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【子育て世代必見】愛知県でマイホームを持つなら常滑(とこなめ)市!そのメリットとは?

(※トコタン不動産は架空の不動産会社です。)

夢のマイホーム、どこの地を選ぼうか本当に悩みますよね。
「愛知県内でマイホームを持つなら、住みやすい街がいい」
「最近人気の長久手市とか都会の名古屋市内とかだと、なんか子育てしやすそう」
やはり、子育て世代であれば、子育てがしやすく住みやすい街で、暮らしていきたいものです。

2021年版の「街の住みここち 自治体ランキング」の上位3位は以下のとおり。

1位 長久手市
2位 名古屋市昭和区
3位 名古屋市東区

https://www.eheya.net/sumicoco/ranking/aichi/sumicoco_area.html

しかし、このランキングの圏外だからといって、「住みにくい街」「子育てしにくい街」ではありません。

マイホームを持ちたい子育て世代に、ぜひおすすめしたい地域があります。それは、焼き物の街として有名な常滑市。この記事では、常滑市に住む4つのメリットをご紹介します。常滑市で子育てしてみませんか?

1.常滑市のことがわかるポイント

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常滑市といえば、「セントレア」「常滑焼き」のイメージを持つ方が多いことでしょう。ボートレースが好きな方でしたら、「BOAT RACE とこなめ」を思い浮かべるかもしれませんね。

子どもを通じて出会った方と何を話していいのかわからず、困ってしまったことはありませんか?「これだけは知っておけば、会話のきっかけになる!」というポイント、常滑市の概要をご紹介します。ぜひ、会話の手助けとして押さえておきましょう。

常滑市は、伊勢湾に面した知多半島内にある市の一つで、南北に細長い形をしています。4つの地区に分かれ、北から順に、青海(せいかい)地区、鬼崎(おにざき)地区、常滑地区、南陵(なんりょう)地区です。

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(参照:とこなめシティマップ|常滑市

子育て支援センターや健診などで出会った方と話しているときに「どこに住んでいますか?」と聞かれるかもしれません。そのようなときには、この地区名が役立つので、ぜひ覚えておきましょう。「鬼崎地区」や「南陵地区」と答えるだけで、ざっくりと住んでいる位置を説明ができます。

2.常滑市内の学校・保育施設一覧

常滑市内にある小中学校と保育施設を一覧でご紹介します。

2-1.小中学校一覧

地区ごとに中学校が1校、小学校が2、3校あります。北と南の地区は、比較的児童数が少なめです。

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(参照:小学校・中学校|常滑市学年別児童・生徒・園児数調べ

2-2.保育施設一覧

常滑市内の保育施設一覧です。ほとんどの保育園で、6カ月の子どもから入園できます。

6カ月〜2歳児までを預かる小規模保育事業所は、2018年頃から施設数が増えはじめ、2021年現在では6カ所。共働き家庭の方が、「保育園に入園できなくて退職せざるを得ない…」という事態にならないよう、常滑市では保育施設の充実に力を入れています。

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(参照:保育園・こども園・幼稚園|常滑市

3.常滑市で子育てする4つのメリット

ここでは、常滑市で子育てをする4つのメリットをご紹介します。子育て支援が充実しているため、共働き家庭でも専業主婦家庭でも笑顔で暮らせる自治体です。

3-1.待機児童ゼロ

常滑市は、保育施設が充実しているため、待機児童がゼロです。人が多く集まる自治体は、活気があふれ、とても魅力的に見えますよね。しかし、人が増えれば、その分保育園への入園を希望される方も増えてしまうものです。

保育園入園のための活動、「保活」を妊娠中からおこなわなければ、育休明けの復帰が絶望的と言われる自治体もあります。しかし、常滑市は厳しい「保活」とは無縁です。

保育施設ごとに定員が設けられているため、全員が第一希望の施設に入園は難しいかもしれません。ただ、保育の受け入れ可能数は十分に確保されているため、入園を希望すれば受け入れ先は見つかります。

「働きたいのに、保育園に入園できなかった…」
仕事を続けたいのに退職するのは本当に辛いですよね。常滑市なら働きたい気持ちを応援する設備が整っています。

3-2.専業主婦家庭でも保育園に入園可

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保育園に預けられるのは、2号認定と3号認定の子どもだけだと思っていませんか。0歳児から5歳児まで交流できるのは、保育園ならではの魅力ですよね。常滑市では、1号認定の子どもでも保育園に入園できます。

