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スネークでの対ルフレをR2100の使い手が解説

どうも、スネーク使いのちーです。
今回は手強くオンラインに多いルフレの対策を書いていきます。
僕もかなり対策に手を焼きましたが今はR2000クラスの使い手には安定して勝てるほどになりました。
近接はややスネークに分があり、待ち合いも五分、復帰阻止と崖もやはりスネークと言ったところです。
しかし着地狩りや横B、メテオでの壊しなどルフレ側のスネークに対抗しうる手札は揃っているので楽なカードでは決してありません。
前提として待ち合いや近接に勝てる練度が必要なのもハードルが高いですね。

ニュートラル

対ルフレは完璧に待っても手榴弾と一緒に攻めても良いカードです。僕はルフレ側がサンダーを切らすと攻めるしかなくなることを鑑みて待ちと迎撃に徹するスタイルでやっています。
台上C4を設置しておくとダッシュが遅い都合上当たりやすいのでおすすめです。
対ルフレの撃墜はC4多めかも。
厄介なのは各種サンダーと横B(ギガファイアー)、発生が早くコンボに繋がる空中攻撃
今回ニュートラルは遠距離を指しますのでまず遠距離で対応することになる技から解説していきます。

サンダー、エルサンダーへの対応
1番発生が早く近接でヒットするとDAや掴みに繋がるサンダー。遠距離においてもその牽制性能は高く、スネークにも遺憾無くその性能を発揮します。
他のものもそうですがこれらはしゃがみでかわせます
上記の発生の速さから見てからガードするというよりは基本遠距離ではしゃがんでおくのが安牌です。
エルサンダーも性質は似ておりダメージ、威力が上がっていますがしゃがめば大丈夫です。
‪♪( '-' ‪♪ )頭を下げればなんとやら...

手榴弾の取り回し
しゃがめば良いとのは分かったけど手榴弾はどうやって投げるんだよ、となると思いますので取り回し方を解説。
僕はまず
①すぐにはサンダー系が届かない位置タイミングで手榴弾を生成、シールドで落としアイテム持ち→しゃがみながら隙を見て手榴弾投げ
(生成中にサンダーなどが来た場合そのままガードし取って投げること)
②手榴弾B保持→飛び道具を避けるイメージでジャンプN投げ

余裕があれば
③台上から降りながら手榴弾即キャッチニキータ(台下でも可だが相手に上か下か揺さぶりをかけられる)
④手榴弾2個生成や台降り2個生成
⑤手榴弾N投げや前投げで2個ポイポイ→避けようとしている所にニキータ
などのセットアップを用います。

横Bへの対応(遠距離)
遠距離での横Bは台上から放たれる場合がほとんどで、近接でもそうですが見えた場合ガードしないことが対ルフレにおいて鉄則になります。
内回避やジャンプでかわすか、ガードしてしまったら焦らず横回避をしましょう。
僕は相手が台上に行ったら、ああ来るなってかんじで心の準備をするやうにしています。
たまにDAパなしに横Bがかき消されることがありますが、それは安定しないのでやめましょう。

使用した魔法の本や剣
警戒して固まるだけ無駄なので気合いで反応してその場回避かガード。
豆知識として近接だと1度Z落としをして空Nなどでキャッチするセットアップが強力です。
(密着だと両方ガードすることになりエグいほど削れるため)

近接

対ルフレの近接はとにかく手榴弾を出すことが重要で、当てるというよりは誘爆させるような出し方をすると効果的です。
具体的には反転手榴弾ガードが魔法剣を使った攻撃にかなり誘爆しますので、台上にしろ下にしろこれを主軸に立ち回りましょう。
またダッシュが遅いことからつかみには引き下強が機能しますし、身長がありジャンプをしやすいことから空Nもたまに散らしていけると刺さります。

警戒すべき択は沢山ありますがひとつひとつ解説していきます。

上り空N、空前
しっかりガードするかジャスガをとる。
ガーキャン空下か空N、DAなどでできるだけ反撃をとりたいがフレームから大きく外れた無理はしないこと。
ちなみにジャンプをしてしまうと被弾点が高くなり空Nからアホみたいに高いコンボに繋がる。
手榴弾ガードの他にしゃがみも機能する。

