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「自己満足」 2年荒嶋泰舟

 こんにちは。千葉大学工学部情報工学コース2年の荒嶋泰舟です。最近の講義は1年生の時とは違い徐々に専門性が増してきたため四苦八苦しております。昨年に引き続き今年も対面形式の授業が少ないので、自分自身に活をいれながら頑張ります。

 昨年は多くの方が我慢を強いられた1年だったかと思います。もちろん自分も例外ではありませんでした。上記のように勉学面の影響はもちろん、部活動においても大きな影響をうけました。その中でも特に大きかったのは正式入部が10月まで先延ばしになってしまったことと合宿や試合等が無くなってしまったことの2つです。サッカーをする時間が十分にあったとは言えない1年を過ごしました。そのため千葉大学サッカー部としてブログを書くとは言っても千葉大学に入ってからのことはほとんど書けません。そんなわけで今回は大学でサッカーを続けている自分なりの理由を書こうと思います。

 自分なりの理由と書きましたが、「何故サッカーを続けてるか」を常に意識してきたわけではないし、ましてや確固たる信念とかそんな大それたものではないので読み流す程度でお願いします。

 今現在、JFAに登録されてる選手総数は約90万人らしいです。この90万人は何故サッカーをしているのでしょうか。プロを目指しているから、サッカーが好きだから、何万通りもの答えがあると思います。その中の1通りである私の答えは、一言で言うと「自分が満足したいから」です。ありきたりな耳ざわりの良い言葉で言うと完全燃焼したいから、ですかね。強豪でやっていたわけでも、チームの中核選手としてやっていたわけでもない自分が大学生になってもサッカーを続けている理由はそれに尽きると思います。低く見積もっても自分より上手い選手は全国で半数以上はゆうに居たはずですけど大学年代まで続けてるのは明らかにそれ以下の人数です。それは彼らが完全燃焼できたからだと捉えています。なのでサッカーを辞めるという決断をした人のことももちろん尊敬しています。彼らの目標へ向かう能力がスーパーカーだったら自分は差し詰めおんぼろバイクと言ったところでしょうか。しかしもう「受験勉強があるから」「次のカテゴリーがあるから」などと言い訳できる年齢ではなくなってしまいました。本気でサッカーに取り組める最後の機会をおんぼろバイクで出せる限りのスピードで頑張りたいと思います。
 拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。

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