1号認定:満3歳以上で小学校就学前の子ども(2号認定児を除く。)
2号認定:満3歳以上の保育が必要な子ども
3号認定:満3歳未満の保育が必要な子ども

http://www.city.tokoname.aichi.jp/kurashi/kodomo/1000715/1000734/1000735.html
http://www.city.tokoname.aichi.jp/kurashi/kodomo/1000715/1000718/1000719.html

「保育園の定員に空きがある場合」と条件が付きますが、多くの保育園で1号認定の子どもを受け入れています。2019年10月以前は、専業主婦家庭の子どもを「私的契約児」として、受け入れを実施。幼保無償化に伴い、2020年4月に私的契約児から1号認定へと名称が変わりました。

※幼保無償化とは
令和元年10月1日から3歳から5歳までの幼稚園,保育所,認定こども園などを利用する子どもたちの保育料が無償化されました。
0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子どもたちも対象になります。
無償化の対象は保育料です。通園送迎費,食材料費,行事費などは,これまでどおり保護者の負担になります。 

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kosodate/musyouka.html

ただし、保育園に1号認定として入園する際には、2号認定や3号認定とは異なる点があります。

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2号認定や3号認定とは違い、保育時間が短めであること、長期休暇があること。この2点を把握しておきましょう。

3-3.学童保育が小学校6年生まで利用可

子どもが小学校に入学したあとに頭を悩ませてしまうのが、「学童保育の利用ができるかどうか」。常滑市の学童保育は小学校6年生まで利用ができます。

利用者数の多い自治体では、小学校3年生までと制限を設けているところも。そのような制限があっては、「下の子は学童保育に入れたけれど、上の子が無理だった…」ということも起こってしまいます。

常滑市の小学校6年生まで受け入れてもらえる学童保育なら、兄弟姉妹一緒に通えるので、遅くまで働いている家庭にとってはとても助かりますよね。

3-4.中学校卒業まで医療費無料

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子どものケガや病気で通院することが多々あります。常滑市では2020年4月から中学校卒業まで医療費が無料になりました。受診する際に、保険証と子ども医療費受給者証を窓口で提示するだけです。世帯の所得額に制限がないため、対象年齢の子どもなら誰でも無料に。

もしも、子ども医療費受給者証を提示し忘れてしまったときは、自己負担になってしまうため、注意しましょう。自己負担した分は後日、市役所保険年金課窓口で手続きをすれば返金してもらえます。

大人と違い、体が成長段階の子どもは、病気やケガをしてしまいがちです。そのため、毎回費用が発生してしまっては、受診をためらってしまう方もいるかもしれませんよね。子どもには元気で過ごしてほしいと願うのは、親なら誰もが思うことではないでしょうか。

金銭面の不安なく、安心して病院で診察を受けられる常滑市。「子どもには元気に育ってほしい」そんな親の気持ちをサポートしてもらえる自治体です。

4.常滑市でマイホームを持つ2つのメリット

子育て環境が充実している常滑市で、マイホームを持つことで、「住みやすい街ランキング」の上位の自治体にはない良さが実感できるでしょう。建てるとき、建てたあとの生活、この2つの視点でのメリットをご紹介します。

4-1.土地代が安い

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一坪あたりの単価が安いため、購入費用が抑えられることが大きなメリットです。住みやすい街ランキングの1位(長久手市)、2位(名古屋市昭和区)、常滑市の隣の半田市と比較してみましょう。

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(参照:標準地・基準地検索システム〜国土交通省地価公示・都道府県地価調査〜 <検索地域選択(都道府県)>)※1平方メートルあたりの価格に3.3をかけ、1坪あたりの単価を算出

坪単価の差は歴然ですよね。常滑市内のどこの土地を買うかにより、差は出るものの、一坪あたり一桁台からの購入も可能に。都会の約1/2〜1/10の価格で土地が手に入ります。

家の購入にかかる費用が抑えられると、家以外のことにお金が使えるのが嬉しいポイントです。たとえば、家族が増えれば、車の買い替えが必要になるかもしれません。また、子どもが成長すれば、教育費もどんどんかかってくるでしょう。

