私が認知症になってと困らないために、今、出来る100のこと。その3

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海のすぐそばで生まれて、育った。

高校生で、海の近くから、引っ越したけれど、通学電車は、JR神戸線で舞子、垂水、須磨あたりで見えるキラキラした海を見るのが好きだった。

今だから、話せるけれど、通学途中で海のそばの駅で途中下車。

海岸で海を見てから、遅刻してからの登校。

ぼーっと、海を見て、1時間ぐらいの遅刻だから、可愛いもんよね。

結婚してから住んでいるのは、六甲山の麓。山手に住んでいるから、夏でもクーラーはいらない暮らし。朝散歩に出かけると、ウグイスの鳴き声が聞こえるし、下界を見たら、海が見えて、ココの暮らしも気に入っているのだけど。

そんなある日、読んだ本のシュチュエーションに心が踊って。

こんな毎日を、こんな風に暮らしたいと思った。

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ただ、船が通る海をみていたい。キラキラ光る海を見ていたい。

家の窓から、海が見えたら、認知症になったとしても、安心して暮らせると思う。認知症は記憶障害がある人が多いのだけど、昔の記憶は残っている事が多いし、その時感じていた気持ちは安心感に繋がると思うから。

だから、海の近くに引っ越そうと決めている。

そこに、私が好きな人たちが集まってくれて、その人達の癒しの場所になってくれたら、最高に幸せだと思う。☺️☺️



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