ちばポケフェスティバル2023 レポート



ポケカ班

【目次】
①企画概要
②良かった点
③反省点、改善点
④準備・当日の雰囲気等
⑤最後に

①企画概要


ポケカ班では昨年度に引き続き対戦企画と神経衰弱の二つを開催した。
(1)対戦企画
レンタルデッキを用意し、来場者にポケカ対戦を楽しんでもらった。
初心者にもサ員が付きながら体験してもらい、幅広い層が遊べるポケカの魅力を生かす場となった。
レンタルデッキ数 8 (二日目から10)
exスタートデッキを改造したものを用いた。
以下は使用したデッキ一覧である。(ピクシー、ミライドンは2日目以降、2セットずつの運用となった)

入れ替え1→すごい釣竿、エネルギー転送1→エネくじ
プテラ1、コハク1、ギフトエネ1→ボスの指令2、ラッキーエネ1


(2)神経衰弱
気軽に遊べるカードゲームとして神経衰弱を採用した。おもに家族連れや小さい子に楽しんでもらえた。
セット数 2
RR、RRRのカードは揃えると2点、その他のカードは揃えると1点を獲得し、左上3枚のカードは引いた時点で番が終わり-1点を得る。

②良かった点


・ポケモンカードというコンテンツ人気もあってたくさんの方に来場してもらえた。
・対戦を始めてやるという人も多く、ポケカに触れてもらう絶好の機会となった。
・小さい子には対戦でも神経衰弱でも楽しんでもらえた。

③反省点、改善点


・準備開始が遅かった。
⇒来年度のリーダー、実行委員に期待します…
・レンタルデッキの数が足りていなかった。
⇒一日目でデッキ不足を感じ、急遽2デッキ追加し10デッキとした。
⇒対戦企画が混雑している時は積極的に神経衰弱に誘導した。
・初心者(特に小さい子)にはデッキの難易度が高かったかもしれない。
・教えながら対戦を進めることで通常より時間がかかり、飽きてくる子も見受けられた。
⇒初心者用はもっと単純なデッキを別で用意したり、30枚デッキや40枚デッキにしてかかる時間を短くしたほうがいいかもしれない。
・小さい子相手では程よく負けるスキルが必要であったが、その練習の機会がなかった。
⇒事前のデッキお試し会で負ける練習もしてみていいかもしれない。
・プロキシのカート裁断が雑でテキストが一部見えなくなっていた
⇒ハサミを使って裁断する。時間に余裕を持つ。

④準備・当日の雰囲気


・かなり作業量に個人差は出てしまったが、進んで協力してもらえて助かった。
・当日はシフトに入っていない人も部屋に来て手伝ってくれていて、実行委員側も楽しめる企画となったと思う。

⑤最後に


私にとって初めての大祭をこのように成功させられたのは実行委員をはじめとする皆さんのおかげである。改めて感謝の意を表したい。

ポケカ班リーダー MASA


 シリーズゲーム班


【目次】
①企画概要
②良かった点
③反省点、改善点
④準備・当日の雰囲気等
⑤最後に


①企画概要

我々シリーズゲーム班は今年は大きく分けて通常対戦、ポケモン配布、トーナメント企画の3つの企画を行った。

(1)まずは1つ目対戦企画についてだ。
我々は今回18個のレンタルPT(内訳 初心者用 10個 上級者用 8個)といくつか貸出用のSwitchを用意した。
小さいお子様やポケモン対戦初心者の方々にはサ員が教えながら初心者用のレンタルPTを使ってもらい対戦を行ってもらった。
そしてポケモン対戦経験者の方々には上級者用のレンタルPTを使ってもらうか、自分が持ち込んだPTを使ってもらい対戦を行った。
(↓用意したレンタルPTの詳細は以下の通り)

初心者用レンタルPT①
初心者用レンタルPT②
初心者用レンタルPT③
初心者用レンタルPT④
初心者用レンタルPT⑤
初心者用レンタルPT⑥
初心者用レンタルPT⑦
初心者用レンタルPT⑧
初心者用レンタルPT⑨
初心者用レンタルPT⑩

