見出し画像

藍染めでグラデーション

藍染めには伝統的な絞り染め、型染め、板染めなどの種類があります。
先日ショールのグラデーションをつけて染める方法を体験してきました。
段々と深い青に染めていく、色のトーンを変えて染めていくには細かい過程がありました。
なるほど!と感心することばかり。
それを言葉にするには難しい、手が勝手に動いていくような動きの連続でした。

自分でもやってみたくて、試行錯誤しながら挑戦しました。
生地の長さをあらかじめ決めていたので、色の範囲のバランスを探しました。
のれんのように全体を出して飾ってもきれいかな、その場合は左右のバランスを同じに染めたほうが美しいと思います。
暑い夏も爽やかに過ごせそうです。
また、ミシンをかけて形をつくるときには柄の印象が変わってくるので、制作してから調整してみます。

晴れたら染めて、雨が降ったら縫う。
毎日少しずつ形が出来上がっていく過程を味わえることがなによりも嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?