見出し画像

スネーク使いが今日から勝てるフォックス対策を、毎期1番吸ってるR2000が解説。

スネーク使いが何かと困りがちな対フォックス。
かつて自分もフォックスに困っていたので分かります。
自身も1600フォックス使いである僕が、対フォックスを解説していきます。
メイトではMaxさん、かになべさんをはじめフォックス使いにはほぼ負け無しなので信憑性は少しだけあります。僕も人間なのでたまに負けます。

Cheeスネークのフォックス対策をおおまかに解説

僕の対フォックスは「ガード、ガード、ガード」です。
そのままガードからの読み合いを増やす立ち回りになりますが、これはフォックスの性能が関係しています。
ほんとにこれだけなので書くことは少ないんですがおおまかに言うとガード多めです。

ニュートラル

まずフォックスに攻める必要はありません。
使っていて思いましたが手榴弾を投げられるとブラスターと反射のみでは待合に限界があり、体力が少ないフォックスで手榴弾を捌けなかった場合の方がリスクが大きかったです。
こちらも時間調整するなり上から投げ込むなりすればブラスターで手榴弾が誘爆せずに済みます。
まず工夫して待ち勝つこと。
意識としてはブラスターの硬直中に当てられると良いので時間調整投げを本命とし、あとは適当にダミー弾をばらまいています。
1発通れば体力差に焦りフォックスは必ず攻めてきます。必ずね。

中距離・近接(差し込まれる距離)

対フォックスで大切なのは「相手の差し込み技を把握すること」と「リターンをとらせないこと」です。
空上連打や上強連打、ちょこまかと動き回られて気づいたら60%なんてこともあるんじゃないでしょうか。
まず先述したガードを多用することの理由とともに対フォックスの中近距離を解説していきます。

フォックスの差し込み択と拒否法

ガードを多用する理由はつかみからのリターンが少ないことと、ガーキャン空下の反撃タイミングが非常に多いキャラだからです。
なのでつかみかガードかの読み合いをうまく回せるようになれば対フォックスはうまく行きます。
基本的に振っていく技は
・下強(ダッシュ抑制置き、引きステから出して空中技or地上技差し返し)
・ガード(DAか空中攻撃をガード)
・空下(つかみとDAに対応)
・DA(差し返し、たまに差し込み)
1度ガードで前に出て、つかみが臭うならダッシュ接近を見てガーキャン空下、ジャンプするならガード継続という意識です。
フォックスに差し込むと大変なことになる場合の方が多いので、DAは控えめに。
手榴弾は反転ガードなどをしても効果が薄いので基本的には体ひとつで差し合いをこなし、上強やC4で早期撃墜or復帰阻止で時々ぶち壊していければ良いと思います。
手榴弾を出さない方が差し合いやすいのは確かです。

①ダッシュつかみ
→ステップ下強か空下置きで拒否
予想されるフォックスの行動は
(0パーセント付近の場合)
A.上投げ→回避読み(そもそもジャンプが正解)→コンボ。回避しなければ空上連になります。0パーセントならコンボはなし。
B.下投げ→回避読み→コンボ。こちらも低パーセントコンボ無し。
50〜60くらいで内ベクすると空前が確定気味になります。
C.D....前投げか後ろ投げ(ほぼ無い)
②DA
→ガード反撃orステップ下強
背面ガードもしっかり空下で取りきること。
予想されるフォックスの行動は
A.DA→上強(ここまで確定)→回避読み下強→空上連(要警戒)50%ほどのコンボ
DA上強の後はほぼ回避読みされると思って良いので、向き次第では空後でおしおきorジャンプ抜けが正解。
下強は外ベクしないと空上連に繋がる。
妥協案として下強→上スマが確定するものの、これをやる使い手は稀有である。
B....DA→回避読み→... この場合はほぼないと思ってる良い。

(中パーセントの場合)
DA→空N(確定)
DA→空前(非確定)
DA→空上(非確定)
DA回避読みの択
下強→空上×n(ベク変次第で確定)
その他いろいろグロいことに。
(高パーセントの場合)
一応カス当てDA→ダッシュ上スマ確定。

