ハサウェイから考える映像化 / Parasan

・初めに

こんにちは。一応今回からこの会報誌を担当しているらしいparasanです。個人記事書きます。メインは機動戦士ガンダム閃光のハサウェイについてです。アイマス関係ねぇなこれ。事実最近はガンダムとマクロス、電音部とニジガサキのオタクやってたからしょうがない。え?ボリュームが少ない?君もしかしてこの会報誌書きだしたのが12月15日だってことわかってないの?(関係者各位ごめんなさい。)


・事前情報

劇場版機動戦士ガンダム閃光のハサウェイは2021年6月11日公開の劇場版アニメで、上映時間は95分です。3部作展開されることが決まっており、もともと2020年公開予定でしたが、例のあれのせいで1年間延期になりました。1989~1990年に出版された小説が原作で、作者は富野由悠季先生です。逆襲のシャアの後の世界を描く作品になります。10月11日時点で興行収入は22億円をこえており、ガンダムの歴代最高興行収入が『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の23億円ですので、大ヒットと形容して申し分ないほどの作品です。


・U.C.

ガンダムの世界でUCといえばUniversal Centuryの略で初代ガンダムから続く世界線の物語になります。では筆者がUCで見たことある作品はというと、実は逆シャアとハサウェイだけなんですね。他の世界線の物語でもせいぜいSEEDと鉄血くらいしか見たことがありません。そもそも物心ついてからやったガンダムのテレビシリーズ自体が少ないので、ガンダムにはあまり触れずに育ってきました。逆シャアはハサウェイの後で見たので実はハサウェイの時点では前の作品を全く見ていないという人間です。(一応軽くネット上で知識を入れてからハサウェイは見に行った。)「お前らの命をくれ」を見ずに先に息子の話になるんだから面白いよな。
ほぼガンダム初心者のparasanはハサウェイを一人で見に行きました。理由は初めてのガンダムでも十分面白いらしいという噂を聞いたことと謎のカボチャ頭が流行ってたせいです。あのカボチャ頭で本編見に行く人間がいるんですね。これは予想ですが、意外と同じ理由で見に行った初心者は多いのではないかと思います。カボチャ頭がまさかの広告塔の役割を果たすという。。。


・本編

本編の話に移ります。初心者からの目線の話だと思ってください。基本的に本編を見ている前提で話が進むので、見てない人は今すぐこのページを閉じて見に行ってください。アマプラで見れます。Dアニでもお金払えば見れます。
見た?始めます。
内容を全部語ってると終わらないのでざっくり3つに分けてそれぞれの素晴らしいと思った点について簡潔に記そうと思います。3つは「映像」「音楽」「内容」です。


・映像

映像のクオリティーと映画のクオリティーは密接に関わり合っています。ハサウェイの映画を映画館で見てもらった方ならわかると思いますが、絵がキレイすぎる。特に人物と背景の書き込みが良すぎる。特に感じたのはキャラクターたちが「生きている」という感覚です。無重力下でのグラスの動きや髪の動き方は実際の宇宙空間で生活している風景が目に浮かぶようです。一度目の攻撃ののち待機したときのヤシの木のしなり方やメッサーが飛び立つときの風に揺られる草木の動きなど実際の世界をよく観察している結果だと思います。ダバオのスラム街の情報量の多さと昼間でも常に光が当たらない感じは現代の東南アジアにも残る風景であり、「地球連邦の政治で人々の暮らしはよくなっていない」ということを示すには十分すぎるほどです。一方で、現実に存在しないビームサーベル同士がぶつかり合うところも線のようでありながら、微粒子がいくつか集まってビームのようになっていることが分かりますし、夜間戦闘でじっくり見れなかったものが近接攻撃かつビームの光に照らされて明らかになることでペーネロペーとΞが姉妹機であることがはっきり分かります。ガンダムは宇宙空間での戦闘になり、自分たちの生活の延長線上にあるという感覚がどうしても得にくいですが、今回はメインの戦場が地球であり、重力下であることから各キャラクターの生活感がよくわかったのだと思います。
唯一残念な点は夜に戦闘をしているので、見にくいという点です。でもテロリスト集団が昼に堂々と活動してたらそれはそれでどうなんだって感じですが。


