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アメリカ在住お母さん、Charlie Puthに感謝状を送りたい

チチです。お久しぶりです。
2015年からアメリカの田舎町に住んでいて、2021年末、BTSが長期休暇を取っている今なぜ?のタイミングで沼落ちした「BUTTERリリース半年後新規」です。

この5月6月はThat That、来ると思ってたら来なかったBBMAs、初めてのリアルタイムでのカムバ、FESTA、ホビのフェスのお知らせ、しまいには居住国の大統領までもが、「わー!」「えー!」のハイフンも乾かないうちに色んなもの大量投下してくるもんだから、毎日目まぐるしくて。とにかく忙しいながらもただただ幸せに楽しませてもらっていました。

その後いろいろありましたね。が、とりあえず今、個人的にCharlie Puthにものすごく感謝してる、というお話をしておきたいと思います。

6月14日 「防弾会食」

これに関する気持ちの変遷をまとめたいような、言語化できる気がしないような。いずれにせよ、もう少し自分にとって必要な情報が出揃って、今一度彼らの言葉をきちんと聞き直してからにしようかなと。内容は理解しているし、色んな事情があることも分かっているけど、それまで基本は能天気にパーリーパーリーイエァしていたド新規ゆえ覚悟が足りなかったのかもしれない。あの空気にびっくりしすぎて、まだちょっと揺れている。というような状況。

YTCは音源として好きなタイプの曲だったからカムバから毎日聴いていたのだけど、会食以降はどうにも胸が詰まる。うっかりすると目の前が滲む。運転中は危ない。沼ハマ以降の半年間、ずっとこのアメリカでのドライブ生活を支えてくれた過去アルバムのランダム再生も同じ理由でお休み中。

6月16日 Proof到着

簡素な封筒に包まれて、Proofがポストインされていた。3枚目が聴ければそれで良かったので、特典は何も考えずに一番シンプルなタイプを大手スーパーのオンラインで予約してあった。

最後に買ったのなんて、何を、いつだったかすら思い出せないくらい久しぶりのフィジカル。そもそも聴く手段ないけどさてどうするか。ため息混じりに開封していたら、ひらりと落ちたジョングクのフォトカード(?)。あ、このバージョンにもオマケがつくのね。えー、グク。俗にいう自引きというものですか?(グク寄りオルペンです)
この手の特典に全くこだわりがないのだけど、いざグクが来てくれたら簡単にちょっと浮上できたあたり自分でもチョロいなと思う。

同日。チャーリーとジョングクコラボ発表!

ヘイチャーリー、今BTSがどのような状況かは知ってる?
まぁとにかく、長いこと言いたくて言えなくてウズウズと面白かったCharlie Puth、ついにジョングクとのコラボ曲発売を正式発表!おお、なんだか今日はグクづいてる。チャーリーの無邪気なテンションも今はとてもありがたい。

何気にグクもグラミーの時にスポしてたね。ものすっごく小さな声で。1:47あたりに。(今思うとナムジュン…とか余計なこと考え過ぎない過ぎないとりあえずジョングクのスポだけ見とく見とく)

当たり障りのないところを選んだぽい賢明なユンギのレディガガ!やテテの戦略的スポのオリビア〜?にかき消された感もあったけど、そもそも言ったあとマズイと思ってそうなのが、なんともかわいいな。

それでまずね、タイトルが『Left and Right』なんだけど。
これはやっぱりアレなのButterオマージュしてくれてるの?

つか3Jの体幹

だとしたらいいひと過ぎないかチャーリー。
え全然関係ない?モンペの盛大な思い込み??

