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#MyBook #24卒 A.I.

こんにちは!Chengセミナーに所属していたA.I.です。2024年3月に津田塾を卒業し、春から大学院生として新生活を送ります!

ゆくゆくはセミナーに所属して卒論、あるいは卒業研究に取り組まれる方も多いのではないでしょうか?
今回は、私が在学中に読んでとても役に立った書籍を2冊紹介します!

1. 基礎からわかる論文の書き方 (小熊英二著 講談社現代新書)

「論文・研究ってそもそも何?」と感じている人も多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。図書館でこの本を見つけて(推薦図書として置いてありました!)読んでみました。
「そもそも論文とは何か」「先行研究はどのようにして見つけるのか」等、基礎の基礎から簡潔に、しかし体系的に書かれています!新書サイズで持ち歩きもしやすい。

(研究計画書の書き方についても解説があるので、大学院進学を考えている方にもおすすめです。)

2. 情報生産者になる (上野千鶴子著 ちくま新書)

皆さんご存知の上野千鶴子先生によって書かれたものです。こちらも同様、研究の基礎についてわかりやすく解説がなされています!
解説にはたびたび具体例がついていて(上野ゼミの学生が実際に立てた研究計画などが載っています)、理解がしやすくなっています!

こちらも推薦図書として、図書館に所蔵されているはずです。

この本が面白いのは、上野先生の考え方やフェミニズムに関する先生の視点が、文体のところどころに散りばめられている点。
研究の基礎を学びながら上野千鶴子先生の視点を学ぶことができる、一粒で二度美味しい書籍です。


楽しく学びながら、充実したセミナーライフを送ってくださいね!

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