K-POPの民だった私が『超特急』にハマった話。

かれこれとんでもなく長い間K-POPという界隈でハッスルし続けていた私。
そんな私がメインダンサー&バックボーカルグループ『超特急』にハマった経緯を書き留めたいと思います。

まず、戦犯を紹介します。
名前は『E子氏』

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まぁお察しの通り、私が8号車となるきっかけを作った人です。
彼女がいなければ私は超特急に出会えてなかったので、感謝!感謝!マブダチに感謝!です。

E子氏との出会いは、私が今も働いている職場。
お互いスーパー人見知りなので無難に好きなものから会話を始めたところ、E子氏は「超特急が好き」と仰られました。

それに対する私の心の内は、

(ああ、名前聞いたことあるな。関ジャ○∞とかジャニー○WESTみたいなグループか)


でした。(全方位に謝罪)


超特急を見る機会と言えば、ヒルナンデスなどのお昼の情報番組のゲストだったり、ものまね番組でTWICEやってたのが印象的だったくらい。

もちろんメンバーが何人いるだとか、どういう構成のグループだとか何一つ知らず、お笑い色が強い、むしろお笑い系ヤイノヤイノグループだと思ってました。スタダというジャ○ーズみたいなカテゴリがあるのを知ってるくらいで、EBiDANも知らんかったのです。


私もE子氏もお互いカラオケ大好き芸人。
2人で行こうが大人数で行こうがE子氏は超特急の本人歌唱映像を垂れ流し、私はK-POPの本人映像を垂れ流す始末。

カラオケという名の推し鑑賞会。

言うて私の本命はJBJ&JBJ95、MXMという本人映像なんて調べなくても入ってるわけねーだろなんなら曲すらまともに入ってねーわグループだったので、推してたセブチやモネク、少しさかのぼってEXOやスジュの映像を見てキャイキャイしてました。

そんな私がE子氏が入れる超特急の本人映像を見て思ったのは、

(超特急って、わりとデカイ会場でちゃんと歌って踊ってるんだ…)


です。

私のせいじゃないよ?
ゴールデンタイムの歌番組に超特急を出さないテレビのせいです。
超特急にテレビで歌って踊らせないのは全員馬鹿。これは本当に永遠に思う。
あんな実力の塊な子達がなんでテレビで歌って踊れないんだ。
↑これはゴリゴリな8号車になってる今の感情。


とにかく、歌って踊る超特急を見る機会がなくお笑い系ヤイノヤイノで済ませてしまっていた私にE子氏がカラオケの本人映像でプレゼンしてくれたのは、


『超えてアバンチュール(本人歌唱)』


選曲がねもうね今となってはハマらないわけない選曲なのがわかるわけですよ。

決してかっこいい曲じゃない、THE・超特急な曲。

で、これをプレゼンされた時はまだ動物モチーフの衣装の本人映像だったので、E子氏はしきりに「私の推しは胸に狼の顔がついてる人です」とカイ・オガサワラをアピールして来ます。

なので一番最初に覚えたのは、カイくん(の胸に鎮座しているモコモコ狼)でした。

カラオケに行くたびに、超えてアバンチュールを流すE子氏。
やっぱり見てて楽しいよね!あんなの!(言い方)

そして、私の超特急に対する目線が変わり始めます。

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これは本当に心から思った。まだ8号車でもないのに。なんなら、ファンの名前が8号車っていうことも知らない時。


それからも、カラオケに行くたびにE子氏が超特急を入れると次に自分が歌う曲を選ばずに映像を見てしまうという状況になりました。

これは大変(タカシ理解王)


そして私は思います。



(歌めちゃくちゃうまいじゃん…超特急…。でも歌ってる人全然映んなくね…?)



私、K-POPでも歌がうまいメインボーカルの子を好きになる傾向があります。

歌がうまいってやっぱりそれだけで魅力的だし、存在感が凄いよね。

なのにね、カラオケの本人映像にちゃんと映らないんです。こんなに声に存在感あるのに。

映った!?と思ったらすぐに画面は切り替わる。

なぜ?

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メインダンサー&バックボーカル?

ハイ?
全員で歌ってんじゃないの?

え?


ボーカル2人?で?後ろにいんの?

逆EXILE?は?

