【ハンドレッドリーグ2024#1】1次予選終了!記録まとめ

30チームの火花散る短期決戦!2次予選進出したチームは?

ハンドレッドリーグ2024本戦出場をかけ
今年も予選が始まった。

今回は、昨年の25チーム
(2次予選からの1チーム含めず)から
5チーム増えて30チーム
(2次予選からの1チーム含めず)の戦いとなった。

さらには進出条件が
2023:5ブロック×5チーム
25半荘2位抜け+各組3位スコア最上位の1チーム
2024:6ブロック×5チーム
10半荘1位抜け+各組2位スコア上位2チーム
+各組2位スコア下位4チームによる
4半荘プレーオフ勝者1チーム

と、昨年に比べれば短期決戦となり
1次予選がかなり狭き門となった戦いであった。


各組のブロック構成は次の通り。
色分けで昨年の進出状況を可視化してみると
戦前の予想からは見ての通り
グループEが一番熾烈な争いになると予想され
グループAは新興チームの争い
グループB・C・E・Fは強豪チームが
それぞれに分かれていく結果となった。

各グループのグループ割り


全チーム1次予選の結果は
この通りになった。
(全チーム8半荘を終えた時点で
最下位だったチームは
足切りとなり9,10半荘目に進めずのため
試合数にバラつきあり)

ハンドレッドリーグ2024/1次予選結果

2次予選進出決定チーム
・各グループ首位チーム
Team MJ lovers
教室生☆KSC
Brave Revengers
MJ東京
TEAM THE ChampLoo
うるてぃまうぇぽん

・グループ2位の中でのスコア上位2チーム
武装
enjoyすればイイ雀!

以上、8チームと
シードされていたSILVER WOLVESが
2次予選に進出することになった。
残りの1チームは後述するが
グループ2位の中でのスコア下位4チームで
4半荘のプレーオフを行い
最上位のチームが2次予選進出となる。


昨年、本戦出場したチームが軒並み
1次予選の短期決戦に敗れる展開に。
(唯一、レッドリボン軍はプレーオフ進出)
2022出場組の2チームは
今回は意地を見せて、2次予選に進み
2年ぶりの出場を目指していくことになる。



この後はグループごと、各チームごとの
総括を軽く振り返り。
①各試合のスコア(スコアのみ)
②デイリースコア
③節ごとのスコア
④スコアの推移をグラフにしたもの



グループA

チーム虚空が第1節デイリーダブル発進も
その後はなかなか伸ばしきれず。
そこに第5節終了時点で
中段で耐え続けていた
Team MJ loversひめーずが急接近。
さらには、最終節で1戦目に
サクラフレンズがトップを取り
4チームが可能性のある激アツ展開に。

最後はμエルト選手(Team MJ lovers)が
勝ちきりトップ通過。
チーム虚空は何とか2位でギリギリプレーオフに。
サクラフレンズは第1節の連続ラスが
結果的には尾を引く形となり
ひめーずは最終節で踏ん張り切れずマイナス。
超super kidは節プラスがなく0トップだった。

デイリーベストスコア チーム虚空(+115.0/第1節)
デイリーワーストスコア ひめーず(-105.0/第6節)
1日の最大スコア差 215.3ポイント
(第1節 チーム虚空ーサクラフレンズ)




グループB

ほぼほぼ団子状態で進んだ序盤戦だったが
第3節に教室生☆KSC
第4節には武装が大きくプラスし
このまま2チームが大きく抜け出す形に。
最終節に教室生☆KSCがデイリーダブルを決めて
全体のトップ通過を決めた。
さらにはノーラスでつなぎ、星のように光る成績。
武装も2位チームの中で最上位のため進出。

MJAC愛好会、ma-Langは大幅に伸ばす日がなく
おたまーずは第4節、追いかけるはずが
連続ラスが痛い結末を生む形になり
2年連続グループの展開にも苦しめられた。

デイリーベストスコア
 教室生☆KSC(+128.3/第6節)
デイリーワーストスコア ma-Lang(-110.3/第6節)
1日の最大スコア差 238.6ポイント(予選歴代7位)
(第6節 教室生☆KSCーma-Lang)




グループC

Brave Revengersenjoyすればイイ雀!
お互いに進出する形にはなったが
最終節までしびれる戦いを見せあった。
第1節、enjoyすればイイ雀!
開幕戦・あやか選手の大三元で好発進すれば
第2節はBrave Revengersの開幕日で
りきまーる選手が連闘連勝。
最終節の直接対決でnesre選手(Brave Revengers)が
1次予選最多の5トップ目を獲得し
首位通過を決めた。
enjoyすればイイ雀!
第4節デイリーダブルが効いた。

