見出し画像

16.星野リゾート 界 アルプス #1日1サイトレビュー

【目的】
宿泊者集客

【ターゲット】
旅館を楽しみたい人
ちょっとリッチな旅がしたい人

【フォント】
Noto Sans Japanese(Noto Sans JPとは違うみたい)
キャッチコピー:20px、太さ400
ヘッダー:文字画像
問合せボタン:18px、太さ400
見出し:文字画像
本文:18〜24px
「王道だけど、あたらしい」:40px

ヘッダーと見出しには画像で文字が入れられている。この文字の感じがサイトを印象づけるのに大きな影響があると思う。
そのため、星野リゾートの世界感として、どの端末で見ても同じ世界感を演出できるよう画像が使われているのだと思う。

【配色】
背景:f0f0f0(グレー)
明度の低い青、ピンク

【印象】
落ち着いた印象

【サイトのどんなところがそのような印象をあたえるのか】
余白が多い。文字が少ない。
白とグレーが基調で色があまり使われていない。
使われているアクセントカラーも明度が低く、落ち着いてみえるのだと思う。
写真が多く使われており、写真がもたらす印象が強い。
文字のウェイトが細く明朝体っぽい感じがする(画像なのでわからないが…)

【メインビジュアル】
・画面全体に写真。スライド式。
 表示写真を自分でスライドできるボタンはなし
・旅館の様子のイメージが湧きやすい写真
・写真の真ん中にはロゴと、この旅館のコンセプト
 文字はあまり大きくなく、写真がメイン
・スクロールを促す、下向きの矢印

【グローバル・ナビゲーション】
・スクロールすると透過して固定される
・スクロールすると左上にロゴマークが出現
・空室確認ボタンはロゴマークと同じ色で目立つように
 ホバーすると、アコーディオン式に文字が出現。他予約サイトより安い旨を記載し、このサイトからの予約を促している

【コンテンツ】
・ファーストビューのすぐ下に言語切り替えボタン
 アコーディオン式で言語選択が多い印象だが、言語は併記してありすぐに切り替えることができる。(それだけ外国人のお客様も多いことが伺える)
・トップページには最小限のコンテンツでシンプルな表示
 下層ページへ遷移させてくわしく紹介している
・紹介画像が5つあるが、1枚だけ文字が右寄せなのはどんな意図が?
・縦書きでウェイトが細い文字が使われており、和風感、落ち着いた印象
・予約プランのところに航空券付きプランも用意してあり、一気に予約が完結することで予約しやすくなる工夫がされている
・行間が広めでゆったりした印象
・星野リゾートのほかの施設のサイトもベースは同じ構成でつくられており、ブランドイメージが一貫している

【レスポンシブ表示】
・予約確認ボタンはなし
・画像の文字がすべて左寄せになる



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