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静嘉堂文庫美術館 「旅立ちの美術」

「行ったことのない美術館」てわりと沢山ある。べつに全部いかなくても良いのかもしれないけど近場に住んでるともったいなく思えてしまう。ここ静嘉堂文庫美術館(せいかどうぶんこびじゅつかん)は30年くらい続いたらしいのだが2022年に丸の内にお引っ越し予定。

それもあって「旅立ちをテーマで展覧会やろう」的な話になった様子。

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二子玉川からバスに揺られて数分。「静嘉堂文庫」というバス停で降ります。はじめてでも迷わないようになってる感じ。ありがたや。

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これが入り口かな?と思ったらさらに奥へ続くのね。

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川を渡り林を抜けます。

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いちおう美術館の旗?があるので迷ってないことがわかる。ゆるめの坂を登りきると...建物が。

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展示内容は公式WEBから引用するとこんな感じ。

前期(4/10~5/9)は、当館が所蔵する《曜変天目(ようへんてんもく)》、《禅機図断簡(ぜんきずだんかん) 智常禅師図(ちじょうぜんじず)》など国宝7点を一挙に公開します。これは平成10年(1998)の「静嘉堂・国宝展」以来23年ぶり、しかも展示室に一堂に会するのは初めてのことです。世田谷岡本での最初で最後の機会、お見逃しなく!
※後期は国宝3点に加え、重要文化財《聖徳太子絵伝》を修理後、初公開いたします。

リンク飛んでみると分かるけどやっぱカッコイイ...。写真撮影禁止なので内部の様子は表現できませんがなかなか快適な建物。ちゃんとロッカーもあるのが良かった。やっぱ荷物は最小限にして芸術鑑賞したい!

休憩スペース/物販スペース

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30年分の企画展チラシが全て合体したクリアファイル!ちょっとイイかな?と思ったんですが最後のひとつしか行けてないのでわざわざゲットするのもかえって空しいかな...と思ってしまい断念。国宝や建物のポストカードを買いました。

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1000円でこれだけ楽しめれば言うことなし!

チケットが一般でも1000円でした。この価格でこれだけ楽しめれば言うことなし!かな。丸の内に引っ越したら都会価格になってしまうのか...?そこらへんも気になるんでウォッチしていきたいと思います。

ベタだけどやっぱり「曜変天目」が良かったかな。
楽しい息抜きでありました!

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