1年を振り返って感じたこと

まずは、かなりお久しぶりのnote投稿になってしまいました。
仕事でもプライベートでも色々あって、じっくり「自分の言葉で書く」ということに向き合う余裕がなく、年越してやっとPCを開いています。
遅くなりましたが、2023年を私なりに振り返ってみようと思います。

環境の変化、始めたこと

家族

春頃に、もともと職場が同じでもう何年もお互い知っている人と結婚しました。結婚の数か月前から一緒に住んでいて、その前に一人暮らししていた時期も週末はどちらかの家に大体いて生活のリズムは掴んでいたので、全く違和感なく馴染めました。
家事を分け合えることがこんなに楽で、お互いに相手への気遣い方が同じ、外食に行くと食べたいものがかなりの頻度で同じ、そんな相手と家族として一緒に暮らせることが何よりも嬉しく。
昔は家族がいても忙しくて一人ご飯の日がかなりあったので、出来るだけ一緒に食べられる時間に帰ってきて、出張も出来るだけ日帰りで帰ってきてくれて一緒に食事が出来ることが本当に嬉しい。
一番の理解者であり癒しです。
新婚旅行で、留学時代住んでいたアパートや働いていたエリアにも14年ぶりに、しかも一緒に行くことができたり。殆ど行ったことがなくて怖いイメージしかなかったアメリカにも行って、場所を選べば大丈夫なんだと実感できたことも、とても良かったです。

仕事

結婚とほぼ同時に旦那さんの引っ越しを伴う転職が決まったので、私も外資での秘書を退職して一緒に新天地へ。数ヶ月の主婦期間を経て、研究機関の秘書の仕事を始めました。
周りの方達もとても優しい方が多くてやっていけると思っていたのだけれど、上司が研究者で色々と事務方として守らなければならないルールや順序との折り合いがつかず…
せっかく初めての場所で働き始めたのですが、体調に影響が出てきているため今月or来月での退職を決めました。

SNS

今年は、旧TwitterのXとインスタの読書アカウント、そしてこのnoteを始めまして。特に最初の２つでは沢山の本好きさん仲間と繋がりやり取りをすることが出来ました。
直接お会いしたことはないけれど、オンラインでの仲良しさんが沢山増えて
毎日のように読んでみたい本もどんどん増えて、嬉しい悲鳴。笑
本好きさんの界隈は、基本とても平和で優しい。
今年もこの繋がりは引き続き育てていけたらすごく嬉しいです。
公開アカウントでの発信を始めたことで、読んだ1冊の中で自分が一番惹かれた文と伝えたいことをどんな言葉を使って皆さんにシェアするか。
すごく考えながら投稿するようになり、本との向き合い方もすごく変わった実感がありますし、もっと本が言葉が好きになりました。
今年はnoteももう少し頑張りたいです。

全体を振り返ってみて

オンラインスクール入って勉強してた途中で仕事始めて余裕なくなって休会したり、仕事も合わなくて辞める方向にはなったものの。
総じて結構色んなことに挑戦してたじゃないか！割と頑張ったんじゃない？と思えたかも。何事もやってみなきゃ分からないので、挑戦できて本当に良かったなと思います。
4年ぶりに母国語の通じない、容赦ないスピードの英語圏に行けたことも本当に良かったです。たまにそういう環境に身を置くことってとっても大事だと思っています。

今年はどんな年にしようか

退職したらまた自分のリズムになるので、しっかり自分自身と向き合う時間を作りたいです。どんな人生を送りたいのか、どんな自分になりたいのか。
それらを叶えるためにはどんな選択肢があるのか、ちゃんと考えたい。

12月に母がコロナに感染したのですが、両親で高齢の祖母の介護をしていたため、祖母がどの施設も一時的に利用できなくなり急遽5日程介護のピンチヒッター＆家事手伝いのため仕事を休んで帰省したのですが。
その時の気づきを忘れず、今年も出来ることを都度考えて積み重ねていこうと思っています。

今年も沢山の本や言葉との出会いを大切にしたいです。
それから、英語の勉強もやり直したい。
10月からの2か月間は、職場で久しぶりにメールやチャットだけでなく会話でも英語を使うことが割とあったので、もっと使える表現を増やしたい（もちろん不明なものは都度調べてはいますが）。

あと、ヨーロッパに旅行に行きたいです。
前回は2018年のチェコ・ドイツなので、もうそれから5年。
チェコでは空き巣に入られ警察の事情聴取を受けたり、ドイツでも車内で何度も車掌さんを捕まえて聞いて一人で2回電車を乗り換えて移動したりと色々ありました。笑
海外は、もちろんスムーズにいかないことも沢山あるけれど、その経験値を積むことも大事だし、世界には日本での当たり前が通じないことが当たり前っていうことを定期的に実感することがすごく大切だと思っています。
なので、行ける時は行きたい。現地の人とコミュニケーション取るためにも語学頑張ります（自分に甘いのでここでちょっと宣言しておかないと）。

今年も、一つ一つ自分の選択を積み重ねて少しでも後悔が少なく楽しみを見出せる日々にしていきたいです。
引き続きお付き合い頂けると嬉しいです。