫ぶ

チチです。
あけましておめでとうございます。
2021年末にBTS沼にハマったので、ちょうど丸1年が過ぎました。
1年前、直前の子供の怪我でキャンセルになったクリスマスLA旅行(その突然の空白時間に沼にどっぷりハマったのだから人生どう転ぶかわからんね)を、昨年末にリベンジしてきました!
基本はディズニーなどお子様接待なんですが…詳細は告げずに家族をLACMAに連れて行き、ナムと同じ場所で写真も撮るなどさりげなく?推し活もできて大満足!

ナムいつも沢山のことを教えてくれてありがとう
ついて行きます行かせてください

子供らまだ小さくてすぐにギャンギャン騒ぐので、ナムの音声ガイド借りたいとはさすがに切り出せませんでしたがね。

お母さん、もともと普通に美術館は好きな方だから!わざわざナムの足跡辿ったわけじゃないんだから!(と家族に言ってます)(関係ないけど、家族への背徳感から、まだジョングクの写真集もちゃんと見られない小心者です)

さて昨年1年、BTSを取り巻く環境は劇的に変化しました。
ご新規さんの自分は会食の前まで、「2022年の後半はジンさん兵役前に7人揃ってPROOF引っ提げたツアーでもするんだろうな、アメリカも当然また来るだろうし、今度こそチケット取りに参戦してみよう!オープニングはPersonaがいいんじゃないのかな〜」とか妄想していて完全に脳内お花畑でしたよね。

そんな自分の甘さに心底辟易し、そこから上がり下がり有りましたが、終わってみたらたくさんの上質な供給があり、長年のヴォルデモートが公になり整理された今は落ち着いて、メンバーみんな本当にお疲れ様だったよ…ありがとう…と感謝しかないという感じ。

グク強めのオルペンを自称しているお母さん。
Spotifyで2022年一番聴いた楽曲はLeft And Rightだったそうです。
メンバーそれぞれに思いがあり、オルペン愛を叫びたいのはヤマヤマなんですが、文字数がアレになりそうなのでひとまず!最推しジョングクへ愛を!年初に叫んでみようと思います。

ジョングクの声がすごい

袖口のビニールテープビリビリ剥がすタイプの上着を脱いで、IUさんの歌を歌うオーディション映像というのがあるが、周りの雑音と、他の参加者のハリキリマン的な歌声の方が大きくて、肝心のジョングクの声がいつもよく聞こえない。これお母さんが見てるやつだけ?

こざっぱりしていてカワイイが、アピールも程々だし、棒立ちで人見知り全開で、素人目にはとても地味な少年にうつる。案の定、このオーディションには落ちたらしい。

でも、そこから他社の大量のスカウトを受けたというのだから、やはり実物はよほどポテンシャルを感じさせる器だったんだろう。

かくしてK-POPのスカウトマン達の審美眼は確かで、成長したジョングクの声はもう世界でも最高峰レベルである。モンペだから言い切るよ。

光もあるし、影もある。強くもあり、儚くもある。
いつでもどこでも、いつまででも聴いていられる洗練された声で主役としてはもちろん、コーラスで強力な下支えにもなれる。
初期の少し荒削りな雰囲気も大好きだけど、本人の飽くなき向上心によって表現力、テクニックもついてきて、今や曲に合わせて声色は変幻自在。
音楽オタクエリートのチャーリープースもジョングクの仕事の正確さや絶対音感に言及しているし、才能と努力の掛け算でとんでもない高みにやって来たという感じ。

昨年発表された曲にも、おいジョングガァァァッ!!!と頭抱えたポイントは挙げ切れない位たくさんあって、例えば…

Yet To Comeの歌いだしは、優しくて切なくて胸がキューとなる。
マーアアアィ!アーアッア!部はエッジが効いててなんともオシャレ。そう、ジョングクの声は曲のオシャレ度を一段上げる。

Run BTSは、ガソリンイェイイェイ♪ と アユレディイェイイェイェイ♪の歌い方なんなのアレ。イリーガル(怒)。

Left And Rightのリリース直後、いつ来るいつ来る?とドキドキしながら聴いていて、ジョングクパートに入ってすぐ、〜you went away↑(アイヤッ)みたいな特有のクセを発見した時のキター!という感動が忘れられない。チャーリーの作り出す世界観を大切にしながら、ジョングクの色もきちんと乗せて作品に華を添え、完成度を高める。未練がましい男2人の掛けあいみたいな、ちょっと情けなくてカワイイ雰囲気!なんとも新鮮だったなー。