横B
出されるタイミングとしては着地すると見せかけて空ダをしてきたり、ジャンプをしてこちらが差し返そうとした所に引き空ダで出したりなど。
また台上にふっとび受身をしたところに横Bをしてくるケースも多いです。
そのまま出してきた場合はガードから横回避をするのがベターですが1番はそもそもガードせず反応して避けられると良いですね。
攻撃面の強さが目立ちますが、後隙が非常に長いのが特徴で内回避やDAかき消しなどができた場合大きなチャンスとなります。
撃墜したいとなれば内回避を増やすのはアリ
当たってしまったら全力でずらせばなんとかなることがあります。もろに中心で当たったらジ・エンド。

空後
小ジャンプや大ジャンプから繰り出されるのでジャスガをとるかガードをする。
意外としっかり引けば当たらない。
ウルフと同じで手榴弾前投げをしてぶつけてしまえば邪魔になるので拒否の助けになる。
空前なども考慮して高パーセントのジャンプは減らすこと。

ギガサンダー
横Bもそうですがガードすると掴まれるか最悪下スマでパリンコなので脅威。
これだけでも26%入るので発生の遅さとかけ声の大きさを利用してしゃがみやジャンプで避ける
おすすめは引きしゃがみ歩きと引きジャンプ。
ルフレ側も避けられるであろうことは分かっているのでジャンプ読み空前などが置かれているのがよくあるパティーン。
前者はしゃがみで吹っ飛びを軽減しつつ、つかみには下強を出す構えをとれるのがメリット。

崖上がり

ルフレの崖上がりでやってはいけないのが回避上がり。
彼らは回避上がりに弱を合わせることに人生の幸福を見出しています。
それはさておきまず掴まるとそこには横Bが置かれています。
掴まりっぱなしだと横スマや下スマに繋げられるのでまず上がらなければなりません。
上がったら上がったでジャンプは空前に繋がるし回避は狩られるしで大変です。
1番助かるのが掴まりっぱで当たらない所に横Bが着弾したパターン。
これは掴まりっぱなしで相手がもう一度横Bをするのを確認してすぐに回避上がり→弱をするかジャンプサイファー上がりをします。
そんな場合ならまだ良いんですが今回は掴まりっぱで当たる場合。対ルフレ上から帰れよ
ルフレの位置関係上どうしても運ゲーになってしまいますが、択としては
①横Bをもう一度するタイミングでギリギリ回避上がり→弱
②崖離しジャンプサイファーで横Bを耐えつつ読み合い
③崖離し空ダ三式手榴弾で誘爆し無理やり突破
④相手が掴まりっぱ被弾に技を合わせようと近づく読みで攻撃上がり
くらい。上から帰れ

着地狩りに関しては他のキャラと避け方は共通しているので、hurtさんの解説動画をご参照ください。
回避読み下スマとびっくり空後には注意すべしですが基本的には横軸をずらすべきです。
回避はギリギリまで我慢すること。

崖狩り

ルフレは崖離し空前上がりや横B上がりなどが厄介ですが、実はC4で対策できます。
ニキータで狩る時間が無かったらC4をジャンプで設置、ここで離して上がってくるなら起爆。
上がらないなら読み合い。
させたくないのはジャンプと回避上がりなので空後と上強の用意をそれぞれすること。
サンダーソードでないなら崖掴まりに崖離し狩りも兼ねて空後をするのもアリ。
ニキータの復帰阻止は内に入ってくるのは珍しいので外にずらしてくる読みで置いておくと当たりやすい。
逆転したいなら反転空前メテオ!

おわりに

近接は横Bと空中攻撃の差し込み、遅いダッシュつかみに注意すれば壊されることなくこなせますので、着地狩りやメテオでぼったくられないのが肝心です。
相手よりこちらが確認することが多いのでオフだともっとやりやすいですね。(岩手オフにルフレ使いがいます)
細かいところの対策も詰めなければならないキャラですが、対戦数を重ねれば必ず勝率を高くキープできます。
根気強く対策していきましょう。
終わります。

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