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はじめてのはじまり

 Travis Japanのデビューが決まりました。本当におめでとう。本当にありがとう。今、ハーゲンダッツを食べながらこのnoteを書いています。もちろん苺味。良いことがあったらいつでも食べれるように、冷凍庫には常備してるんだ。

 その瞬間、私はどんな気持ちになるだろう。何度も何度も何度も想像した。どんなシチュエーションで、どんなタイミングで、どんな風に知るんだろう。その瞬間を迎えられると信じて、ずっと待っていた。
 予想もつかなかった形で知ることになったけど、仕事に行く前に読めるだけ読んだ情報と、帰って来てからじっくり読んだり見たりして得た情報とを、今の時点での解像度で咀嚼した。から、今自分の感情を言葉に残しておこうと思う。

 初めて、「始まり」を経験したんだな、ということに気がついた。

 新しい何かを好きになるとき、大抵それはずっと前に始まっていることが多い。出会いはタイミングだし、私がそれを好きになれる状態だったからこそのご縁だと思っているから、あんまり気にしたことはなかった。(し、実際グループとしての始まりは10年も前に遡るし、自担の加入も5年前)だから、「終わり」を受け止めて見届けることはたくさん経験してきたんだけど、こうして、誰かの「始まり」を共にするのが初めてだって気づいたよ。
 いつも私は、彼らから活力を得ているなあ、と思っていたけど、今日は本当にすごくて。朝から夕方までずっと打ち合わせが細切れに続いていたし、イレギュラーで突発的に対応しなきゃいけないボールもたくさん投げられたんだけど、全部、高速で打ち返して、かつずっとにこにこしていられた。普段だったらちょっとイラっとしちゃったりするタイミングもあるような日だったのに。え、すごくない?って。まだ元気なの。なんか、エナジードリンクより効くかもしれない。
 泣き崩れたり、大きな声で叫んだり、そういうのじゃなくって、胸いっぱいに元気が広がって、今日一日無敵です、みたいな。嬉しいとかとも違う気がするんだけど。え、だって今日からはTravis Japanがデビューの決まった世界で生きてるんだよ!って、思うだけでタイピング速度が100くらい上がるみたいな、なんかそんな感じだった。っていう自分自身の状態を言語化してみた。

 今日、私が住んでいるところはすっごい良いお天気で。雲ひとつない青空が広がっていたよ。LAは晴れている日が多いっていうし、木村さんのインスタに上がってた写真の空も晴れていたし、おんなじような青空のしたでこの日を過ごしていたのかな、なんて思ったりしました。Travis Japanのみんな、本当に、本当におめでとう。デビュー日を楽しみに待ちます。

 元太くん、一緒に旅をさせてください。ついていきます。あなたが人生を楽しんでいる姿が、私の人生を彩ってくれます。大好きだよ。