・音楽

個人的には映画は「絵で魅せて、音で落とす」ものであると思っています。ストーリーがよくわからなくても「絵がキレイだった」という記憶は意外と残るものですし、京都アニメーションのように抜群の絵によって固定のファンを獲得するアニメ会社もあります。絵のクオリティーによってファンを映画にくぎ付けにします。一方でどれだけ絵がキレイでも効果音が全く合っていなければ映画の評価が良くなることはありません。音によって人間は臨場感を感じることができ、映画へのめり込むことができます。内容だけ知りたいのであれば配信でよいですが、巨大スクリーンかつ大音量で楽しめることこそが映画の利点です。実際に、マクロスΔの映画でも、マクロスFの短編が終わった後、「ここからマクロスΔが始まるぞ」と見せつけるように宇宙全体の絵を出し観客を引き付け、そこにYami_Q_rayの歌を響かせることで、Yami_Q_rayの歌が全銀河に響き渡ることの恐ろしさを伝えています。「Glow in the dark」は、最初はゆったりしたテンポから始まり徐々に盛り上げることによって新しい脅威が活動を始めたことを音楽でしっかり意識づけることができています。音階はワルキューレよりも下の音階で歌っているので、より恐ろしさというものが際立ちます。曲単体としても劇中歌としても完成度が高いので、ぜひ「Glow in the dark」を聴いてください。
話がそれてしまったのでハサウェイの話に戻ります(アイドルマスターとは)。今回は2つの点について主に記していきます。
まず一つ目は、ガウマン達が搭乗しているメッサーがダバオに降下してくる場面の「TRACER」です。この場面は直前にハサウェイが「人類全部が地球に住むことはできないんだ。」というハサウェイがマフティーとして活動する最も根底の重要な部分を語ります。ギギやタクシーの運転手などマフティーの活動に懐疑的な人たちと交流した後に発された言葉だからこそ、ハサウェイが根幹の部分を再確認し、決意を新たにしているとも考えられます。ここに突然ビートが刻まれ、ギギとケネスのダンスホールの場面へと転換します。ここで観客は一度「このビートはダンスのものだったのか」と気づきます。このままダンスシーンが続くと思われた矢先、突然ダンスシーンが消え、真っ暗な中に少し反射が見えるような場面になり、観客が今の状況を把握しきれないうちに「TRACER」の歌詞が始まり、メッサーが後ろから水しぶきを上げながら突入してきます。この場面を筆者は「一般市民にとって正義のテロリズムはない」ということを伝えたいのだと分析しました。この場面は既に夜であるので、観客が視界から得られる情報は昼間に比べて極端に少なくなります。ハサウェイの語りの部分からある程度視界が制限されているので、ビートが刻まれればそのビートに集中してしまうことは自然な流れでしょう。そして次のダンスシーンで一度観客が「理解」を得て安心します。ただ、この場面でも影が動いているだけなので依然視界は制限されたままです。場面を理解して安心した観客に対して次に投げつけられる情報が「テロ行為の開始」です。安心な状態を崩されて不安なところにモビルスーツが現れれば、テロリズムが「悪」といわれる理由がどれほど鈍い人でも分かることでしょう。どうしても観客はハサウェイ側に感情移入してテロリズムを肯定しがちになりますが、それでもテロリズムは日常の延長線上に突然現れる不安要素であり、一般市民からしてみれば最悪なものであるということを視界が制限された中で音を使って表しています。実際この後のモビルスーツ同士の戦闘によって町はめちゃくちゃになります。ロボットアニメは「ロボットのパイロット側」の描写ばかりになりがちですが、長寿アニメであるからこそ描ける「一般の人々がロボットに対して抱く恐怖感」だと思いました。これは低音が出やすい映画館ならではの素晴らしい点だと思います。
次に、「戦闘音」です。さすがガンダムですね。戦闘音は本当にすべて一つ一つが素晴らしい完成度です。特に地上付近でのビームによって建物が崩壊する音などは、今まで聞いたことがないはずなのに実際にその音が鳴っている場面が容易に想像できてしまいます。最後のペーネロペーとΞの海面上での戦闘では次々に音が畳みかけられることで双方が最新鋭機であり、強力な武装を積んでいることがうかがえます。筆者が最初に映画館で見た時に気が付いたことが「ペーネロペーの飛行音が異常」ということです。最初は整備不良か何か由来の音かと思っていましたが、これがミノフスキー・フライト・ユニット由来の音だと知ったときは感心しました。確かに新しい技術を積んだ巨大な物体が音速に近い速度で飛び回っていたら変な音がすることは誰でもわかります。ペーネロペーの外見も相まって異形の怪物が暴れまわっているとも見えます。「機械音のようでもあり、生物の出す音のようでもある、怪物が出す音」を再現することは極めて難しかっただろうと思います。これまで映像化することが極めて難しいといわれていた理由としてペーネロペーとΞの造形の難しさが挙げられますが、それ以外にもこのように「この時はきっとこんな音がするだろう」という期待値が高すぎたのも原因ではないのかなとも思いました。


