【雑記】ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ノゲシのハーバリウム作成
まだまだ寒い日が続きますね。
まだ春には遠いのかな?
そんな中、卒業を迎えた中学生、高校生。卒業おめでとう!
今年卒業した皆さんは、コロナ禍の影響を最も受けたであろう生徒たち。
思い描く学校生活ではなかったかもしれないけど、制約のある中でがんばってきたことはこれからに活きてくるよ。
新しい生活に幸あらんことを。
散歩していると、ほんの少し花を見かけます。
5日前に摘んだ花が、きっと適度に乾燥してきているはず。↓このときに摘んだ花たち。
ということで、久しぶりのハーバリウム作成を行いました。
使ったお花はホトケノザとオオイヌノフグリ、そしてノゲシ(だと思います)です。
まずは、去年も使った乾燥剤”フルーシェ”から花を取り出します。
…触ってみると、若干濡れがのこってる!?んー、不安を抱きつつ続行します。
取り出した様子がこちら。
そして久しぶりにオイル漬けです。
オオイヌノフグリ。
そのまま入れると浮いちゃうので、100均で購入したカラーサンドをいれて、固定してみました。
ノゲシ
ホトケノザ
花を摘んで、根元を吸うと甘くておいしいんですよね。
ということで今回は3つの植物標本(ハーバリウム)を作ってみました。
今回作っていて思い出したこと。
それは「植物の固定をどう行うか。」
そういえば去年作ったときに同じことがあったなぁと。
写真がないですが、
今回はグルーガンでグルーを溶かして、植物の茎の先にグルー玉をつけて固定してみることを試みたんですが、なかなか難しいですね。
茎の先に、石でできた重めのビーズをつけて、針金などで固定…とかなのかな?それとも粘土を使う?
いい方法をご存じの方、教えてください。
まだまだ雪がちらつく春です。
自然の息吹を感じられるころ、またちょこちょこ、工夫しながら作っていきたいと思います。