Bad Dicisionsは、曲自体は一体なんだった?という気もしなくもないが、出だしのノーメイカッポーーゥ!!のキレは確実に素晴らしかった。

Stay Aliveという、ジョングクの美味しいところ集めたような、プロデューサーSUGAの神曲にして難曲もあった。ちなみにCHAKHOがなんなのかはいまだによく分かってない。

ほんと、すごいシンガーだよ。

ジョングクのビジュアルがすごい

ジョングクはお母さんの夢をカタチにしたようなアーティスト、アイドル、男の子である。そんな人がこの世にいたんだな、とビックリするくらい、奇跡のドストライク。

丸い垂れ目に大きめの鼻=確実に甘い、のに、なぜかやたらとスッキリさっぱりした不思議な顔。くどさなど1ミリもなく、後味は爽快だ。
塩こうじ顔、だし醤油顔、ジンジャーエール顔、カルピスソーダ顔とでも言おうか(なんか違う)。
とにかく!甘さと辛さ、旨味の黄金比。

美しい卵型の輪郭、凛々しく整った眉毛、サイズバランスの良い耳、丸くて綺麗な後頭部、髪の質も量も実にちょうど良い。

笑顔が自然で優しい。
もちろん歯はピッカピカで清潔感のカタマリ風情。

スタイルは神。清々しいほどに整った等身バランス。
鍛えられた長ーい脚、ガチムチの上半身になぜかウェストはほっそりしていて、見るものに威圧感を与えないタイプの筋肉マン。首が太く長く見えるのは、顔の小ささ故だろう。

これだけ完璧なのに、お人形感は一切ない。
クシャクシャに笑って、時々泣いて、モグモグ食べて。内の純粋さと感受性の豊かさが表情にも動きにも現れて、ものすごく人間味に溢れている。

細かくて恐縮だが、お母さんは「橋バタージョングクのダンスブレイク」きっかけに沼落ちした。美しいスタイルから繰り出されるスポーティでシャープなダンスは、言うまでもなくどの曲においても絶品である!!!

全方位カバーのジョングクがすごい

ジョングクは反対に思える要素をあらゆるジャンルで持ち合わせる。

カワイイ と かっこいい
赤ちゃん と セクシー
無邪気 と 老成
シンプル と ミステリアス
優しさ と クールさ
大胆 と ナイーブ
ワイン を マグカップで
見上げて善し 見下げられてなお善し
人見知り て言うけど やたら気さくじゃん

カタールへ出国時、ロン毛に眼鏡にシワシワジャケットで「ヨン様?」「百恵ちゃん?」とか言われていたのに、いざ仕事になると、星空の下に薔薇でも降ってるのかと空目するような麗しの皇子様降臨。そういう

ゆるさ と キメ

のバランスの絶妙さも、魅力的で愛くるしい。

謎の多いジョングクも愛す

一方で、完全には理解しきれない部分もある。
他人の、しかも世界的スターのことなのだからそんなの当たり前なんだけど。
ヒョン達に比べると言葉数や積極的な発信が少ないせいもあるだろう。
あるいは国民性かも、性差かもしれないし、ジェネレーションギャップみたいなことかもしれない。
キョンキョンはYOUさんとの対談の中で、ジョングクは男の子度がすごく高い、畏敬の念ではないが、ちょっと自分とは違う感じ、と表現された。
言い得ていると思う。

「この子ったら何を考えているんだろう…」と簡単に掴めない感じはかえって神秘的で、結果ハイ!目が離せません!!ということに繋がってしまうのだから、沼というのはどこまでも深い。

例えば腕の真っ黒なタトゥー。
日本人のお母さんの思う、このくらいだったらまぁいいんじゃないか?という価値観の範疇は出会った頃にとうに超えていて、麗しいお肌にこの量のお絵描きか…このハンサム氏、手がかかりそう、一筋縄ではいかなそう…というのがジョングクへの当初の印象でもあった。
しかもあんな目立つ場所にファンダム名。このハンサム氏はBTS以外のことをする気サラサラ無いのかなぁ?と潔い…というより、なにか刹那的なものを感じゾクゾクしたものだ。(今は、アミ大好きだからいつも一緒♪と、極めて単純な動機だったのでは?とも思うけど)
タトゥーは小さい時からの希望だったようだから、たくさんの抑圧がある中、好きなことをして欲しいとは思っているけれど、なにゆえその量?そんな派手にカバーアップ??最終形態は???という興味と謎は尽きない。