TEAM CHAMPONは第3節デイリーダブルも
次節で連敗でほぼ帳消しとなってしまい
2強時代に割って入れず。
鷲巣一行は節プラスが一度もなく
最強位ズ
は2年前の予選の悪夢再び。
ノートップ5ラスで去った。

デイリーベストスコア Brave Revengers(+133.6/第5節)
デイリーワーストスコア 最強位ズ(-100.1/第5節)
1日の最大スコア差 233.7ポイント
(第5節 Brave Revengersー最強位ズ)




グループD

MJ東京が第1節デイリーダブルから
最終節こそ連続ラスを引いたものの
一度も首位を譲らずに通過を決めた。

2位争いは第2節走った
Stardust MaryHIVEかと思われたが
それぞれ次節でマイナスを叩いてしまう。
すると後方からVerticeが第3・第5節で
それぞれ節トップ。
Stardust Maryはそこから浮上できずに足切りに。

最終戦前にはHIVEの11.9ポイントリードを
ゆうー選手(Vertice)が
1-3着を決めて逆転プレーオフに。
ミラデミア魂も最終戦トップなら
2位浮上もあったのだが2着止まりでストップ。

デイリーベストスコア MJ東京(+120.4/第1節)
デイリーワーストスコア HIVE(-115.0/第3節)
1日の最大スコア差 204.1ポイント
(第1節 MJ東京ーStardust Mary)




グループE

TEAM THE ChampLoo
開幕2節で183.2ポイントを稼ぎ
第3節のマイナスも第4節は新加入・たくぞぅ選手が
トップでリカバーし危なげなく
死の組を勝ち抜いた。

2位争いは終盤でコツコツ稼いでいた
レッドリボン軍
小倉唯選手のトップで2位浮上となり
最終戦も逃げ切りプレーオフ。
たちこまーずは開幕節や最終戦で
素晴らしいプレーを見せるトップもあったが
TEAM AJITOをかわし切るまでにとどまる。

TEAM AJITOは乱高下していたが
第5節終了時点ではプレーオフをスキップする
2次予選進出も見えていた。
「連対上等・ラス回避麻雀」が決まらず
2位から連続ラスで沈没。
電光石火はノートップ。
5節中3節で節ワーストを引いて置いて行かれ
昨年に続く2次予選進出とはならなかった。

デイリーベストスコア TEAM AJITO(+115.6/第3節)
デイリーワーストスコア TEAM AJITO(-121.3/第6節)
1日の最大スコア差 203.8ポイント
(第6節 たちこまーずーTEAM AJITO)




グループF

チートイズはデイリーダブルで始まった第1節から
ほとんどトップを譲らずに進行していく。
残り4チームがそれを追いかけていく形になった。

2つの分岐点が各チームの運命を決めることに…
①第3節・第4節
それぞれ節トップを取った
うるてぃまうぇぽん二六乃鳳凰
チートイズ
に追いすがる展開に持っていく。
それぞれ節ワーストを引いた
TEAMS Rabbit Yohan・スペシャルぱおーん

ここがきっかけとなり苦しい展開となった。

②最終節
うるてぃまうぇぽん
1戦目で深淵の独裁者選手が
2勝目のトップで首位奪還。
チートイズはまさかの最終戦で大きく後退。
二六乃鳳凰がその後退を尻目に
最後追い抜くこととなりプレーオフ進出となった。

デイリーベストスコア
 チートイズ(+106.6/第1節)
デイリーワーストスコア TEAMS Rabbit_yohan(-66.3/第1節)
1日の最大スコア差 172.9ポイント
(第1節 チートイズーRabbit_yohan)



2次予選進出最後のイスをかけたプレーオフ開催!

開催は4/24、5/1(ともに水曜日) 
1日2半荘の合計4半荘
21時、22時となります。
(試合進行状況によっては変更あり)
最上位チームが2次予選進出。
各チーム、1選手1回まで出場可能。

【参加チーム】
※カッコ内は1次予選トップ獲得者(敬称略)
レッドリボン軍(TOSH、小倉唯)
・チーム虚空
(よめたへ2、かやちゃんやで、にしにしか)
Vertice(inter、飛鳥、ゆうー)
・二六乃鳳凰
(アレックス、ポテト吉野、雀魂でよくない)

ここから勝ち上がるチームはいったいどこだ!?



勝ち上がりチーム決定次第
2次予選前見どころスペシャル(仮)
記事アップ予定です!


そちらもお楽しみに!!


最後まで読んでくださりありがとうございました!
ぜひとも、ハンドレッドリーグ関係者の皆様
noteのスキ、リポスト、引用リポスト
バンバンやってください!!
りきまーるは
ハンドレッドリーグ公認広報を目指します!笑