電脳少女シロを考える＠GW研究
こんにちは！佐倉です！
Vtuber考察記事3記事め（連投）です、このままじゃスケジュール厳しいので頑張って書きます
今日はこの方です！
電脳少女シロを考える
⑴「電脳少女シロ」とは
⑵「シロ」の特徴
⑶「シロ」の作戦
⑷「シロ」のいいとことわるいとこ
考察記事におけるそれぞれの項における詳細な説明はこちらから
⑴電脳少女シロとは
①チャンネル名
Siro Channel
②愛称
シロちゃん、シロイルカ
③時代区分
Ⅱ期
④チャンネル登録者数
461,388人(5月18日)
⑤ Twitterアカウント
⑥タイプ
企業系
⑦簡単な説明
かわいらしい真っ白な姿とは裏腹で、気bしい自然界のおきてを教えてくれるシロイルカ。好きなものはAKMでPUBGで最初に人をKILLしたところを聖地と呼び、果てにはファンを救済(処刑？)することが自分の役目だと宣言している。
⑵「シロ」の特徴
・英語が堪能で自身の動画を英語で吹き替えしたり所々で地頭がいい場面があったりと多才であり、「シロイルカ」と称される特殊な笑い声と相まって人気を博す。
・天然でサディスティックな性格で、ファンを食物と考えたりするなど奇抜な印象も与える。
・企業案件にとても積極的でほぼ毎日投稿している動画のうち大半が案件である。
⑶「シロ」の作戦。
彼女の動画で最も特徴的なのはその企業案件の多さでしょう。
VirtualCastをホームとして活動する彼女は最も企業色の強いVtuberの一人で、様々なゲーム紹介動画や出張宣伝を行っています。
また彼女の魂は声優さんである可能性が高く、色んな事例を見る限り人前に出るという事に緊張どころか興奮を感じるほどですから、納得もいきますね。
そしてキズナアイさんと同じく他言語への進出も作戦の一つでしょう。
彼女の魂と推測されている結月春菜さんは明治大学出身と高学歴で、動画でも英訳化されたスクリプトを用いて過去の動画の英語吹き替え版を投稿するなど、他のVtuberと一線を画した方法で海外のファンへのアプローチを行なっています。
またヒットした原因の一つとして前述のとおりその性格と声が挙げられます。
他のVtuberを見ていてもわかりますがやはり普通とは違うという要素はデビュー時にプラスにはたらくみたいですね。
中々堅実な運営なので他に強いて特筆すべき点もないような気がします。
⑷「シロ」のいいとこ、わるいとこ
いいとこ
・英語吹き替え動画の投稿などによる他言語圏へのアプローチ
前述のとおり、彼女は今までの動画の数本を英語で吹き替えしてYouTubeに投稿しており、誰しもができる芸当ではないという点で高く評価できると言えます。(まぁクソ雑魚イングリッシュで売り出しているキャラクターもいるようですが…)
・出張宣伝の多さ
ここでいう出張宣伝は、他アプリなどの宣伝ブースに液晶やスクリーンを通して出演することを指すのですが、企業案件への積極さに加え(リアルの顔を出さずに)人前に出て喋るということに慣れているということがこの利点に大きく繋がっています。
わるいとこ
・ややニッチな構成
彼女の動画にも、初心者が入っていきやすいような工夫はされているのですが、それでも彼女の性格が大きく入ってしまって独特な世界観が形成されています。この世界観が若干ニッチなものとなって新規視聴者の獲得にマイナスのバイアスがかかるかもしれません。
・案件動画や日常動画の質が低い？
これはどんなYouTuberにでも言える事なのですが、毎日アップや案件動画はしっかりとした企画モノの動画に比べて質が下がる傾向にあります。
シロさんはちょっと普通とは違った価値観を持っていらっしゃる節があるので、それを利用して飽きないような工夫をされているのですが、それでも毎日のミニ企画動画は見ないよという方が多いかもしれません。
まとめ
さて、シロちゃんの考察でしたが、いかがだったでしょうか。企業系では一番企業らしい立ち位置にいるのが彼女なので、堅実な運営をしていくなら彼女を真似るのが一番かもしれません。堅実な運営で奇抜なアイデアを展開するのって難しいですけど。
以上！
※ところどころ改行がバグって読みにくいかもしれませんが、ご了承ください
#GW研究について
Skyland Venturesという企業の木下さん()が学生向けに起こした、VRやブロックチェーンなど自分の興味のあるテーマについて記事を書くと1記事につき500円〜のサポートを受けられると言う企画。この機会にみなさんも是非。
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