Cherish

初めまして、CCP.と申します。
ご覧になっていただき、ありがとうございます。

本日は来たる5/18に福岡 天神 public space四次元にて開催予定の
「CCP. presents."Cherish"」の概要の説明をさせていただければと思います。

"Cherish"
チェリッシュと読みます。
日本語に訳すには少しニュアンスが難しいのですが、
「大事にする」「愛おしく想う」という意味で今回題として掲げました。
人によってこの言葉で浮かぶアーティストや曲が違いそうですね。

今回のCherishなものは
public space四次元、
そして出演者の皆さまです。

イベントのテーマのひとつに
「四次元という場所をもっと知ってもらいたい」
というものがあります。

50人も入ればドラマーなんて見えたもんじゃないくらい低いステージ、
お世辞にも広いとは言えないキャパシティ、
妖艶なネオン、焚かれたお香。
アングラな空気がありながら誰を拒むこともない雰囲気、
他にもありますがこんな四次元を本当に愛おしく想っています。

こんな風に思うのはきっと大きなお世話で、
このイベントが無くたって四次元は四次元のまま続いていくことでしょう。
(そうあってほしい)
でもたとえ大きなお世話でも、
この場所を一人でも多くの人に知ってもらいたいという気持ちを強く持っています。
イベントを開催するのならこの場所以外考えられない、四次元じゃないとダメでした。
こうして書いていると知ってもらいたいこともありますが、
結局「四次元が大好き」だからなんだと思い知ります。

各出演者について書くととんでもない長文となりそうなので掻い摘んで書き連ねます。

UNFAIR RULE、zoo、村上想楽。
県外からの3組。
この3組が四次元でライブするのは初めてです。
九州に滅多に来ないというわけではない方々ですが、
このタイミングが無ければ四次元にはしばらく来なかったとも思います。
何より四次元がきっと似合うはずだという3組です。
みんな快諾してくれて本当にうれしかった。
この3組と四次元を繋げるきっかけになって、
末永くその関係が続いていってほしいと願っています。

snooty、YELLOW HANDKER CHIEF。
打って変わって四次元に縁のある福岡2バンドです。
snootyの初ライブは四次元だったし、
YHCには元四次元スタッフのメンバーがいます。
そして彼らはよく四次元に遊びにきていて、
ライブが無くても顔を合わせることも多いです。
紛れもなく彼らにとってはホームです。
ホームでのかっこよさを前述の3組に見せつけてほしいです。

シークレットアクト。
こちらは当日ステージに出てきて初めて正体が判明する仕掛けになっています。
こういう仕掛けが大好きです。
実はかなり発表の直前に決まりました。
即答で快諾していただき、嬉しかったです。
ヒントは既に発表した情報の中に散りばめています。
予想してみてください。
当日、誰なのかが判った瞬間のフロアの空気を想像してわくわくしています。

深原ぽた。
こちらに至っては4月のライブを観て、
衝動的に突如オファーしてその場でご出演を決めていただきました。
ほぼタイムテーブルが確定していたこともあり、
開場中のO.A.にねじ込む形になってしまったのは申し訳ないのですが、
気持ちとしてはメインアクトと何ら変わりはありません。
普段の弾き語りよりも緩いステージになるかと思います。
その場の空気によっては食い気味に始まってしまうかもしれません、オンタイムかもしれません。
兎にも角にもお早めのご来場をお待ちしております。
入場受付はスタッフが手際よくやらせていただきます。

フライヤーデザイン。
SENCE OF INCONGRUITYによるものです。
幾度となく修正を繰り返し、完成形を見せてもらった時、
「間違いない!!」とガッツポーズで、
タイムテーブルの画像も想像を遥かに超えたというか、
この人に頼む以外無かったんだなと思えるほど理想よりも理想でした。
無知な自分の無茶振りのような曖昧な希望を具現化してくれた彼女に感謝です。
パスデザインも勿論彼女の手によるものです。
こちらもかなりかわいく作ってくれました。

タイムテーブル
お客さん用のチェリッシュピンクと
出演者、スタッフ用のスカイブルー。
今名づけました。

ロゴマーク。
CCP.のロゴ、Cherishのロゴ、
いずれも岡山の友人である大西りんたろうに描いていただきました。
紆余曲折ありましたが、最終的には大変気に入っております。
ちなみに四次元の店長はこのCherishロゴを大変気に入っていました。
「スプレーアートみたいでかっこいいよね」とのことです。

これでTシャツ作りたいくらいです。
作ろうかな。

紙チケット、配送、パスステッカー。
無くても成立するものも敢えて選びました。
こちらは先日ポストしたため、割愛いたします。
それもCherishの一つだからです。


その他にも意見を下さった方が居ます。
実名を出すのは控えますが、
かなり心の奥底に刺さって抜けないような言葉をいくつもくださり、
その度に奮起して初心に立ち返る日々でした。
きっと彼がこの文章を読んだなら、
こんなもん書くなよとバッサリ斬られてしまうかもしれません。

他にも大事なSpecial Thanksがいるのですが、
それはまた後日。
もしかしたら言わないかもしれません。

きっと初めて四次元にいらっしゃる方も多かろうと思います。
ステージの低さや狭さに驚く人もいるかもしれない。
ステージとフロアの間に柵が無いことに戸惑うかもしれない。
すぐそこで出演者が談笑していたりタバコを吸ってるのを見てぎょっとするかもしれない。
トイレも共同なので自分の後に演者が待ってる、なんてこともザラにあります。

そういう場所で育ち愛したアーティストが居て、
観に来ているうちに自然と惹かれ、
四次元を愛してやまないお客さんが居ます。
主催はその一人です。
他にも福岡には「最高だな」と思える場所がいくつもありますが、
ここまで愛おしく思えるライブハウスは、四次元しかありません。

言うまでもなく、
主役は四次元と出演者とお客さんです。
言うなれば主催者以外の全ての人間が主役です。

せっかくお金を払って時間を作って足を運んでライブに来てくださるのだから、
やりたいことを全部やってほしいなと思っています。
もしやりたいことがあってできないでいるのなら、
躊躇わずにやってみてほしいです。
大声で歌うとか、モッシュに混ざってみるとか、遂にダイブするとか、お酒を飲みながらライブを観るとか。
そしてもし自分と少し楽しみ方が違う人が居たとしても、
笑って許してほしいなと思います。
それすら誰かにとってのCherishであるはずです。

現状たくさんの方にチケットをご購入、ご予約いただいております。
本当にありがとうございます。
一人ひとりにお礼を直接言って回りたいです。

あと少し受付ができますので改めて以下にて紹介させていただきます。

取り置き→20240518.yojigen@gmail.com にメールを送って当日受付にてお支払いの形式です。お馴染みですね。アカウントのDMでも受け付けています。

前金予約→あまり見ない形式ですが、クレジットカード、PayPay、あと払い、キャリア決済などお好きな方法で。当日は受付でドリンク代のみお支払いください。
https://ccp-ticket.stores.jp/items/662a89ee6d07c11fa3e67c36

最後までご拝読ありがとうございました。
5/18、public space四次元にてお待ちしております!!

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