⚠初心者用レンタルPT⑨⑩でふいうちを覚えたポケモンがいるのはこちらのミスです。
(フルアタのポケモンしかいない中でふいうちはバランスブレイカーすぎる。それに対戦初心者の方にはふいうちの仕様が少し難しい。)


上級者用レンタルPT①
上級者用レンタルPT②
上級者用レンタルPT③
上級者用レンタルPT④
上級者用レンタルPT⑤
上級者用レンタルPT⑥
上級者用レンタルPT⑦
上級者用レンタルPT⑧


・初心者用レンタルPTのコンセプトは世代統一、上級者用レンタルPTのコンセントはゲームやアニメトレーナーの手持ち再現。

(2)ポケモン配布
Switchと対象ソフトを持参していただいた来場方々に親名ちばポケの6VorC抜け5Vの性格陽気のフカマルを配布した。

(3)トーナメント企画
11月3日、11月4日にトーナメント企画を行った。両日ともに開催時刻は13時であった。また上位者には親名ちばポケのポケモンをプレゼントとした。

(11月3日)
1位 ダグマ 育成済みカイリュー
2位 ディンルー
3位 チオンジェン
(11月4日)
1位 ダグマ 育成済みカイリュー
2位 パオジアン
3位 イーユイ


②良かった点


レンタルPTとSwitchを用意しておいたことで手ぶらで来た方々にも楽しんでもらうことが出来た。
さらに対戦初心者の方々にはちばポケサ員が付き、教えながら対戦を行ってもらうことでポケモン対戦の楽しさを実感してもらうことが出来たと思う。
そしてトーナメント企画も両日ともにとても盛り上がり、開催して良かったと心から思う。


③反省点、改善点


・貸し出し用のSwitchの不足
初日は8個用意しており十分と思ったが、途中でSwitchが足りないという事態が多発した。
そこで急遽2日目からは貸し出し用のSwitchを足すことで対応した。
来年度は貸し出し用のSwitchの数は多すぎだ思うぐらいが丁度良いのかもしれない。

・Switchの充電
午前中は大丈夫なのだが午後になるとちらほら充電がなくなるSwitchも見られ始めた。
延長コードと充電器、さらに数少ないモバイルバッテリーで対応したがかなり厳しかった。
来年度はモバイルバッテリーの数を増やした方がいいかもしれない。


④準備・当日の雰囲気


大祭準備に関しては積極的に参加してくれた班員が大勢おりとても助かった。
当日に関しては雰囲気がとてもよく、来場の方々はもちろん、班員も楽しめるような企画が実現できていたと思う。


⑤最後に


改めて振り返ってみると千葉大生として始めて参加した今回の大祭はとても楽しく充実した時間だった。
班リーダーとして至らない点は多々あったが、今回の大祭を成功させることが出来たのはシリーズゲーム班を始め、ちばポケの皆さんの協力があったからである。
改めて感謝の気持ちを伝えたい。
本当にありがとう。

シリーズゲーム班リーダー 田中航揮(HN シラス)

 シリーズ外ゲーム班 


①企画概要


1)ポケパーク2 アトラクションマルチ
 ポケパーク2のゲーム中に存在する4種類のアトラクションを来場者にマルチプレイしてもらった。人数が少ない場合はスタッフも一緒にプレイヤーとして参加した。操作説明については、ゲーム内でプレイする際にまずアトラクションについての説明があるので、それを用いて来場者に説明を行った。

2)ポケモンレンジャー光の軌跡 マルチプレイ
 光の軌跡内に存在するマルチプレイのミッションを来場者にマルチプレイしてもらった。人数が少ない場合はスタッフも一緒にプレイヤーとして参加した。操作説明については、実行委員の一人が説明用のマニュアルを作ってくれたので、基本的にそれを用いて説明を行った。



