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3代目カマキリついに生まれる

とても嬉しい事がありました。
私が管理していたカマキリの卵から赤ちゃんが産まれているのを発見したからです。
季節的にはもう孵化している頃でしたが、全く姿が見えなかったので、もしかしたら無精卵だったのかな🥲と思っていました。

大きな話は今回は省きますが、
寒さで動けなくなったカマキリを保護して育て→卵を産む→卵から赤ちゃんが産まれ大きくなる→そのカマキリが卵を産む→生まれた
という話です。
つまり三代目なのです。

二代目カマキリが卵を残して、死んでしまった時、
私は、『卵は任せて』と約束したのです。
冬はかなり寒い日が続いたので、
卵は外に出さずに、暖房をつけない
室内の寒い部屋に置いておきました。こんな寒い中、卵を出したら卵が凍る、と思ったからです。
でも家族にそれを言ったら、
「意味がわからない」と言われました(笑)
本来卵は外にあるものですから。

家の中でワラワラと大量に孵化したら大変だと思い、二月の暖かい日に慌てて外に出しました。
でも、その後もまだ寒い日があり、卵を出すのが早すぎたんじゃないかしらと心配になりました。

三月になり四月になり、虫が飛んでいるので、もうとっくに生まれているに決まっている、と言われましたが、一向に姿が見当たりません。
私はカマキリのために、わざと庭の雑草を伸ばし、カマキリの森を作りました。
雑草の背丈があまりにも高いので、みっともないから切りなさいと言われました。
仕方なく、少し背丈を切りましたが、野草はぐんぐん又伸びました。

そして、五月十日(金曜日)
ついにその姿を発見しました✨

可愛い🥰

体長は1センチぐらい。
やはり菊の葉のところにいました。
二代目のカマキリの赤ちゃんも菊の葉がお気に入りでした。
多分、エサになる虫がいるんだと思います。

一つの卵から200匹から300匹生まれると言われているカマキリ。
仮に200匹生まれるとして、卵が二つあったので、残りの399匹は何処に。。。
と思っていたところ、十二日(日曜日)ついに2匹のカマキリを確認しました♪

一匹目
二匹目

あれっ、こっち見てる☺️
上の二匹は別の個体です。
虫を食べて、無事に大きくなりますように。

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