次に、破壊力抜群のTikTok寸劇。

切ないけどなんとも爽やかなメロディーに気持ちよく乗ってくるジョングクの美声。イリーガルなウサギ飛び。英語上手。ジョングクの英語かっこよくて大好き。キレがあって、こなれた感じの発音で。本当に耳がいいんだろうな。

ほんの数秒だけど、これもう絶対好き曲確定なのね。

そもそも、チャーリーとお母さんにも御縁があるのよ(無い)。

めげずにチャーリーと私

2015年にアメリカに引っ越してきたと言ったけど、その頃長男が1歳半、次男の妊娠9ヶ月というなんともカオスな時期で。渡米して1ヶ月ちょっとで出産。友達もいないし、歩いて行ける距離のスーパーも無いし、唯一の息抜きはあてもないドライブだった。特に推しというものもいなかったので、アメリカのトレンドを知る意味でもラジオでヒットチャートを流しながら。

ずっとラジオを聴いていると、頻繁に流れる曲というのはだいたい決まってることに気がつく。そして音楽の知識は乏しいし、耳も極めて貧相なことを自覚しているお母さんだけど、この曲いいな、とか、なんかしっくりこないななど、流行の中で自分の好みの傾向くらいは分かってくる。

その頃、ひときわメロディアスで、フィーチャリングというより「男女デュエット」と敢えて言いたくなるような懐かしさが新鮮で、異彩を放っているように思えたのがチャーリーの『Marvin Gaye』だった。

うんそうか。
爽やかソングだと思ってたけど、改めて歌詞読んだら割としっかりエロなんすね。

え?マンネにこういうこと歌わせてないよね大丈夫?

そこからガッツリ推すというわけでもないけど、その後もラジオでああ良いな、と思う曲を調べてみたら結果チャーリーだった、ということは時々あった。『How long』などもとても好きで。お母さんにとっては、アメリカに来た当初から、定期的に良い歌を届けてくれる安心と信頼のチャーリー。という感じ。

そして『We don't talk anymore』のジョングクカバーですよ。

以前この記事↓のリードでも触れたのだけど

このジョングクの声をイヤホンで初めて聴いてしまった時、開始5秒で脳みそビリビリ痺れてもはや恐怖体験だった。この時のジョングク20歳そこそこ?何があったらそんな表現力ついちゃうのかよ。ああ恐ろしい恐ろしい。

チャーリーが韓国で一生懸命FAKE LOVE歌ってくれたのも有難いしさぁ(誰)

すぐに動画が見つけられなかったんだけど、ビハインドでWe don't talk anymoreコラボの打ち合わせをする2人も若き才能の融合という感じで素敵だし、アメリカ人のチャーリーをプースヒョンニム呼びする礼儀正しすぎるマンネも、「うちの子かっこいいでしょ」と心の底から誇らしげなヒョンラも最高。あれから4年の月日を経てお互いに多くの経験を積んでこのタイミングで再会!なんて本当に素晴らしいことだよね。

笑った!ありがとうチャーリー

もう、このジャケット!

明星?

えーなに?ダサかわいいの?(失礼)
な、いつ2人くっついて写真撮ったの仲良しなの?チャーリーのねんね〜みたいなポーズなんなの?自分の思うアイドルの雰囲気に寄せてみたらこうなっちゃったとか??
ちょっとよくわからないことも多いんだけど、とにかく、お母さん的にはさっきまで半目で見ていたProofのシリアスな写真との高低差なのよ!いい意味で脱力したし、数日ぶりに瞬間的に声出て笑ってしまった!!

クレジットもJung Kook of BTSと。

これは嬉しい。なんともワクワクする。

本当言いたい。
どんな経緯でコラボ実現したのかも分からないし、まだ発売前で曲も聴けてないけど、とにかく今すぐ言いたい。

チャーリーありがとう!!と。

無邪気なスポもダサかわいい(だから失礼)ジャケットも最高です。ご本人に全然そんな意図ないと思うけど、あなたのそのキャラクターとマンネの尊い絡みをこのタイミングで見て、なんだか心がとてもあたたかくなった。曲調の軽快さも、スッと入り込んできそうで「ちょうど良い」感じがする。多分だけど。寸劇とジャケットでそう見せかけてからの、実はエロで情緒掻き乱す系とかだったら腰抜かすけど。

そしてなんとなく、これを聴いた後なら、また穏やかな気持ちでYTC及びProofに戻れそうな気もしている。

とりあえず、感謝状の代わりにフィジカル予約したから楽しみ!!

読んでくださり、ありがとうございます。


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