・内容

最後の「内容」に移ります。内容はストーリーと似ている部分がありますが、今回はあえてストーリーとは言いません。ストーリーは話の筋のことですが、では今回の劇場版閃光のハサウェイのストーリーは何でしょうか。(ハサウェイ全体のストーリーはまぁここでは言わんけど後時代の作品になるF91で地球連邦が残ってる時点で察せ。)劇場版のストーリーをぱっと答えられる人はいないのではないのでしょうか。カボチャ頭に襲われて変な2人に出会って空襲されて(一応「した」ともいう。)Ξを受け取ってペーネロペーと戦う。どれがメインの話なのでしょう。これは3部作であることが要因ですが、実は今回の劇場版ではそこまでストーリーらしいものがありません。次回作への布石と考えれば90分を使った壮大なキャラクター紹介ムービーといっても差し支えないくらいの「内容」しかありません。そもそも「機動戦士ガンダム」って言ってるのにモビルスーツが4体(5体以上とかいうめんどくさいオタクはこんな駄文見る前にガンプラでも作っといてくれ。)しか出ないのにストーリー作れと言われても。。。初代かよ。。。ただ、初心者にとってモビルスーツが大量に出てきてしまうと混乱を生じる要因にもなるので、新規ファン獲得には良いモビルスーツ数とも言えます。一方で、ある程度ハサウェイ・ノアに対する知識があるファンにとっては、言葉にしないけれども行動に出てしまう細かい心理描写や途中でクェスやアムロが出てきたように過去にとらわれているような描写から初心者にはわからない圧倒的に多い情報を受け取ることができます。言葉にない情報から「ハサウェイ・ノア」や「マフティー・ナビーユ・エリン」いう人物に対する圧倒的重厚なストーリーを得ることができるのです。これに気づけたのは逆シャアを見る前と見た後にそれぞれ閃光のハサウェイを見ることができた筆者独自の視点かもしれません。
これ以外にも基本的な戦闘の常識(高所を取った方が有利であるので、普通海面スレスレを飛ぶことは無いからレーンは勝利を確信してしまった。)などどの部分を切り取ってみても新しい発見があります。まとめると、初心者にとっては「映像がキレイで、音楽がかっこいい、内容もそこまで難しくないガンダム」であり、長年のファンにとっては「新時代を感じる映像、期待通りの音、分厚い心情描写がみられるガンダム」になったからヒットしたのではないのかということです。ただ、僕は長年のファンではないので、初心者からの見方はあっていると思いますが、ガンダム厄介オタクの皆さんが「違う!!!!!」とおっしゃるなら多分違います。


