暑い夏に少しの本音。
どうも。暑中見舞い申し上げます。
なんといっても暑いですね。毎年、今年の夏は暑いねってみんな言ってるよね。日本はいずれ熱帯雨林になるんじゃないかな。
そんなこんなで天使の前頭葉ツアーの再振替日程が出ました。
こんな感じ。
少し本音を言いましょうかね。
まずは抱いている不安について。
それは来年のこのスケジュールでツアーできるのか?
これはみんなも思ってることだと思います。
未来のことなんか誰もわからないし正直100%できるって言い切れません。そんなこといったら怒られそうやけど。
本音でいうと、ほんとは世界に日常がちゃんと戻った時、ライブをするにも何にも制限がいらなくなった時に正式にバンドを動かしたいと思ってたのが正直なところです。しかしそうなったらいつになるのか、来年か、再来年か、もしかしたらもっと先か。
キリがないけど未だ世界は日常を取り戻すには程遠い状況にありますよね。いつのまにかマスクをつけることにも慣れてきたし、外に出れば何度もアルコール消毒をすることも苦じゃなくなってきてる。
つまり、もうこの現状が僕たちの"新たな日常"なのかもって思ってしまう自分がいます。わたくしが抱いていた日常がどんどん過去のものになっていってる不安。もはやノスタルジー
"いつか戻ってくる"は無理じゃないのか。
覚悟しなきゃいけないのかな。なんて不安は正直ありました。
さすがにここまできたら「日常に戻るまで耐えるんだ」って意地もありましたよ。
でも何が起こるかわからない時代だからさ
やれることはできるうちにやらなければいけないのかなぁって。身体が健康なうちにやらなきゃいけないなって。もしライブハウスでギュウギュウのライブができなかったらそれはそれで美しい空間を作れるんじゃないか。
声を出せないライブならコールアンドレスポンスを必要としないやったことのないライブをすればいいんじゃないか。
なんら難しく考えることはない。楽しいからライブをするのだから、もしなにかしら制限があっても楽しくライブできれば本望じゃないか。
もはや何が起こるかわからないのがライブの醍醐味なのだから。
てゆうかそういうのこそアドリブに鍛えられたわたくしたち4人の十八番じゃないか。くだらない意地は捨てて今できる自分達の音楽に向き合おうじゃないかなんて思ってます。
もちろんね。遊びにきてくれる人の安全が第一ですからね。そこはブレませんよ。安全なしにはエンターテイメントは語れませんので。昔のロッカーからしたら安全なんて糞食らえなのかもしれないけどね。笑
前回noteの記事で話した通り、それを踏まえても最初に延期した日程で現状ライブを開催するのは不可能という決断でした。
何か起きても誰も責任を取れない状況だし自己責任でっていうにはあまりにも不安要素が多い時期だったので。
それでもちょっとずつ世界は回復にあると信じております。わたしは専門家でも運動家でもないのでしのごの言わず、ただただ信じております。難しいことは難しい人がちゃんと考えてくれるはずだと。
その中でライブをしても大丈夫という自分達の判断ができればどんな形であれLIVEをしたいなって思ってます。まぁどんな状況でも最終的には自分たちが決めなきゃいけないと思っているので。
幻の11/23渋谷公会堂も少しでもファンの子いれてライブができるならしたいと思ってます。どんな形であろうがやってやろうじゃないの。なんかもう、なにもやらずに死んじゃうほうが後悔しそうなんで。
もちろん最低限の安全の保証があってこそですけど。
と、まぁさすがにわたくしの短い堪忍袋の緒も切れそうだということです。
どんな形でもいいか、はやくライブをヤらせろ。って感じになってます。
"僕たちの日常"がどういうことなのか、それは来るべき日が来ないとわかりません。ただその時が来たら"世界の日常"ではなく私達だけのスペシャルな"日常"を作れると信じてます。
まだまだ日程は先ですが絶対ツアーしましょうね。
何年経ったってしましょうね。
とりあえず来年のスケジュール発表できて少しホっとしております。相変わらず音楽は作ってるんで近々みなさんの耳に触れると思います。よろしくどうぞ。
なんかまた訳がわからず長々となりましたが
とりあえずわたしは現在熱中症気味です。
みなさんほんとに身体には気をつけてください。
でわ。