アートギャラリーで運命的な出会いをした話
職場の近くにアートギャラリーがある。
絵を描くようになるまでは存在にすら気がつかなかった、モールの一角にある小さなギャラリー。
仕事終わりに立ち寄ってみたら、この日は海外の画家の個展が開催されていた。
1点〇〇万円という値がつく作品ばかりだったけど、コロナ下のせいかギャラリー内は私と受付のお兄さんだけ。
ゆっくり見ていると、お兄さんが声を掛けてくれた。
『絵、好きなんだ?』
最近絵を描き始めて似顔絵師をしていること、ゆくゆくはイラストレーターになりたいなぁ~なんてことを