・アイマスの映像化

ここまで長々とハサウェイの話をしてきたところですが、これを書くだけなら個人でやれよって話になるのでなぜアイドルマスター研究会の会報誌に書こうと思ったのかという核心部分に進みます。まぁ、書けって言われたからとりあえず書いてるだけっていう説はある。なんとなくこじつけ臭がするのはそのせい。
もともと1990年原作の小説を基にして、機動戦士ガンダムのメインの世界線という初心者が一番入りにくい世界に初心者を入れることに成功し、往年のファンも満足するような作品を仕上げるということは文章にするだけでも難しさが伝わります。1990年といえばまだソ連が存在していましたが、大国同士の戦争が終結した後はテロリズムの時代になるということをよく予言で来たなと思います。話を戻すと、これらいくつかの難題をクリアするだけでなく、歴代劇場版ガンダムの中でも上位の興行収入を上げているハサウェイは紛れもなく映像化の成功例です。
一方のアイドルマスターの映像化といえば、一番新しい話題としてはミリオンのアニメ化になります。(シンデレラの全員出演アニメ作るらしいけど、今回はTVアニメをベースに考えます。)アイマスの最新の30分間フルで使う地上波放送アニメはsideMであり、これも2017年ですから既に5年近く前になります。そりゃ俺も年取るわけだ。アイドルマスターほど息の長い作品のTVアニメであると、アニメ化のメインの目的は新規ファン獲得でしょう。もちろん既存のプロデューサーを満足させる必要はありますが、プロデューサーなんて担当が動いてしゃべってればある程度満足すんだよ(暴論)。最近のなろう系の一部作品は、言い方は悪いですが、名前を売り連動ゲームと円盤で少し儲けて逃げるということを目的としたTVアニメも多いですが、さすがにそれをアイマスでやったら多方向から怒られが発生するので、TVアニメでは新規ファンを獲得し、往年のファンを喜ばせなければなりません。これを5年ぶり(まだいつ放送開始かもわからないのでもしかしたら6年以上かかるかも)のアニメ化に託すのはなかなか荷が重いものです。また、ミリオンの良さは全員が等しく扱われるという点にあります。しかし、この良さが今回の映像化では確実に足手まといになります。シンデレラは人数が多く、デレアニのシンデレラプロジェクトでは14人に絞りました。絞ったうえでさらにアニメオリジナルユニットを作ることでようやく全員に焦点を当てることができました。一方ミリオンは少なくとも39人全員が出ることになり、2期やるとしても2人で一話を使うような人数になり、次々個人回をやらないと回りきらないことになってしまいます。そもそもおじさんの脳は弱ってるからLiellaの5人くらいが名前も覚えやすくてちょうど良いのよ。また、すでに出ている映像では近年よくあるキャラクターが3DCGのアニメで作るようです。これも39人平等に扱うための策でしょうが、このタイプのアニメはキャラクターが背景上に浮いてしまい、キャラクターが「生きている」感覚は全く無くなります。そもそもこの手の3Dアニメは最近増加傾向にあるので、アニメを絵で見るタイプの新規は全く見ません(俺がそういうオタクなだけで他にそういう人がいるかは知らん。)。一部の既存プロデューサーは、既にA-1 picturesに慣れてしまっているのでこれを見て満足するかどうかは未知数です。少なくとも絵では感動しないでしょう。絵以外にはストーリーがという話になるのでしょうが、みんな平等のミリオンライブは個々のストーリーを掘り下げられない以上、ストーリーもまず無理です。アイマスアニメ伝統の曇らせを発生させる余裕あるんか?まとめると、このままだとミリオンは新規にとって「絵はよくある3D、音楽はいい(ミリオンの音楽はガチでええのよ。)、中身は薄いから分かりやすいけど人が多い」というハサウェイが成功した理由の逆のアニメになってしまうということです。逆張りオタクか?新規アニメが飽和状態の現代でこれではヒットしないでしょう。
確実に言えることはミリオンのアニメは「今じゃない」ということです。数年前なら3Dアニメも目新しい時期がありました。(少なくともバンドリより前ならまだありだった。)また、現在はゲームのアクティブユーザー数も目に見えて減少しており、運営が怪文書投稿フォームを用意するほどになってしまったので、ここ数年でアニメを基に一発大逆転するには難しい立ち位置のゲームになってしまいました。多分ナンバリングライブをあの大きさの箱でやろうと思っている時点で運営もプロデューサーもこの点は織り込み済みだと思います。そもそもアイマス自体昔ほどの勢いはなくなってしまったのでしょうがない点はありますが。これには諸々の問題が絡むのでもうどうにもならないのですが、少なくともMが終わった2年後くらいなら何とかなったかもしれません。
ただ、まだアイマスには確実にヒットできる種があります。重厚なストーリーと異常なまでのカード絵の描き込みで実際に「生きている」と思うことができ、比較的新しめの作品であるシャニマスです。3年目になり、ユニットも全部出そろった(これ以上出したら俺は高山に怒るぞ。)状態ですので、アニメ化するにはちょうど良い時期でしょう。VTuberのおかげでシャニマスに対して興味をもっている人も増えたでしょうし、ここでカード絵並みの描き込みのアニメを見せつければ一躍超人気コンテンツになりえる力を持っています。絵のクオリティが高ければ「絵がキレイ、音楽はよい(シャニマスの音楽はガチでええのよ。なんかさっきも見たとか言わないで。)、内容はマジで重い」というコンテンツになります。そこまで描き込むためには時間とお金がかかることはわかっていますが、ここをケチってもしょうがないですし、そもそも俺らの課金の金どうしたんだよ高山。その金でアニメつくってよ。高山主人公のアニメでもいいぞ(よくない)。ただこれもまたこれ以上アニメ化を後ろに引っ張っていいことは無いコンテンツだと思います。これは筆者個人の意見になりますが、シャニマスは内容はいいのにゲームがあれだから長くやればやるほどオタクの濃度が煮詰まって新規が入りにくくなってしまうと思います。
ここまでの内容を全てまとめて考えると、ミリオンとシャニマスのアニメを同時にやって、ミリオンは3Dで既存P向けの内容にし、シャニマスの絵を描き込んで新規オタク向けの内容にすると丁度良いということになるのですが、そもそもそんな予算どっから持ってくるんだ。いやでもあの運営ならやりかねない?


