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「大学に入ってからのこと」 2年吉田知史

こんにちは。
工学部物質科学コース2年 吉田知史です。
 
とうとう2年の順番が回ってきて、何を書こうかというところではありますが、思いついたことを綴りたいと思います。
 
大学合格を果たし、入学の準備をする中、流行の片鱗を見せていたコロナウイルス。
僕たちの大学1年目は、それによってかなり振り回された1年となりました。入学式の中止を筆頭に、各種ガイダンスの中止、対面授業の制限、部活・サークル活動の制限など現在まで、多くの制限のもと生活してきました。僕の所属している工学部では、前期は1回も授業で学校に行くことはなく、後期も実験と選択で受講した体育以外はオンラインでの授業であり、大学生になったという実感はまるでありませんでした。初めて大学生になったなと感じたのは、大学での(SNSなどからではない)1人目の友達と8月に映画に行った時の、大学生料金を払わなければいけないという場面だったかもしれません。8月ですよ、8月。
 
それと同じ時期に、部活動の再開があったと思います。その後、僕たち現2年は徐々に活動に参加しながら、人数も増えてきて、14人の同期と巡り合うことができました。例年に比べると、練習の頻度、内容は制限されていましたが、部活が始まると、新たなコミュニティができ、活動の時間だけでなく、それ以外の時間も、1人では味わえない楽しい時間を過ごせるようになりました。そんな時間を共有するメンバーには感謝しきれません。もう大学の1年が終わってしまったことに驚きと悲しみでいっぱいです。この状況の中で、なかなか同期ですら全員で集まることは叶っていないのですが(あの時はバイトでごめんなさい)、今後そういう機会が増えていくことを願うばかりです。また、部活に入った以上、縦の繋がりについても、活動時間はもちろん、活動時間外でも、大事にしていけたらと思っています。
 
まとまりのない文章になりましたが、こんな状況の中でも、サッカーが楽しめる仲間がいること、環境があることに感謝して、プレーしていきたいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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