見出し画像

決勝トーナメント(ベスト16)の組み合わせをみてグダグダ…(以下略)

決勝トーナメント組み合わせ

さて、ベスト16が出揃いましたね。
まず、予想がどうだったのか振り返り
Aブロックは八千代と翔凜の1部どうしの潰しあいになりましたが八千代が底力をみせて快勝。市立船橋との対戦カードが決定。勝ち上がって、勢いのある八千代と、シードでトーナメントが、初戦となる市立船橋。力というか選手のクオリティは市船の方がやや勝ると思いますが、初戦の難しさから言うと互角なのでは?と思います。八千代は七番の榎本君だったかな?去年から出てる個がいるのですが、なかなかいい中盤の選手。市立船橋の太田君とどちらが、中盤を制するか?八千代⑩田中君と市船郡司君のストライカー対決にも注目です。

B、Cは予想どおり千葉明徳と中央学院が順当に勝ち上がりましたね。明徳と1-0だった船橋芝山の健闘が光りました。両校ともに無失点で1次予選を勝ち抜いており、1点を争うロースコアゲームになるかもしれません。明徳が1部で中院は2部ですが、正直どちらが上とは言えない対戦です。ちなみに私の推しチームは2019年、インハイで明徳に敗れ、選手権では中院に敗れています。

Dは習志野で予想的中。Eは2部望洋が勝ち抜いて来ました。望洋もリストアップしてたので良かった。Div上位が力を発揮した結果となりました。この対戦、勝手に心の中で吾妻家ダービーと、呼んでいます。楽しげな組み合わせになりましたが、予想としては、やはり習志野優位と思いますね。望洋が勝つとしたらPK戦にもつれこんだ時。でしょうか?代表決定戦も、PKでしたからね。

Fは、白井と、予想したのですが、完全にハズレ。2部所属の3チームのうち、リーグ戦で一番上位だった東京学館浦安が勝ち抜きました。まぁ白井は0-0PK戦負けなので仕方ないですね。勝った学浦は木更津総合にもウノゼロで勝利。固い守備力がありますね。
対戦カードは専大松戸との対戦になりますが、専大松戸の攻撃陣が固い学館浦安の守りを打ち砕くことが、できるか?注目です

日体大柏の相手となるGブロック勝者は検見川高校に。県立高校としては堂々のベスト16入り。ほぼ負けに近い状況から奇跡の大逆転で八千代松陰を倒した勢いを持続出来るか?
まぁ劇的過ぎて少し満足してしまっている可能性もなきにしもあらず。ですが。関東大会ではまさかの敗戦となった日体大柏ですが、正直集めている選手のクオリティで県下トップクラスですから、日体大柏の優位は揺らがないと思います。

HとIはどちらも大差で勝ち上がりの千葉敬愛と暁星国際。スコア見ると千葉敬愛が期待以上に強い感じがしますね。去年準優勝の実績を残している暁星国際がやや優位と見ますが、千葉敬愛の底力がまだ未知数なので、青春特急が突っ走って来る可能性も十分です。

JKは東京学館と敬愛学園という対戦に。まぁ順当に勝ち上がりましたね。敬愛学園相手に延長戦にもつれこんだ拓殖大紅陵が力をつけてきているのは間違いないようです。
過去の実績から言うと東京学館なのですが、敬愛学園は最近人気ある高校で、そのパスサッカーに魅力を感じて有望株の選手も多く集まっていると聞きます。互角か?64で、敬愛学園優位か?という予想です。

最後に、船橋北、東海大浦安の2部二校をPK戦で下して勝ち抜いてきた柏南。3部ではありますが、サッカーどころ柏の、それなりに頭のいい(いわゆる自称進学校)高校なので、文武両道で頑張っていると思います。2部にもいたしね。ベスト16入りは立派なものです。グラウンドの一角に人工芝コーナーも出来たらしいね。
対戦カードはプレミアの強豪、流経大柏との対戦です。プレミアとの対戦とかとなると、例えばあの青森山田は県のベスト16で当たった相手に15-0とかで勝ってしまうのですが、千葉の高校サッカーでベスト16の高校はやはりそれなりに骨のあるチームなので、そこまでの大差はつかないか、と思います。まぁ試合開始直後に失点とかするとズルズル差が開くかもしれませんが。とにかくいつかプロになるような選手がいそうな相手チームに対しどこまで柏南が出来るのか、前半0-0とかで折り返してくれたら中々のものだなぁ。と思いますが。(流経の得点がプレミアでやや少ないのが気になります)

以上、今日もグダグダと書き連ねてみました。ここのところ、総体は、決勝が市船対流経のカードにならないことが多くなってきました。今年はどんなカードになりますかね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?