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ファンを増やす! などと、鼻息荒くはじめてみたものの、気がついたら初回から随分と日が開いてしまった。 書きたいことは思い浮かぶのだが、どうにも頭に靄がかかったようで言葉になってくれない。なにをそんなに疲れているのだろうか、と訝りながらも寝落ちする日々であった。 そこで昨日、はた、と気がついた。――逆だ。 疲れなさすぎなのだ。 思えば以前の仕事は何かと動いていた。飲食店のホールスタッフが意味もなく立ち止まっていることは、すなわちサボタージュとみなされる。しょう