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「部活」 2年三苫千寛

こんにちは。千葉大学教育学部2年の三苫千寛です。今までブログを書いたこともなく、何を書こうかと悩みに悩んだ結果、私の中高生時代を彩ってくれた部活について書こうと思います。

私は中高で吹奏楽部に所属していました。入部したきっかけは、小さい頃からピアノをしていて音楽が好きだったし、友達に誘われたからという些細なことでした。

部活は夜遅くまであり、特に高校ではほとんど家にいる時間がないというくらい土日も練習でしたが、部員と本当にどうでもいい話ばかりをして過ごす休憩の時間や一緒に上の大会を目指して一致団結しながら活動することが大好きでした。

それぞれが練習してきたものをうまく噛み合わせて、みんなで一つの音楽を作り上げるという合奏の時間が時には辛いものでしたが、思い出深く、ひと夏をかけて大会を目指すあの緊張感は今でも鮮明に残ってます。

吹奏楽は、大勢の人の前で何かをしたり、注目されたりすることが苦手だった私を克服させてくれた場所であり、自信につなげてくれた場所であって、かげがえのないものです。

サッカーとは全く無縁な吹奏楽についてつらつら書かせてもらいましたが、私は大学で部活のマネージャーを始めました。楽器を吹くという自分が主な今までの立場からサッカーに励んでいる部員を支えるという立場に変わることは自分の中で大きな変化であり、ペーペーなので不安ですが、当たり前が当たり前じゃなくなってきているこの社会状況の中で自分にできることを精一杯していきたいなと思います。

自分自身について書くのはすごく気恥ずかしかったので最初で最後の話題になるとは思いますが、読んでくださった方、ありがとうございました。

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