【Road to ハンドレッドリーグ#2】各グループの途中経過を見える化しよう!

残り9試合、生き残りのサバイバル開幕

1月11日から開幕となった
ハンドレッドリーグをかけた1次予選。


5グループ25チーム
それぞれのグループごとにドラマがある。
大トップあり、悔しいトップ逃しあり。

連対を積み重ねるチームもあれば
なかなか波に乗り切れないチームも。


長いようで短い、1次予選も2巡が終わり
ついに1次予選の最終コーナーに差し掛かった。

全チーム8半荘を行い
その終了時点で最下位だったチームは
一足早く足切りとなり、最終戦には進めない。

最終戦では4チーム直接対決の1半荘勝負で
各グループ上位2チーム
グループ3位の中での最上位チーム

次の2次予選に進むことになる。


3月が終わるころ、次のステージに進むチームと
道半ばで敗れるチームが決まる
この戦いに目が離せない。



現状の確認

それでは現状の順位状況を確認しよう。

3/15(水)終了時点での順位

共通点としては上位2チームはプラス域
下位3チームがマイナス域
と興味深いスコアが出た。
当確ランプを出せるほど自分は詳しくないので
何とも言えないがこのままで終わりそうにないのが
チーム戦の面白さといったところか。



昨年の予選ではラスなし通過チームがあったものの
今回は全チームが1回以上はラスを引いている。
前回が異常すぎたのだろう、、、

にしても3位最上位チーム
(今後ワイルドカード争いと呼ぶ)
混戦で間違いなく今後の注目ポイントとなりそう。


この後はグループごと、各チームごとの
①各試合のスコア(スコアのみ)
②デイリースコア
③節ごとのスコア
④ウォッチャーグラフくん(スコアの推移)

(普通のグラフです、名前は調子乗りました)
この資料たちを使って
グループごとに深堀りをしていく。

総括は全対局終了後でいいような気もするので
今回はきっちり6行で各グループを振り返り!


グループA

最強位ズ、昨年のリベンジをまずは果たせるか?
MJ東京の猛烈な4連勝で2位争いが過激化!
デイリーベストスコア ヴァルハラ(+144.0/第5節)
デイリーワーストスコア TEAM CHAMPON(-122.3/第5節)
1日の最大スコア差 266.3ポイント
(第5節 ヴァルハラーCHAMPON)






グループB

Vertice、一旦の急降下を乗り越え、逃げ切り体制突入!
昨年出場のChampLooの夢はここで終わらせられない!
デイリーベストスコア enjoyすればイイ雀!(+116.9/第5節)
デイリーワーストスコア Vertice(-112.7/第5節)
1日の最大スコア差 229.6ポイント
(第5節 enjoyすればイイ雀!ーVertice)






グループC

めぐりめぐりまわり続ける順位変動はいつ止まる?
たちこまーず、Heavenの2強になるのか?
デイリーベストスコア たちこまーず(+158.0/第2節)
デイリーワーストスコア Blessing of Heaven(-86.9/第1節)
1日の最大スコア差 219.0ポイント
(第2節 たちこまーずーTeam MJ lovers)






グループD

順位変動がなかなか起こらない横並びが続く!
電光石火、ひたすら稼ぎ続けて首位キープ中!
デイリーベストスコア 棒テンリーチ(+96.4/第5節)
デイリーワーストスコア 棒テンリーチ(-133.3/第4節)
1日の最大スコア差 182.0ポイント
(第4節 おたまーずー棒テンリーチ)






グループE

ラビットヨハンとMJ野郎の会が急接近!
我慢の展開が続く3チームの浮上のきっかけは来るか?
デイリーベストスコア さわやかMJ野郎の会(+184.8/第10節)
デイリーワーストスコア TEAMS Rabbit_yohan(-101.9/第10節)
1日の最大スコア差 286.7ポイント
(第10節 MJ野郎の会ーRabbit_yohan)






勝利の鍵を握るのはラス回避?トップ獲り?

データを集めて1つの疑問が。


「結局、勝ち上がるためにはトップをめっちゃ獲るのがいいのか?」

「いや、連対でしょ!2着以上万歳!!」

「ラスなし通過チームがあったって
さっきお前が言ったんだからラス回避に決まってるだろ…」



さまざまな意見が飛び交いそうな気がするので
ここで自分なりに結論を出してみよう!!
昨年のデータと今年のデータから
トップ率・連対率・ラス回数からのラス回避率
チームごとに出してみました。


まずは昨年のデータから。



昨年は1位はそのまま通過・2位はプレーオフ進出となり
若干今年とレギュレーションが違うので
あくまで参考レベルになることをご了承いただきたい。

20半荘、ラス回数順に上から順に並べたものは下記の通り。
オレンジ→各組1位・黄色→各組2位・水色→各組5位と色分け。
チーム名の左に「ト」「対」とあるが
トップ率・連対率で並べた場合の順位の数字を入れている。
(作成段階でD4Cのチーム名途中で切れていたことをお詫びします…)

まとめると
トップ率→やっぱ獲るべきだな、トップ数は正義!
連対率→意外にもトップより重要かもしれないのか?
ラス回避率→ラス回避をしてもトップ獲れていなければ意味ないかも…

重要度としては
トップ率>>連対率>>>>>>>>ラス回避率って感じか。

昨年の予選データ


この事前知識を踏まえたうえで今年のデータを。

今回に関しては
25半荘、ラス回数順ではなくトップ率で上から順に並べてみた。
前回のデータ同様
オレンジ→各組1位・黄色→各組2位・水色→各組5位と色分け。
チーム名の左に「ラ」「対」とあるが
ラス回避率・連対率で並べた場合の順位の数字を入れている。

今年の予選データ

あっ!!!!!
トップ率重要だ!!!!!!!!

試合数がまだマックスに達していないので参考程度なのだが
連対率よりもトップ率がやはり大事なのかなとも感じる。

さらに興味深いのが
ラス回避の高いチームもトップ率が低ければ
やはりグループの下位に沈みがちというのも分かる。


ラス回避よりかは少々ラスを恐れても攻めに行きトップを獲る
Mリーグルールに合わせた戦いが今後必要となりそう。




泣いても笑っても残り9試合!!!
Brave Revengers キャプテンとして
ハンドレッドリーグ自称広報部長として
まだまだ盛り上がっていくぞ!!!!!!