見出し画像

フォトグラファーから巫女への転生物語 ① 〜気付いてしまった本当の気持ち〜

ここ4年ほど
つまり
徹くんと出逢って
学びが進んで
新しい風が吹き始めて以来
 
ずーっと
私の謎の勘について
研究してきた。
 
 
ここに行くといいらしいよ
目に見えない世界では
こんなことが起こって
その現象が起こってるみたい
ちょっと先の
未来はこうなりそうだよ
 
そんなことを
キャッチして
出逢った人に
伝え続けてきた。
 
 
別に誰から習ったわけでもない
自分でもよくわからない
ただ、何故か謎に
キャッチする
おりてくる
時に、勝手に喋り出す。
それはもはや
私ではない何かが
私の口を通して
スルスルと
言葉を出してるようで
 
ただ、それが誰かなんて
わからなかったし
特に考えもしなかった。
 
 
***
 
 
「あ…この人
 1年後に
 運命の人と出逢うなぁ。
 でも、普通の人じゃなさそう…
 この感じが
 一体なんなのかわからん。。
 どんな方なんだろう?」
 
 
と思った時
ひとまずキャッチしたことを
色々お伝えしていったら
 
次に会った時
素敵なパートナーができたと
教えてくれた。
 
写真を見せていただくと
その彼はまさに
私がキャッチしていた
粒子を持った方だった。
そして彼は
外国の方だった。
 
 
「なるほど〜!😳
 あの感覚は
 外国人の方だったのかぁ!」
 
 
そんな感じで
ひとつひとつ
自分の実体験だけで
感覚と事象を学んできた。
 
 
***
 
 
感じた未来通りに
なった方もいたし
そうじゃない方もいた。
 
できるだけ
最短距離で
しあわせになれるような
そんな出逢いや出来事の
きっかけになる道
考え方を
お渡ししたつもりだったけれど
そこから先のストーリーは
千差万別。
 
楽な道に進んだ方もいれば
茨の道を選んだ方もいた。
 
 
伝え方を変えてみたり
その後の出来事を
教えてもらったりして
答えあわせをしたり
謎をいただいたり、と
ずーーーっと
研究し続けてきた。
 
 
次第に
お伝えしたことによって
『奇跡』
と言われるようなことも
スルスルと
起こるようになってきた。
 
 
***
 
 
私は基本的に
写真撮影の前に
2時間ほど
お話しするようにしていた。
(特に初めてお会いする方)
 
お話しする中で
キャッチしたことを
お伝えしていたのだ。
 
すると
どんどん皆様
表情が変わっていく。
 
ピカーーーッと
その人の
まんなかの光みたいなものが
あらわれるのだ。
 
その瞬間は
世界が変わるような
不思議な感覚
時間感覚もなくなる。
というより
時と空間が
歪んでいって
永遠の一瞬が
連なっていく。
そんな感じ。
 
 
何も持たない
その人自身の輝き。
 
そしてそれは時に
少し先の
未来にいけたような
そんなその人の光だった。
 
 
その状態で
写真を撮影させていただいていたので
自然体だったり
良い表情が撮れることが
多かった。
 
 
そして
未来の自分のパワーの
写真を見ていただくことによって
その自分に進む速度が
超はやくなるのだ。
 
つまり現実化が
めちゃくちゃ速くなっていく。
その人だけの学びが
ぴゅーーん、と進んでいくのだ。
 
 
それも
とても不思議で
興味深かった。
いつも研究をしつつ
撮影していた。笑
 
 
 
あまり話したことのない方から
突然
 
 
「ねぇ。
 千明さんって
 どんなセッションをしてるの?」
 
 
と言われたことがある。
 
 
「えっ?!
 セッションはやったことないですよ。
 撮影のことですか??」
 
 
 
「そう。
 なにか特別なことをしないと
 あの表情は撮れないよ。
 だから、何をしてるのかなぁって
 思って気になってたんだよね」
 
 
ドキぃいっ!😳としながら
 
 
「あ…撮影の前に
 必ずお話しするようにしてるんです。
 1〜2時間くらい
 お互いの人生について。」
 
 
とお伝えすると
 
 
「なるほどね〜
 納得!
 ただの撮影じゃないよね
 やっぱり。
 それはセッションだと思うよ」
 
 
と言われた。
わかる人には
わかるんだなぁ〜と
驚いた。
 
 
 
***
 
 
 
そして去年
2019年5月頃。
様々な経験を通して
ついに、はた、と
気づいてしまったのだ。
 
 
 
 
「や…やばい。
 わたしが
 本当にしたいことって
 キャッチして
 お伝えすることだ…」
 
 
 
雷が落ちたような
衝撃だった。
ほんとうは
気づきたくなかった。
怖くて
胸のざわめきが
止まらない。
 
 
ずーーーっと写真が大好きで
写真というツールを仕事にし
人生を歩んできていた。
 
しかし、わかっていた。
わたしは
ただの写真好きでは
ないということ。
 
本当に写真が好きな人は
四六時中撮っている。
 
何をそんなに!?というくらい
喜びに溢れながら
撮り続けている。
 
プロの場合は
プライベートでも
撮っている。 
 
 
わたしは
フリーフォトグラファーになって以来
プライベートは
カメラを一切持たなくなった。
 
ぜんっっぜん
撮りたくないのだ。
 
1枚のシャッターを押す
その重みの半端なさ。
(その理由は
 また別に書きます✏️)
 
 
わたしが好きなのは
『人』と『地球』であって
表現方法が『写真』の時がある
ただ、それだけだと気づいた。
(もちろん『写真』も
 好きだけどね!)
 
 
そして写真は
全員が
必要としているわけでは
ないということ。
 
(基本的に記念の時とかだし
 写真嫌いの方もいるし)
 
実は
いつだって
ずーーーーっと好きで
どんな方に対しても
やり続けていたのは
  
『話すこと』
 
 
そして
 
 
『キャッチしたことを
 お伝えすること』
 

 
これだったのだ。
 
 
写真という隠れ蓑で
いちばん大好きな
『人とお話しする』
ということを
こっそりやっていたのだ。
 
 
 
ここから私は
激しい葛藤に
苛まれ
自分のほんとうの気持ちに
向き合うことになります。
 
 
 
…つづく。

画像1



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?