【人生初】ANAプレミアムエコノミー辛口レビュー
先日のワシントンDC旅では
人生で初めてエコノミーから
プレエコへ昇進することができました。
感想としては
プレエコの価値は
エコノミーよりも座席が多少広い(だけが)
価値ということが分かりました。
忘備録として
プレエコ搭乗体験をまとめてみます。
ANAプレエコレビュー
今回乗った便
羽田ーワシントンDC間の直行便往復。
・おおよそ12~14時間のフライト。
・マイルで半年前に予約
→72000マイル+持ち出し11万円
ラウンジ
プレエコはビジネスクラスと同じ
ANA Loungeを利用できた。
このラウンジの食事内容が
かなりイマイチだった。
出張ビジネスマンが
パソコンを開いて
ゆったり過ごすのには十分だけど
旅行で高揚感がある中での利用は
物足りなさは否めない。
本音
「これでビジネスクラスも同じラウンジか」
将来ビジネスクラスに乗る憧れは
ラウンジだけでは持てなかった。
空間は綺麗で申し分なし。
座席
プレエコに乗る醍醐味は
「ラウンジ」でもなく、「食事」でもなく
この1点さえわきまえておけば
変なガッカリはない。
あれもこれも期待しすぎたから
今回、期待値のズレが生じてしまった。
食事
食事内容はエコノミーと同じ。
ANA機内食は
ラウンジに引き続きイマイチ。
「ANAってこんなに食事は微妙なんだっけ?」
と、今回久しぶりの国内航空会社なだけに
ちょっとガッカリした。
タイ航空やシンガポール航空のほうが
美味しかったかも。
「ビジネスクラスのお酒もプレエコで飲めますよ」
と謳いつつも
CAさんはエコノミーと兼用の方なので
忙しそうで、頼める雰囲気ではなく。
【余談①】飛行機遅延で付与されたクーポンでひと苦労
プレエコ関係ない話をここで1つ。
復路便が2時間ほど遅延するとなった際
現地の空港で使える
電子マネー20ドルが送られてきた。
全く保障がないより気分はいいけど
プライオリティパスのラウンジ入るから
食事以外で使わないと。
無理やり消化しようとして
空港を1時間以上ウロウロしても
欲しいものが見つからず。
スタバで欲しくもないグッズを購入することに。
たとえるなら
GO TO キャンペーンで付与された
自治体のクーポンを無理やり使う的な。
欲しくないものを無理やり買うと
ろくな目に遭わない。^^;
【余談②】搭乗1週間前に、アップグレードのチャンスタイム
じつは今回、諸事情により
・妻の予約はプレエコ
・夫の予約はエコノミー
と、搭乗クラスが分かれてしまっていた。
搭乗1週間前に
夫のエコノミーの予約に対して
アップグレードの入札のお誘いメールが。
片道3万円ずつくらい
入札したところ
往路分だけ入札成功!!
晴れて、夫婦そろって
往路のみプレエコデビューしたのでした。
【結論】散々文句を言いつつ、できれば次もプレエコに乗りたい!
食事を中心にガッカリは否めないけど
ANAの安心感は健在。
プレエコは
あくまでエコノミーに毛が生えた
サービスであることも十分に理解。
全容が分かったので
次は期待しすぎずプレエコに乗りたい。
いつかビジネスやファースト
乗れるようになりたいと思うばかり。。
むすびに
今回のワシントンDC旅、
現地滞在よりも
プレエコに乗る方が楽しみでした。
弱小トラベラーが
「ついに飛行機でいい思いをする日が来た」
という思いは裏腹に。
期待しすぎた空の旅に。
いつかは
本当の特別感を味わいたい。
飛行機に乗ると
『上には上の世界がある』
と思い知らされます。
これからも
低予算で飛行機でいい思いをできるように
研究していきたいと思います。
最後までありがとうございました。
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