インスタで散々楽しく遊んでくれた後に、急に全消去しちゃったこと。
カワイイ画像まで消さないでぇぇぇと焦る我々を尻目に、飽きた!ハイッ次!ってな具合に、思いつくままさっさと行動に移す。切り替えの速さというか、若者はやることが大胆よ。

「ボクシング」「バイク」といったキーワードも、例えばジンさんのテニスや釣り、ナムの自転車やアート、などの安心感に比べると、若干胸がザワザワする。
「焼肉」にはザワザワしないんだけど。

それからね、お母さんは猫派だから、バムちゃんみたいな強そうな大型犬とどうやって接していいか分からない。仲良くなるには時間がかかっちゃうかも知れないけどいい?(どうでもよい)(バムに会うことは一生ない)。

またここから更に、お節介、余計なお世話、 So what案件であることは百も承知でお話しするが、昨年、お母さんが能天気にジョングクを愛でていられたのは会食前のキャンプ場Vラまでだった。

会食翌日のVラで酔っぱらい過ぎでは?と心配になったのを皮切りに、その後ずっと公の場に出てくるジョングクは元気がないように見えた。あの若さにして、なにか悟りを開ききったような目をしてるな、と感じたこともあった。

釜山コンサートでみんな大好きDopeのキリングパートを飛ばした時も、なんてカワイイ笑顔ありがとうございます、と同時に、やっぱりどうしたんだろう、なんでだろう??と少し心配になってみたり。

ジミンのバースデーメッセージやカタールの一連の活動では、らしい明るさやユーモアも感じたけれど。

ってまあ、グダグダうるさいんだよ!
人間なのだから心身のコンディションは一定ではないのは当然よ。それにひとたび言葉を発すれば簡潔で分かりやすく、常にARMYへの愛と感謝に満ちていて前向きだし、おそらく本人は至って健康的でシンプルな思考で日々を楽しみ、今日も美味しいお肉でも焼いているのだろうなと容易に想像できるし。

なんとなく振り回されてる風、心配する風プレイをお母さんが自ら勝手に楽しんでいるだけ。

とりあえず新年ご挨拶動画の最新ジョングクがものすごくツヤツヤでカッコよく、ええこと沢山話してくれたから全部オーライ!

ジョングクペンによる勝手な妄想

HYBEってディズニープラスと提携したのよね?
ジョングク、ディズニーの主題歌どうかね。
グラミーとりあえず放っておいて、アカデミーなんてどうかね。
女優さん達のドレスを見るのが好きでアカデミー賞授賞式も欠かさず見てるんだけど、数年前、ジャスティン・ティンバレイクがTrollsの主題歌『Can't stop the feeling!』でオープニングを歌ったのがすごくカッコよかった。会場の外から歌って踊りながら、中に入ってくる演出。セレブがスタンディングで迎えて、みんなで一緒にヒューヒュー踊ってさ。
あんな感じの雰囲気ジョングクにも似合うと思うなー!!

というのをね、結構長いこと妄想していたのだけど、今年中に兵役だとしたら来年の授賞式は出られないから無いか。

ホビのロラパルーザもMAMAもNY大晦日もメチャクチャカッコよかった!このくらいのフットワークを、ジョングクか、他のメンバーがこなすことはないのだろうか…色々順番とかもあるよね。

そしてMy Universe のグラミーは可能性どうなんだろな。他のノミニー達も強そうだし、うちはジンさん不在だし。ジンさんとコールドプレイと言えばで話ぶっ飛ぶけど、The Astronautの一連の流れも尊過ぎた。お母さんはこの写真が大好きで、たぶん死ぬ前の走馬燈の1枚に入ると思う。

こんな美し過ぎる横顔とフワフワの髪の毛、漫画でしか見たことないんだけど実在の人物なの?頼れるクリスヒョンの包容力といい、この1枚から見えて来るストーリーがもう完璧過ぎて泣きそうになっちゃう。

まとめ

なんかジョングク回なのに最後ジンさんとクリスの話になっちゃってヒッチャカメッチャカですが、とにかく!
ペンになって1年。
ジョングクはじめメンバーに教えてもらったことは沢山あるけれど一番は、誠実であることの大切さ、だったような気がします。
彼らの言葉も、態度も、仕事への姿勢もそれぞれのやり方はあるにせよ常に真面目で謙虚で、誠実です。音楽もビジュアルも最高なんだけど、結局はこの人間性とか関係性を、愛してやまないのだろうな。

2023年も色々ありそうですね。メンバーもARMYの皆様も、健康で幸せでありますように。

読んでくださり、ありがとうございます。

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