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どんぴしゃでレディーゴー(霧島&宮崎編-前半)


旅の記録
霧島&宮崎編です。

この旅は
神戸港からフェリーで宮崎港に入り
霧島でイノチグラスをつくり
宮崎に戻り
イノチグラスをつくり
フェリーで神戸に帰る。

出会った人々が面白すぎて
記録に残しておくため
noteに。
書いていたら宮崎まで辿り着かなくって
霧島&宮崎編-前半になりました。


登場人物

みきちゃん(宮崎在住、この旅の大きなきっかけとなる友人)
智美さん(霧島在住、カレーの達人。カフェを霧島にオープン予定)
本くん(霧島在住、鎧たけし 板金スナイパーたけし テング☆スター)
ゆんさん(熊本在住、韓国料理とおやつ ケナリ主催、ライター)
重山さん(宮崎在住、智美さんのご友人)
ぱちゃまきさん(霧島在住、eARThist 臨床美術士)

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神戸の街がどんどん離れていく。
夜景を眺めながら船のお風呂につかる。
船の上ではお寿司を食べたい
なんて考えながら
スーパーで買って来た夜ご飯を
海の様子を窓から
見えるところを選んで
開ける。

横になると
色んな方向に揺れる中
お布団に入って。

時間をかけて目的地に向かうって
色んな心の準備が整う。

この度の大きな目的となった
智美さんのイノチグラス再度おつくり
どんな可能性があるか思いを馳せたり。

はじめての自分の車で
九州に入り、
みきちゃんを迎えに行く事を考えて
わくわくしたり。

到着した後の移動のシュミレーション
にどきどきしたり。


フェリーから下船して
宮崎に入ると
一気に光の色が変わる。
椰子の木の並ぶ道を走り
みきちゃんとの待ち合わせも
成功して霧島の智美さんの元へ
約2時間の移動。


最初に到着したのは
智美さんのお家。
インドの映画の様な
日本の古い映画の様な
まるで作られたセットみたいでもあり
時間を経て丁寧に作り込まれている感もあり。
その場には、既に美味しい香り。


イノチグラスお話会とおつくりの
会場となるのは、
智美さんとパートナーの本くんが改装中のカフェとなる建物。

本くんの事は、みきちゃんから聞いていた。
この人。

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(ひょっとこさん)

どう見えているか、どう見ているか
まず今の目を自覚と他覚で共有する事から
はじまるイノチグラス。
本くんの今はだれ?
この人?

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(板金スナイパーたけしさん)

そしてその人々のマネージャーたけしさん。

色んな顔が出たり入ったり。
色んな角度から、測定したり
様子を見たり。

その感想は
鎧たけし
板金スナイパーたけし
テング☆スター
全て本気で真面目に取り組んでいる。


その間にちらっと出る、
本くんの中にいる本くん。

そんな時間を過ごす中
智美さんがカレーをささっと
何種類もお皿に盛って出してくれる。
金時豆カレーやお漬物やアチャールや。
色んなものがとにかく全く違った味付けで
でもお皿で混ぜると、思ってもない味になって。
一つ一つのお味を楽しんだり、
混ぜて色々楽しんだり。

あのお家の奥行きと歴史感と
これは同じだ。

智美さんが通ったインドは
ヒマチャルペルディッシュのキールガンガ。

ガネーシャのお兄さんが3000年間瞑想して、
その後母のパルバッティーが断食明けの息子に、
お粥キールを川を流したのが温泉の由来。
世界で最も美しい温泉の一つと言われるそうです。

美味しいカレーを作り
温泉に詳しい、智美さんならではの
人生の軌跡。

カレーを楽しんでいると
本くんが焙煎したコーヒーを淹れてくれたり
本くんが作った紅茶を出してくれたり
出て来るものが
どれもびっくりするぐらい
美味しいものばかり。

イノチグラスに興味を持って来てくれたゆんさんは
ロースイーツをお土産に。
アボガドを使った、色鮮やかなケーキ。


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何処でも味わった事のないお味。
何処でも出会った事の無い人々。
そんな連続。
これって特別な事じゃないってはっと気づく。

出会う人は何処でも出会った事のない人ばかり。
過去の経験から、
前に出会った人と似たところを探したり
起こった出来事思い出したりするけど。

出会う目はまたとない目ばかり。
過去の経験から、
この度数近い感じ思い出したりするけれど。

ひとつと同じ人も目もない。

その人の目はこれまでの生き方の結果であり
お料理はその人が生きて来た結果。

霧島でのイノチグラスおつくり会は
美味しいものの中、進みました。

本くんのイノチグラス
出来るのか?出来ないのか?
出来ました。
本くんが求める本くんを手に入れる
眼鏡。


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日本兵またはスティーブジョブス


ゆんさんも
ゆんさんが求めるゆんさんを手に入れる眼鏡。

重山さんも
重山さんが求める重山さんを手に入れる眼鏡。
周りに絶対これと言われて選んだフレーム
とっても可愛い水色の枠。


そんな濃厚な旅の中
霧島でいつも暖かく迎えてくれるのはぱちゃまきさん。
いつも可愛い笑顔で可愛いお食事を用意してくれる。

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遊びながら何か作ってたら
深い深い内なる世界の中を歩んでいる。
そんな気持ちになる。
そんなぱちゃまきさんとの
アートな時間。


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霧島がいつも見守ってくれる。

霧島を見ながら朝ごはん。

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ぱちゃまきさんお勧めの
霧島神宮
水神社
と山神社
霧島へ行った際はぜひ立ち寄って下さい。
大きな自然が見せてくれる神様。
澄んだ水と深い緑の森。

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片目を隠して視標をみる為に
使うお玉みたいなの。
黒いものよりずっと自然!と言ったらプレゼントしてもらいました。
ぱちゃまきさんが訪れた
天空都市 マチュピチュがあるクスコからのお土産。
帽子がまさにクスコのインディオが今もかぶっているもの

クスコはインカの言葉ケチュア語で 
へそ = 世界の中心

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美味しいカレーを智美さんが何処かで出店される際はぜひ!
@ippuku_ya
完成度の高い、本くんのインスタ写真が見れるのはこちら
@motoshizenshokuhinten

HPの完成度も本気
https://mototakeshi.namaste.jp/

ゆんさんのスイーツまた食べたい!
旦那様はカレー屋さん。
@kenari.since2013



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