その他の技
③空N
→ガーキャン空下必ずとること
0%なら弱は繋がらない。30%ほどで下強空前のリスクがあるので下強は外ベク。
④横B
→つかみまで余裕があるのでしっかりとること
⑤降り空下
→ガーキャン空下必ずとること
しっかり最終段までガード。初見は分かりにくいので1度トレモで使ってみると良し。
使い手目線しっかり全段ガードされると「ああ、対策しっかりしてるな」と思います。
4段ほどヒットで終わると上スマ確定。中パーセントは弱、DAなどに確定

僕は基本絶対にガードを解かず全てに反撃を決めます。
⑥大ジャンプor小ジャンプ空前
大ジャンプの場合空前→空上が確定
小ジャンプは確定がないが早く縦軸をずらさないと空上の危険性あり

対フォックスの近接で大切な意識

これはリターンを取らせないと言いましたが正確には「空上連をさせない」と「全部差し込み捌いて反撃でリターン勝ちする」です。
空中攻撃は全てガーキャンでとれますし、あとはつかみを見切るだけなので近接はなれれば上手くこなせます。
問題は空上で、台上ガードなどになると一気に不利になります。そういう時は1度ガードしたら回避を挟むなりすぐ下りるなりして工夫する必要が出てきます。
浮かされたらジャンプ空後をしたりしながらとにかく崖に逃げる、ラインを捨ててでも空上から逃げることです。
僕はよく浮かされたら最速ジャンプ空後→横回避で崖に掴まってます。
回避の読み合いなどしなくても良いです、とっとと崖に逃げればリターン面は安心。
ちなみに僕の対フォックスではすぐ崖に逃げるので着地狩り展開もあまり大打撃にならず、結果的に触れられても40%〜20%ほどしか稼がれません。
追いかけられて復帰阻止ということは対フォックスにおいてそうそうありえたものではありませんからね。
あとは空Nをガードさせたあとの上強仕込みに対応できるとか、DAや空中攻撃をガードしたことの確認がしっかりできるだとか、基本的な確認精度も要求させるマッチアップになりますね。
ほぼガードして反撃、つかまれてもリターンを伸ばされない方法を知っていれば結局近接スネーク強いのでこちらがリターン勝ちするという寸法です。
あとは適当にDAやら横強やらで崖に出してニキータをぶち当てるか上スマするかになりますね。
崖のセットアップはC4がおすすめなのと、上スマは反射されてもいいようにためたものを1発だけ撃ちましょう。
その場合2段ジャンプしてこちらに来るかC4直下に降りるかの二択になりますからね。

対フォックスの撃墜拒否

まず空Nを喰らわないこと。最速で出しても小ジャンプ着地まで判定があるので油断しない。
空N上スマを喰らったら恥だと思ってください。スネークのガーキャン性能で喰らうことは許しません。
また空下も上スマに繋がるので注意されたし。
着地狩りはもはや崖につかまればいいので上から帰るのはやめた方が良い。
下スマなど当たらぬ。
あとは崖狩りの横スマなどは注意。

崖上がり

ほとんどはその場上がりで良し。掴まれたらリターン低いので仕方ないと思ってください。
空Nをしてくるようならガーキャン、崖のスネークにダッシュしてきたらDAをしたら反撃されますから大体はつかみ。これは見てから空下置きをすること。
フォックスは対空が強いのでジャンプ上がりはなし、こちらに近いようなら回避上がりも織り交ぜましょう。
まず空N置きやその場上がり無敵切れ読みDAなどを喰らわないこと(DAカス当てになり空後or横スマ確定)。
フォックスの空前上がりと空下上がりだけは注意すること(空前は空上確定気味or空下はDAか上スマ確定)
こちらの復帰阻止は横スマで事足ります。
下からならニキータ。まあほぼ横スマ。

おわりに

僕の浅い対フォックスでよろしければお使いください。
記事リクエスト等あれば書きます。では。
追記
低パーセントで上強ハメされる時はジャンプ空下を連打してください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?