日本の医療崩壊の危機

https://youtu.be/JM2PtTFxnC0
 インドのように、結果、自然免疫、獲得免疫を得て平和を取り戻すには相当な死者、犠牲を伴った。
 スウェーデンのいっときの様に、自然免疫獲得を目指すのが良い事なのでは?とか個人的にはある時思ったりもした。それは現時点で思うのはやはり誤った考えだったように思う。なぜなら、どうしても少数だとしても命と健康を犠牲を伴っても良いという考えが介在してしまうからだ。
日本政府はとりあえずワクチン一辺倒でやっていくということだから、それプラス、中等症の病症急変、妊婦の受入れの問題、それに対応し得る対策をして犠牲を減らすようにしてほしい。世界的な数とかの相対論ではなくて、国民皆保険で誰でも医療が緊急でも即受けられる高度医療社会を世界的に自負してきた日本そのものの体制の崩壊状態が危惧されていることが問題だと自覚して厳しく追及しなければ、このままだと本当に崩壊してしまう。医療現場と政治的立場の解離とはまさにこの事だと思う。
極論を言えば、世界には盲腸になったら入院できなくて死に至る国もあるということを知覚しているかいないか。コロナ禍ですらある意味平和ボケしていられるから幸せなのかどうか。

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