バリウム検査はアトラクション
毎年一回の人間ドック。胃の検査は胃透視(バリウム検査)か胃カメラのどちらかを選びますが、日程の都合もあって久しぶりにバリウム検査にしました。
以前上司から「検査は胃カメラに限る。バリウム検査は耐えられない」と聞いて遊園地のアトラクションじゃあるまいし、そこまで大変ではないですよと話していた。
そして当日。少なくとも以前に受けた3年ほど前よりアトラクション感がパワーアップしていた。これか、上司が言ってたのは!
一番キツいのはなんといっても頭が下になる時。機械的に両肩を押さえられて台がかなり傾きます。一気に頭に血が昇る。
「はーい、そこで斜め向いて」
いや、ムリっ。許して。
なんとかこなしましたが、こんなにきつかったっけ?私がアラフィフで歳をとったから?とかいろいろ考えましたが答えは出ず。
そういえば、USJのフライングダイナソーも後ろ向きに頭から落ちるところで気持ち悪くなったなぁ。1時間気持ち悪さが戻らなかった。
あと、昔からプールでしっかり泳ぐとなぜか食欲が無くなるのをずっと不思議に思ってましたが、この歳になって症状が強く出てようやく確信しました。単に酔ってたんです。
めまいとかに変わっていくと厄介なので、控えるのではなく、ぐりんぐりん回っていこうと思います。
ジェットコースター何周乗っても余裕だった頃に戻り…たくはないけど一回を楽しめるくらいには戻りたい。
「歳は取りたくないものだな」
ええ、ほんとうに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?