②良かった点

・小さい子たちと同年代の大学生に対してそれぞれポケパークと光の軌跡の受けがなかなかよかった。特にポケパークのうけがよかったので、来年もやってもいいかもしれない。

・事前に準備しなければならないことがほとんどなかった。データの準備とwiiをプレイするための機材確認、それから充電器などの持ち込みの調整ぐらいだったので、班員に何かをしてもらわないと間に合わない、といったことは全くなかった(データの持ち込みは自分から手伝ってくれた班員が何人かいた。)

③反省点、改善点

・かなり昔のゲームをプレイしているため、特有の問題がいくつか発生していた。①オンラインでマルチできず、ローカルでしかマルチできなかったため、テストプレイをするためにいちいち集まる必要があった。特にポケパークはモニターが必要なため、データの用意や機材の確認はあらかじめしてもらっていたとはいえマルチプレイ自体はぶっつけ本番になってしまった。②年月がたちすぎてゲーム機が劣化している。特にwiiリモコンが劣化していて、ものによってAボタンの効きが悪かったり、ポインターの精度が低すぎる、といった問題があった。

・光の軌跡のデータを準備する段階でみんながうまくなってしまい実際にプレイすることになる来場者と感覚がかなりずれてしまい難易度の調整に苦労した。かといって実際にお手本としてプレイして見せる、というのも時間がかかりすぎるので、解決するならスタッフの誰かが一緒にプレイするのをデフォルトにしたほうがいいかもしれない。

・ポケパークのアトラクションは点数が出るので、来年は日ごとや全体のランキングをつくれば、もっと盛り上がるのではないかという意見が大学祭当日に出ていた。負担も少ないと思うので、来年もポケパークを出し物にするのであればぜひ実現したい。

④準備・当日の雰囲気

準備自体はwiiのセットアップとDSなどの機材を置くだけだったので比較的すぐに終わった。当日は前述のとおり、ポケパークがかなり盛り上がっていたので、受付近くだったこともありいいアピールになっていたように見える。当日特に同年代らしき人たちが「このゲーム懐かしい!」と言っているのを何度も見かけたので懐かしいゲームを思い出すきっかけにしたいという個人的な目標も果たせたと思う。また、シフト外の時間に手伝ってくれた班員が何人かいて、非常に助かった。

⑤最後に

大学祭自体初参加なうえ、こういったグループのリーダーに立候補したことがほとんどない、という状態で班長に立候補したので、正直みんなをきちんと引っ張れるかなど不安なところもありましたが、みんなが協力的で本当に助かりました。この場を借りてあらためてお礼を述べさせていただきます。みなさんご協力ありがとうございました。

エンジョイ班

【目次】
①企画概要
②良かった点
③反省点、改善点
④準備・当日の雰囲気等
⑤最後に

①企画概要
(1)クイズ大会
ポケモンに関するクイズを全7問で行った。内3問は映画やゲーム、ポケモン図解から少しマニアックな難しめなもの、残り4問はタイプやシルエットを当てる簡単なものにした。ホワイトボードに書いて回答する形式。

(2)絵しりとり
黒板に模造紙を貼り来場者が自由に絵を書いてしりとり形式で繋げていく。最初の数問はスタッフが書いた

(3)カチューシャ、ぬいぐるみ、うちわ、ペンライトなどを置き来場者が自由に写真を撮る。出口付近に設置


②良かった点
クイズは簡単なものを取り入れたことで小さい子でも適度に答えることが出来ていた。ポケモンにあまり詳しくない人が楽しめていた

③改善点
簡単なクイズを取り入れたことで詳しい人にとって退屈になってしまった部分があったので上級者用と初心者用でクイズを分けて作ってもいいと思った。

フォトスポットがあまり機能していなかったのでもっと分かりやすい装飾にするべきだった

④準備・当日の雰囲気等
準備しなければならないことが沢山あったので当日より準備の方が大変だった。当日はクイズを出題するだけだったので比較的楽だった。ゲームやカードに人が多くながれるので暇な時間もあったがスタッフ同士でクイズをしたりして盛り上げてくれたので助かった

⑤最後に
ちばポケでの大学祭は初めてで分からないことも色々あったけれどエンジョイ班のメンバーをはじめ多くの人が手伝ってくれてとても助かりました。ご協力ありがとうございました

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