見出し画像

【新規出品 VS 相乗り出品】どちらがいいのか?

こんにちは、秋田です。

中国輸入はAmazonで販売していくのですが、Amazonで販売するには新規出品と相乗り出品の2つの方法があります。

どっちのほうがいいのか分からない、という方もいると思うので
それぞれの方法のメリット・デメリットについて解説していきます。

まずは新規出品と相乗り出品の違いについてです。

相乗り出品というのは、既にAmazonに出品されている販売ページに
自分も同じ商品を出品する方法です。
Amazonを見てると、以下のような画面になると思います。

画像1

この赤い丸で囲んである部分に「新品(15)点」と書いてあります。

これは、この販売ページには15人の出品者がいますよ、ってことです。
ここのリンクをクリックするとこのような画面に飛びます。

画像2

この赤丸の部分で囲ってある人が、この商品ページに出品してる出品者です。
※念の為ショップ名は隠してあります。

こんな感じで、同一商品ページに乗っかって出品することを
相乗り出品といいいます。

次は新規出品についてです。

新規出品とは、相乗りとは違って自分で商品ページを作成して販売する方法です。
商品ページを自作するので、かなり自由度が高いです。

新規出品と相乗り出品の違いは分かったでしょうか?
それでは、それぞれの方法のメリット・デメリットについて説明していきます。

◯相乗り出品
メリット:
既に売れてる商品ページが出来上がっているので、リサーチ時に想定していたとおりに売れていくことが多い。
ページを自分で作成する手間が省ける

デメリット:
他の出品者と同じページで販売するため、価格競争になりやすい。
相乗り対策されてる商品ページに出品し場合、出品停止のリスクがある。
その後、その商品ページの作成者から嫌がらせを受けることがある。

◯新規出品
メリット:
独立したページなるので価格競争が起きにくい。
相乗り対策をとれば独占販売が可能。
0から作成して育てていくため、もともとのライバルページよりもさらにたくさん売ることが出来る。

デメリット:
ページ作成に手間がかかる。キーワード設定や画像などは結構大変。
商品ページを作成する必要がある。
ページが育つまでなかなか売れない。そのための広告運用が大変。

こうしてみると、新規出品のほうが簡単そうで参入障壁が低そうに見えますが、私は新規出品をおすすめします。

相乗り出品はアカウント停止リスクや出品停止リスクがあるし、ライバルが増えて相場が崩れる可能性も高く、長期的に販売できないケースが多いです。

一方で、新規出品の場合は
たしかに商品ページを作成するのは大変ですが、一度商品ページが育ってしまえばあとは定期的に在庫補充するだけでよくなります。

自分が手を加えなくても自動的に回るようなシステムが出来ます。

時間を最大化しつつも利益を30万、50万と増やしていくためには
長期的に見たら断然新規出品でやっていったほうがいいです。

ということで、今回は新規出品と相乗り出品のどちらがいいのかということについて解説してきました。

もし今相乗りで苦労していたり、時間がなかなか自由にならなくて苦しんでいるようでしたら、いつでも気軽にご相談下さい。

最後までありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?