結婚してよかったと思う3つの時
結婚して良かったと思うとき。
私の場合、主に3つ挙げられる
ひとつめ、一緒にご飯やおやつを食べられること
元々食の細い私。美味しいものは好きだけど一度にたくさんは食べられない。
一人の時は、「ま、このくらいで良いか」となってしまう。
一人暮らしだったら、一度にまとめて作って毎日同じようなものばかり食べているだろう。
けれど、パートナーがいるとそういう訳にはいかない。
毎日の献立に悩むが、反応が返ってくると
作るのが楽しいし、今度はこれを作ってみようと思える。そして2人で食べるほうが食事はおいしい。
仕事終わりや休みの日の2人のおやつタイムも至福の時間。旦那が時々買ってくるおやつが、私の好みにドンピシャなのも嬉しい。
「おいしい。もう少し食べようかな」と思えたり、食事が楽しいのは隣に旦那がいるからだと思う。
ふたつめ、体調不良のとき、そばにいてくれること
元々身体が丈夫でなく、風邪を引いたり熱を出すとなかなか下がらないことがある私
体調不良時、特に高熱がでると、気持ちがとてつもなく不安になる。
もう治らないんじゃないの?と思ってしまう。
そんな時、旦那がそばにいてくれると、とても安心する。
高熱を出して家で寝ている時、残業を断った旦那がゼリーやポカリを下げて定時帰宅してくれた時。
夜中に40度の熱で救急にかかった時や入院が決まったとき。
旦那が隣にいてくれるだけで不安な気持ちが和らぎ、安心して眠れる。
おかげで少しずつ回復し、元気になることができたのた。
3つめ 弱音を吐ける相手がいること。
社会人になり、他人の前でなかなか弱音は吐けなくなった。
休職前、直属の上司に毎日怒鳴られ心が弱り始めたとき、心配してくれる人はいたけれど
「ありがとうございます。大丈夫です。」
「頑張ります」と言っていた。
課長に「◯◯さんのこと、嫌い?彼もあなたの成長を願ってるだけだから。。」
と言われると
「わかってます。嫌いなんてこと、無いです。」と。
悪口なんて言えない。
だって社会人だし、働いた対価としてお金をもらっているのだから、頑張るしかない。
まだ小さい子供の頃だったら、辛いこと、嫌なことがあると母に聞いてもらっていた
「お母さんはあなたの味方だから。」と言ってもらうと、嫌な気持ちがすーっと軽くなった。
しかし、大人になってまで、そんなことで甘えられないし、余計な心配はかけられない。
けれど、家に帰って、旦那の前では弱音を吐いていた。。
「もう嫌だ。会社に行きたくない。。」
「上司からのメールや電話が怖い。。」
「正直、上司が休暇のときはほっとする。」
その時の旦那は言葉は少なくても、私の愚痴に向き合ってくれた。
冗談だが、「俺の奥さん、虐めないでください。っって言ったほうが良い?」と。
もちろん実行することは決してないが、その言葉は嬉しかった。)
別々に育った2人が共同生活を送り、人生を共にすらのはとても大変だ。価値観の違いで喧嘩することは沢山ある。
だけれど、結婚はとても良いものだ。
結婚して良かった。
旦那からもらっているものが沢山あることに改めて気付かされた。
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