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和歌山の島、那智勝浦町の弁天島に渡りました

弁天島は1800万年前から1500万年前に付加体によりできたへこみに、陸から流れてきた砂や泥が堆積し隆起したものです。
弁天島まで歩いて渡れると干潮の時間を教えてもらったので、目の前の鳥居を目指して歩きました。

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島には白蛇弁天が祀られています。

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地下の泥馳走が液状化し上の地層を突き破った岩体である泥ダイアピルといいます。
ツルツルしていて、滑りやすい石です。

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ジオパークにもなっていますが、たくさんある中の見どころのひとつです。

島の裏まで回ってみると、対岸の那智の滝がもっと見やすくなります。
おもしろい形の島には木も生えていて、探検して楽しみました。
そろそろ戻ろうとしたら、先ほどまでの水の位置よりもずいぶん上がってきて、足首の上まで水が来ていました。
干潮のタイミングで行けて、無事に戻って来られました。


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