映画マッチングを熱く語る

昨日
映画マッチング
何とまあ…6回目見に行きまして。

コメンタリー音源で観ました。

前回そうするつもりが、ちょっと間違えまして。
リベンジ。

無事に観られましたが。
両方ともその音源にすると、映画の音声が少し弱いので。
片耳にだけイヤホン差し込んで。

監督さん、主人公 輪花役の土屋太鳳ちゃん、吐夢役の佐久間大介さん、影山役の金子ノブアキさん。の4人で。
わちゃわちゃした空間。


この作品。
大好きなさっくんはネタバレを許さない人ですし🤭
まあ、考察ものだと思うし。

最初の頃は本当にネタバレ見なかったし。
目にすぐ入る形では、ネタバレ今もほとんどなくて👏


さて。
ネタバレありで書きますが。

まだ、観ていない人に観てもらいたいので。
含みを持たせて。


というか。
私はなぜこんなに、この映画マッチングに。
熱を込めているかというと。

まず、作品の種類が好き。
サスペンススリラーと言われるこの映画。
多分、目を塞いじゃう人もいると思うので。

私はホラーは苦手ですが。
私の中での線引きは、実在する人間なら、ホラーではないので。
人間が人を殺すのは全然大丈夫です。
そう、幽霊が殺すのは苦手💦

余談ですが何年か前に見えない目撃者という映画を見た時に、惨殺シーンや緊迫感がすごくて少し目を覆いましたが。

映画マッチングは、私は目を覆うことなく。

そして、ミステリーではなく。
サスペンスなので。
犯人探しというよりは、考察。
何で…この人何でこうなった…みたいな。
それも含めて、好きなタイプの作品。

そして、オリジナル作品で、原作小説を監督さんが書いているので。
この小説を読むとさらに補足できる。
4回目の前に読みましたが。
なるほどなという、視点もあって。

めちゃくちゃ楽しめる映画です。


さて。
ここからは。


本編。


始まり。
ネタバレあります。
でも、核心は、含みを持たせてあります。
これを読んで気になってくれる人いたらいいな。まあ、そんな文才ないけど。


スマホをスクロールするその手。
これ、誰の手なのかわからないようにしたのが素晴らしく。
でも、確かに吐夢の手。
吐夢の手でないといけないけど。
バレてはいけない。

そこからいきなり惨殺シーンなので。
目を覆う人も、あちゃー…って人も多いと思うけど。
惨殺されるところは映されていないので。
よっぽど大丈夫かと。
年齢制限ないですしね。

ウエディングプランナーの輪花
見た目ほど楽じゃないのよって仕事。
父親と2人暮らし。
母親は幼い頃に失踪した。

恋愛苦手な輪花
職業柄いろんな事を考える。
職場の人であり、大事な友人の勧めで。
マッチングアプリに登録する。
そのことと。
その写真…の背景が。
輪花の人生を狂わせることになる。

吐夢とマッチングしたけど。
写真とは雰囲気が全く違う吐夢。
待ち合わせが水族館の海底フロア
『僕は不幸な星の元に産まれたんです』
いきなり…
見なりはドス黒いコートと長靴
怪しすぎる。

マッチングアプリで結婚したカップルの連続殺人。
そのマッチングアプリ会社に勤める影山

その会社と輪花の結婚式場がタッグを組んで仕事する。

微かに漏れている…影山の影…

影山に相談したことで。
吐夢が以前、違うマッチングアプリでトラブルを起こした事を知る。

輪花の家に、謎の電話。
名乗らず…
父を呼ぶ中年女性の声。
明らかに動揺する父。

吐夢を避けていたら、家に押しかけてくる。
これ、映画では詳細は描かれていないけど。

吐夢は輪花のスマホにスパイウェアを入れ込み。
その後、影山が輪花を助けるように装いながらそのスパイウェアを取り除いて、自分のを入れ込むという…
ちなみに吐夢は輪花宅の電話も聞けるように仕込んだんだけど。
その辺りは、やっぱり読む事で知れるので。

まあ、映画見ていたら何かしているよなとは思う。

この家に押しかけてきて。
あのプログラマー(影山)には会わないほうがと、
輪花に警察呼ぶわよって言われて。
自分で警察呼んじゃって、姿を消す吐夢と。
この時輪花の父は、違うことに怯え始めてて。

輪花の父は過去に不倫をしていたことがあって。
その人はクローバーを育てて。
四葉のクローバーは、輪花がマッチングアプリで撮った時の背景に描かれていて。

そして輪花がウエディングを担当した中には、高校の時に密かに恋心を抱いていた先生のカップルもいて。

そのカップルも殺されて。


とにかく。
たくさんいろんな人間関係が絡んでいて。
惹かれ合うのはそういう事なんだというのと。
人を愛するゆえの行動とか。
憎しみとか。

四葉のクローバーの花言葉とか。
それを持っている事とか。

いろんなものが交差するから。
とにかく考察が止まらないし。
なぜ?どうして?とか。
それを抱えながら見ていって。

最後に輪花が心許したその吐夢のその顔は。
結局、全て見えてますなのか。
それとも純粋さゆえなのか。


もし続編ができたなら。
その顔の先が見えるのか。
それとも過去なのか。

スマホを落としただけなのに
が、続編もやったんですよねー。
観にいきましたけど。

映画マッチングも。
かなり興行収入と動員数いっているので。
十二分にあります、続編への可能性。

その時には佐久間さん、いろんな演技しているかも。
本当にそう思わせてくれる吐夢でした。
そして、私は推しがちょっとサイコパスな役をやるのが好き。

という。
推しの推しによる推しの映画を
推しまくりです。


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