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2019年度 第98回 全国高校サッカー選手権大会 千葉県大会1次トーナメント 組合せ決まる

(写真は2017年。決勝後に市船主将杉山弾斗選手が優勝した流経柏主将宮本優太選手に市船と八千代の千羽鶴を託すシーン。流経も市船も八千代も1次トーナメントには出て来ませんけども・・・)

さて、選手権1次トーナメントですが、まず最初の条件として、県1部リーグ以上(プリンス、プレミアも)のチームは1次免除になって、決勝トーナメントから。の登場となります。市立船橋、流経大柏、八千代、日体大柏、習志野、暁星国際、専大松戸、敬愛学園、千葉明徳、の9校が免除!

このうち、プレミアの市船と流経は更にシードとなるわけですが、今年はインターハイ予選を日体大柏が制して千葉県代表となったので、去年の習志野の例を考えると、第1シードが日体大柏に(たぶん)、第2シードに流経大柏(総体準優勝だから)、第3シードに市立船橋が入るのではないかと予測が出来ます。第4シードは総体ベスト4に入った中央学院、と言いたいところだけど、中央学院は1次トーナメントから(2部所属のため)、さて?この場合どうなるのかな?よくわかりません。スーパーシードは3校になりますので、日体大柏と市立船橋が準決勝で当るようなヤマになるのではないかな?ま、去年の決勝トーナメントの表でも見て参考にして下さい。

去年同様とすると決勝トーナメントは29校で戦います。先ほどの1次免除の9校に加えて、1次トーナメントのブロックがAからTまで数えて20ブロック。うん、ピッタリ計算が合いますね。各ブロックの一番番号の若いチーム(一番上にいるチームともいえる)が、総体の戦績に基づくトップシードチームとなるわけです。

1番は総体予選県ベスト4の中央学院(当然)
なので、Aブロックのトップシードは中央学院さんに。

県ベスト8で1次免除ではないのは、木更津総合さん。なので、Bブロックのトップシードは木更津総合さんに。

県ベスト16で1次免除ではないのは、千葉敬愛、渋谷幕張、松戸六実、翔凜、千葉日大一の5チーム。このうち
Cブロックに千葉日大一さん
Dブロックに渋谷幕張さん
Eブロックに翔凜さん
Fブロックに千葉敬愛さん
Gブロックに松戸六実さん  がそれぞれ入りました。

さて、その次は総体の1次予選のブロック代表決定戦で敗れた12チームがシード権を得ました。幕張総合、船橋東、東京学館、検見川、千葉北、市立柏、市川南、八千代松陰、佐原、東海大浦安、県立千葉、八千代東です。
このうち
Hブロックに船橋東
Iブロックに八千代東
Jブロックに幕張総合
Kブロックに八千代松陰
Lブロックに千葉北

Mブロックに東海大浦安
Nブロックに市立柏
Oブロックに市川南
Pブロックに検見川
Qブロックに県立千葉
Rブロックに東京学館
Sブロックに佐原  がそれぞれ入りました

Tブロックは、トップシードなしで、総体1次予選の2回戦負けチームがはいるかたちに。そして、トップシードの反対側のセカンドシードも総体1次予選の2回戦負けチームが優先して入ったのではないかと思います。

ここで問題なのはインターハイで戦績が上がらなかったものの2部リーグにいる実力校がどこのブロックに抽選で入って来るのか?来ないのか?ということなのですが、これはまた詳しく別記事で書いていこうかと思います。

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