うつくしきものとは
友人に「芸術×哲学の人間」と言われたけれど
自分にとって「美しい」というのはどういうことだろうとふと思った。
たとえば、10月に受けたMakiさんの解剖学講座は
人体や自然への解釈が本当に美しいし優しい!!と思ったし
Kenny WernerのEffortless Masteryも心の中を潜るような理論が美しい!!と思ってる。
平川さんのピアノの響きは生演奏聴くと美しい!!拡がりがすごい!!と思ってるし
この間、友人と行った某どうぶつ王国では植物の話を聞いて
1日目と2日目で色が変わる蓮の理由、
葉に穴が空いている植物のその理由も「めっちゃ賢い!!素晴らしい!植物って美しい!」と思ったし
職員の人が説明を色々と語ってくれるのも
「面白い!好きな知識がこれだけ出てくるの素晴らしい!ずっと聴ける!」と思った。
要するに「美しさ」の閾値が低いのでは(=ちょろい)
でも、ただ「美しい!!」って言ってるのって
若い子が「ヤバい!!」って言ってるのと同じ感じなのでは…?
と思うとそれはそれでいかん気がする。
なぜ「美しい」と感じるのかの解像度を上げたいなと思っていて
色々と考えていた。
ヨガ哲学では人間は5つの鞘でできているらしく、鞘=次元なのかもしれないけれど
とりあえず近いところの3つで
「心 ー エネルギー ー 肉体」の鞘になっているらしい。
その中で、「エネルギー/プラーナマヤ・コーシャ」が相手や対象からこちらに伝わってきたものが
「心/マノーマヤ・コーシャ」に響いて、
私は「美しい」と判断するのかなと思った。
ってなると、やっぱり全てはプラーナ(エネルギー)なんじゃなかろうか?!と思う今日この頃。
まだあまりまとまっていないので、まだこれから変わってくるかも。
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