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「変人速攻」 2年内田圭一郎

こんにちは!千葉大学体育会サッカー部2年の内田圭一郎です。学部は教育学部で保健体育科に所属しています。事前にブログを書くと聞いていたのですが、自分のルーズさゆえ、提出期限の最終日になり、焦って書いています。初めて書くブログなので、拙いところが多々あると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

初めに、昨年は新型コロナウイルスの影響もあり、先輩や同級生とも自分の経歴についてあまり深く話す機会がなかったので、簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。出身は群馬県で、高校は高崎高校を卒業しました。サッカーは小学校一年生の時に同級生に誘われて、学校の少年サッカーチームを訪れたことがきっかけでした。それから、中学校、高校、大学とサッカーを続けており今ではサッカーなしの生活は考えられないほどサッカーの虜になっています。大学ではこのような状況なので、サッカーを続けるか迷った時期もありましたが、サッカー好きの私にはサッカー以外のスポーツをするイメージができず、部活動に入部する決意をしました。

いきなりですが、みなさん「ハイキュー」というアニメを見たことがあるでしょうか?私はコロナ禍で自宅にいる時間が長くなったため、アマプラでアニメを見てどハマりしてしまいました。みたことのない方は、是非一度見てみてください。ハマります!主人公の日向翔陽が高校バレーで苦しみながらも地道に努力を重ねて、チームメイトと共に成長していく物語です。たくさん好きなシーンがあるのですが、特に好きなのは春高全国大会二回戦の稲荷崎高校との対戦です。稲荷咲高校は最強の挑戦者と呼ばれ、日本代表ユースの宮侑と双子の治が中心となった高校トップレベルの選手たちを擁したチームです。対する烏野高校の主人公日向翔洋と影山飛雄は日向の驚異的な身体能力と影山の超人的な精度のセットアップから「変人速攻」と呼ばれるある意味反則技のような攻撃を繰り出すチームでした。そんな両チームの試合が進む中、稲荷崎高校の宮侑は日向と影山の変人速攻を見てカッコいいと思い、ウイングスパイカーの治とぶっつけ本番で完璧な変人速攻を完成させます。試合が拮抗する中で、日向・影山コンビにしかできないと思われていた、いわゆる必殺技を全国大会いう大舞台でやってのけるチャレンジ精神とメンタルの強さに驚きました。私が烏野の選手だったらこの兄弟に完全に心をへし折られていると思います。私は、そんな宮兄弟のプレーはサッカーにも通ずるところがあると考えています。私がサッカーを続けてきている中で大切だと思っていることは常にチャレンジ精神を持つことです。練習でやっていないことは試合ではできないとよく言いますが、私はそれは違うと思っています。確かに、サッカーはチームスポーツであるため、チームの戦術の沿わないような自己中心的なチャレンジをすることはできませんが、相手に囲まれた状況で一対一を積極的に仕掛けたり、ロングシュートを貪欲に狙ったりすることはできます。それでもし失敗した時には全力でボールを取り返しに行けば良いし、成功した時には、稲荷崎のようにチームの士気が非常に高まります。また、公式戦を通して大学サッカーのレベルを知り、様々なトレーニングや練習で挑戦をしていかなければ、チームの中でも他大学との試合でも生き残れないと痛感しました。なんだかすごく上から目線のくさい文章になってしまい申し訳ありません。

昨年は、コロナの影響もあり、今の2年の代は入部してからまだ一年も経っていない状況で、残り半年で代替わりと言われても正直全く想像ができません。しかし、2年の主務という立場を任されているので、責任を持ってこれからの部の活動に取り組んでいきたいと思います!また、今年は千葉県リーグ一部で今までよりもハイレベルな試合が多いと思うので、多くのことをこの1年で吸収できるようにトレーニング・試合に取り組んでいきたいと思います!

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