・最後に

アニメ化は新規が入りやすい絶好の機会なので何とか生かしてほしいところです。現代は特に趣味の多様化が進んでおり、次々新しい面白いゲームが出てる以上、面白い企画を立てて新規を入れ続ける努力をしないと今いるプロデューサーすら離れていってしまいます。事実ウマ娘やってないプロデューサーとかもういないと思います。どこまで運営が本気で取り組めるのか知りませんが、本当にそろそろ新規を入れないとまずいってことがアイマス運営に伝わってるんですかね。SHHisと斑鳩でシャニマスのオタクの心をぐちゃぐちゃにしてる場合じゃないぞ。




追記
さすがにこのまま締めると各方面のアイマスに真剣なオタク(主にミリオン)に怒られそうなので、「THE IDOLM@STER SHINYCOLORS L@YERED WING08」のリリイベに行った時の話でもします。会報誌のvol.8でも書いた通り(C99で頒布してるからみんな読んでね。)気づいたら七草にちかのオタクになっていたので、ちゃんと数枚積んで行きました。自分はリリイベに行ったことがなかったので、07のリリイベに行ったオタクから話を聞いてなんとなくオタクが濃いことはわかっていました。行ってみると割とそうでもなかった。そもそもSHHisのグッズ自体少ないから濃いオタクも目立たなくてよかった。七草にちかのフルグラT来て行ったんだが意外と浮いてた。ただクリパのSHHisのペンラ持ってる人は多かった印象です。クリパのDay1しか当たらなくて萎えて買えなかった人間とは大違いで皆様偉いですね。
内容はアーカイブとかがないのであまり話しちゃいけないことかと忖度して「楽しかった」という感想を述べるのみにしておきます。今回はライブパートだけの話になるのですが、SHHisの曲に関しては聞いただけで分かると思いますが、ダンスが激しい。足の動きが追えないレベルでダンスが激しいのでとりあえず「わ~すげ~かっこい~」以外の感想を持つことをやめました。もしクリパDay2のPがいたら現地で「Fly and Fly」を浴びた感想教えてください。ほんとにかっこいいから怪我だけはしないよう気を付けて欲しいところです。なんか片方物理的じゃないところで怪我してたけど残ってるからまぁ、ええやろ。

内容が長くなって自分でも何書いてるかわからなくなってきたので終わります。途中からちゃんとアイマスのオタクできてよかった。次回のライブはデレ沖縄ですね。沖縄で会いましょう。

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