第5回 静芳メンバーシップコンテスト ②
日本最古のオーケストラと云われる雅楽。
その演奏に使用される楽器の1つに
篳篥(ひちりき)があります。
雅楽演奏において主旋律を奏でる重要な楽器です。
水辺にはえる葦を加工したリードを震わせて鳴らす楽器で、個人差はありますが1人前に
演奏出来るようになるまで10年位かかるといわれる難しい楽器です。
東儀秀樹さんの演奏で世に知られるようになり雅楽の曲を知らない人でも『音は聴いた事がある』人は多いと思います。
一応音を鳴らすことはできるのですが、まだ曲が吹けまん。最近はめっきり少なくなった神前結婚式。その中で三三九度の盃の儀式の時流れている曲が『越天楽』(越殿楽とも)
何とか今年中に、聴いた人が分かるくらいに吹ける様になりたいと思ってます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?