じゃあそのヘッドセットはなんのために付けてんの?(怒られろ)


いろいろすっとこどっこいでした(?)


NCTの概念を理解している私にも新鮮なメインダンサー&バックボーカルという構成。


ここから暫くは、E子氏が入れる本人歌唱映像超特急が好きな人になります。

まぁ、超えてアバンチュールぐらいしか記憶に残ってなかったんだけどね。

超えてアバンチュール流れると、はっ!きたっ!!ってテンション上がるくらいにまではなってました。

ただ、映らないボーカル2人は後ろや両端で歌ってるもんで中々カメラに抜かれることがダンサーと比べると少ないんだよね、どうしても。

なので私、歌が上手い彼のことを知りたくなりました。

超えてアバンチュールで彼が映った瞬間に「この人!!!!」ってE子氏に言うと、


「もういません」


モウイマセン…?

え?いないメンバーがいるの?

ここで初めて、元は7人組、今は5人組で活動していることを知りました。

気になった黒色の彼がもういないと知った私は、せっかく持ち始めた興味に肩透かしを食らい、相変わらずE子氏が入れる超えてアバンチュールファンのままを貫く日常。


そんな私が変わるきっかけになったのは、2020年11月19日。

この日は、お互いの推しのペンラを持ち寄って別界隈祭りを開催しました(2人で)


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私はJBJとJBJ95のペンラ、E子氏は超特急のペンラ。

まぁ、いつも通りの推し鑑賞会なんですが、違ったのは私が大好き『超えてアバンチュール』の映像が変わっていたこと。

『[生音][本人歌唱]超えてアバンチュール~BULLET TRAIN ARENA TOUR 2017-2018 the end for beginningより~(本人歌唱)』

E子氏は動物衣装の方が好きなようで残念がってましたが、私はというとこの衣装がドタイプ中のドタイプで!
PCの壁紙にしているくらい好きです。

無題

そして実際どうかは知りませんが、当時の私には「前のやつより、ボーカルがいっぱい映ってる」気がしてました。

まず、この映像は黒色の彼はいるのかいないのかという話から始まり、じゃあ黒色の彼がいない今、一人で歌い続けている子はどの子なんだとE子氏に聞きました。


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!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


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私『ちょっ、えっ、なに!!
  やっば、めっちゃイケメン!!!』

E子氏『タカシです』



E子氏のスマホから出てくる色んなイケメン。
全部タカシ。


E子氏『一番年下です』


私『マンネ!!!????』

(K-POP界隈では「末っ子」は「マンネ」と言います)


E子氏『本名は「太陽(たいよう)」って書いて、「太陽(たかし)」って読みます』


私『尊っっっっっ!!!!』


そのあとも、

・コーイチ脱退後、超特急のボーカルを支えるのは自分だと常に努力。
・ダンサーも、タカシは自分達が何があっても支えると明言。
・歌の成長速度がおかしい(いい意味)
・ダンスもするようになってこれも成長速度がおかしい(いい意味)
・演技は…

などなど、尊エピや画像が私を襲いました。
そして、別界隈祭りと称した異文化交流会後の私は、


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私、JAMでもあるもんで初手が推し×推しは何もおいつかない。
タカシはめちゃくちゃにかっこいい。

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爆誕しました。こんにちは。


あとはもう8号車さんはご存知の通り、動物大好きのピュアボーイだったり大真面目だったり挙動が陰キャのそれだったりタクヤにリアコだったり、知れば知るほど私はタカシにズブズブでした。
こんな感じで今に至ります。そして、底のないタカシ沼に今も音速マッハで沈み続けております。

やっぱり、推しがいる生活って楽しいよね!
K-POPより著しく物の単価が高い超特急にヒィコラしてるけど、それでもおばさんすごく幸せ!
「Hoopra!」も乗車したいけどまだちょっと遠征は怖いし、何より私の初乗車はE子氏と行って私の死に様を見届けて貰わないといけないから。

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今は、「superstar」のBD発売と21日放送の「次ナルTV-SタカシMC就任1年たったでスペシャル」を楽しみにして日々社畜は生きています。
超特急に出会えてよかった、タカシに出会えてよかった。
E子氏、本当にありがとうございます。


はぁーあ、お金が欲しい。



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