そんな家族の未来のためにお金を残せるのは、土地代が安い常滑市でマイホームを持つからこそできることです。せっかく夢のマイホームを買うのですから、「明るく楽しい生活」をイメージできる場所を選びましょう。

4-2.大型の商業施設がある

常滑市内には大型の商業施設が3カ所もあります。

・イオンスタイル常滑店
・コストコ中部空港倉庫店

・カインズ常滑店

大型の商業施設があると、必要なものが1カ所で買い揃えられるので、とても便利です。

自分ひとりだけでする買い物なら、何カ所も掛け持ちをしたり少し遠くのお店に行ったりしても特に問題なくこなせますよね。しかし、小さな子どもを抱えた状態ではどうでしょうか?移動のたびにチャイルドシートに乗せたり降ろしたりが必要です。また、途中でぐずってしまうかもしれません。なかなか買い物がスムーズに進まないでしょう。

しかし、大型の商業施設があれば、買い物がスムーズに進まない悩みが解消されます。食品から日用品、衣類まで、買い物が楽にできるのは大型の商業施設だからこそです。

わざわざ遠方に行かなくても、常滑市なら商業施設がそろっています。マイホームを建て、長く住み続けるのですから、買い物のしやすさはとても重要なポイントと言えるでしょう。

5.常滑市でマイホームを持つ2つのデメリット

常滑市で子育てするメリット、マイホームを持つメリットをご紹介してきましたが、残念ながら、デメリットもあります。メリットもデメリットも両面を把握した上で、「子育てがしやすい地域」を選んでくださいね。

5-1.市内に産科がない

常滑市には出産に対応した病院がありません。総合病院である常滑市民病院にも、常勤の産科医が不在です。そのため、今後家族が増える予定をされている方にとって、大きな不安を抱えるポイントかもしれません。

市内には産科がありませんが、近隣の市にはいくつかあるので、安心してくださいね。「出産できる病院がない」という心配は不要です。

常滑市内から車で15分ほどでアクセスできるクリニックもあるため、妊婦健診や入院時のお見舞いなどで通う際も、負担は少ないでしょう。

常滑市近隣にある出産に対応した病院一覧です。「ご飯がおいしい」「産後ケアが充実している」など特色ある病院がたくさんあります。無理なく通えて、「ここでお世話になりたい!」と思えるところをぜひ探してみてくださいね。

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※所要時間は、常滑駅から車を使用した場合。

5-2.車の所有が必須になる

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常滑市は電車やバスなどの交通網があまり発達していないため、車の所有が必須です。住宅購入をする際には、一人1台持つことを考え、駐車スペースに余裕をがあるかをチェックしておきましょう。

公共交通機関をメインに利用して生活するには、常滑市は難しい場所です。その反面、車が必須だからこそ、見えてくるメリットがあります。

小さな子どもがいる家庭では、ちょっとしたお出かけでも、おむつや着替え、おもちゃなど荷物が多くなりがちです。大きな荷物を持って、子どもを抱えてのお出かけは、移動だけでも重労働。しかし、車を所有していると、大荷物でも楽に移動ができます。

また、自転車や徒歩で買い物に行くと、「持ち帰れる重さか」「カゴに入るか」といったことを考えなくてはいけませんよね。しかし、車がある生活では、そのような心配をせずにまとめ買いもできます。

6.まとめ

今回、愛知県内でマイホーム所有を希望する子育て世代におすすめしたい地域として、常滑市をご紹介しました。常滑市は、待機児童がゼロで、専業主婦家庭でも保育園の利用ができます。しかも、愛知県内の他の地域に比べてもかなり抑えられた土地の価格。子どもの保育に力を入れた地域で、お得にマイホームを手に入れたいなら常滑市を選ぶほかありません。

トコタン不動産では、常滑市内に多数の土地や物件を保有しています。まずは、ご要望や不安に思っていることなど、お気軽にご相談ください。常滑出身常滑育ちの当社のスタッフが、ご要望に合う不動産をご紹介します。子育てしやすい常滑市で、夢のマイホームを手に入れましょう。

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(※トコタン不動産は架空の不動産会社です。)