ゲーム部プロジェクトを考える@GW研究
みなさんこんにちは、さくらです。
今日はVTuber紹介編5本目の記事、ゲーム部プロジェクトについて考察します!
ゲーム部プロジェクトを考える
⑴「ゲーム部プロジェクト」とは
⑵「ゲーム部プロジェクト」の特徴
⑶「ゲーム部プロジェクト」の作戦
⑷「ゲーム部プロジェクト」のいいとことわるいとこ
⑴ゲーム部プロジェクトとは
①チャンネル名
ゲーム部プロジェクト
②愛称
夢咲楓:楓ちゃん
道明寺晴翔:晴翔様、ハルカス、ハルくん
風見涼:涼くん
桜樹みりあ:みりあちゃん、アホピンク
③時代区分
Ⅲ期
④チャンネル登録者数
94,895人
⑤ Twitterアカウント
夢咲楓@Kaede_gamebu
道明寺晴翔@Haruto_gamebu
風見涼@Ryo_gamebu
桜樹みりあ@Miria_gamebu
⑥タイプ
企業
⑦簡単な説明
ゲーム部プロジェクトは部長の夢咲楓、副部長の道明寺晴翔、風見涼、桜樹みりあの4名から成り立っており、全員で一つのアカウントを運用している。
それぞれ、夢咲楓はポケモンやシャドウバース、道明寺晴翔はスプラトゥーン、風見涼はスマブラやぷよぷよ、桜樹みりあはモンストなど、それぞれ自身の好きなゲームの動画を投稿している。
⑵ゲーム部プロジェクトの特徴
珍しく3人以上のグループ活動をしているVTuber。さまざまなゲームを対象にしているため多くのファンを抱えている。また、ゲームばかりでなく日常動画を時たまあげるのもこのチャンネルの特徴と言える。それぞれのゲームのスキルもかなり高く、視聴者の勉強になる様なプレイを意識していると言える。
⑶ゲーム部プロジェクトの作戦
ゲーム部では高クオリティな4体ものモデルを用いていて、初期投資が大きかった可能性が高く、ゲームの実況によって収益を確保しようとしている様子が見られます。運営がどこかがわからないので、なんとも言えませんが、このままでは大きな収入は得られないだろうというのが現状です。Shadow verseであればRAGEの大会などで提携するなどして、知名度を上げていくのが先決ではないでしょうか。
また、動画では性格の濃いキャラを用いた実況がうまく機能していると言えます。それぞれのゲームが好きな視聴者を確保できることに加えて、他のゲームを実況しているメンバーを見るなどすることでそのゲームを始めてみようという心理がはたらくことも大いに考えられます。そしてキャラ同士の掛け合いが気楽に行えるのは複数モデルの利点だと言えます。それぞれが他のメンバーに対して抱く感情にのっとって実況をするとそのやりとり目当ての視聴者も増えやすいでしょう。
⑷ゲーム部のいいとこ、わるいとこ
いいとこ
・4体もの高クオリティなモデル
キズナアイやミライアカリなどの高クオリティなモデルを4体も運営していることはそれだけで大きなメリットになり得ます。
その分コストがかかるというデメリットもあるのですが、天秤がプラスに傾くことを期待しているのでしょうか。
・高いゲームスキル
それぞれが高い腕前のゲームスキルを有していて、他のゲーム実況者に劣らない動画のクオリティを確立しています。詳しくは動画を見ればわかるでしょう。
・実況するゲームの数の多さ
高いゲームスキルはもちろん、単一のゲームを実況するのではなく、4人で専門を分けて複数のゲームを実況することはそれぞれにゲームのファンを増やすことにつながり 、また他の実況者との差別化もここで図ることができます。
・ゲームの企業案件がしやすい。
誰かが何かしらのゲームを行なっているため、個人単位での案件やまた、全員で参加する案件もこなしやすいという利点があります。
わるいとこ
・箱推し以外できない
特定のメンバーの動画しか見ないと、メンバーの掛け合いに追いつけないことが多々あります。ので全員の動画を追う必要が多少あるかもしれません。
・高いコスト
前述の通り、4体も3Dモデルを運用するとなるとかなりのコストが見込まれます。
まとめ
今回は4人まとめてゲーム部プロジェクトとして考察しました。
グループ活動を主軸とするVTuberはまだ数が少なく、目をつけてもらいやすい反面、3Dで行うならばやはりコストなどのデメリットも見受けられます。
そこでどう問題解決を図るかが焦点になるでしょう。
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