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2100スネークが対リンクを解説

対リンクは勝率が高く自信がありますが、スネーク使いたての頃は苦戦していました。
対策に少し癖があるのでこの記事で対リンクをばっちりにしてしまいましょう。

ニュートラルと飛び道具への対処

対リンクの基本方針は「手榴弾で崩して外に出してニキータ」です。
手榴弾N投げを軸として相手の飛び道具を避けながら近づきますが、あくまで技を振るのは相手が浮いていたり空Nに対してのガーキャン、飛び道具を出しにくい崖際がほとんどになります。
素でリンクと差し合うとかなり苦労することになります。(理由は後で)

まず飛び道具への対応を道具別に書きます。

爆弾

リンクは基本的に爆弾でこちらの手榴弾生成を邪魔してきます。誘爆もするため非常にやっかい。
これに対しては
・爆弾が来て、手榴弾も生成してしまった→ガード
・手榴弾生成していない時に爆弾が来た→2段ジャンプやDAで避ける
・手榴弾生成している時に爆弾が来たが避けられそう→手榴弾保持2段ジャンプN投げ
など。ざっくり言うと避けられそうなら避けて、無理はしないでといった感じです。
対リンクの待ち合いでは「手榴弾保持2段ジャンプN投げ(→そこから2個目もN投げ)」が有効です。
ブーメランを避けるのにも適しており、爆弾は重力により下に行きがちなのも利用しています。
とにかく当たらないこと、手榴弾誘爆は最悪のパターンです。

ブゥメラン!

リンクに対してニュートラルで近接を挑んではいけない理由ナンバーワンのこの横B。
・ガードしても反撃不可
・当たると空前に繋がる
・横軸の読み合いはこれだけで終わる
えげつない性能をしているのでスネークで絶対に横から近づいてはいけません。
待ち合いの際はガード削りが弱いことを考慮し、落ち着いてガードすべきでしょう。
※手榴弾ガードでブーメランを受けると誘爆する場合があります。
対リンクの撃墜はこれにジャスガをとれるかですね。

矢はダメージこそ大きくないものの手榴弾に誘爆し、ジャンプに当たるとベクトルがかき消されて一方的にジャンプ無しで浮かされる展開になってしまいます。
一直線にしか飛ばないので、先述した2段ジャンプN投げを使いましょう。

近接

いざ手榴弾で近づいて近接戦闘。
反転手榴弾で空Nや下強、近距離ブーメランへの誘爆を狙いながら差し合っていきましょう。
対リンクは手榴弾ガード多めになります。
足が遅いので下強で差し返すのも有効で、僕はたまに空後(空中技が強くジャンプしやすいため)やダッシュ掴み(ガーキャン空Nや上Bが強いため)を織り交ぜて近接をこなします。
空Nにはガーキャン空下で対抗可能ですが、近接で最速をドカドカ振られるとどうしようもないのでそんな時は最速空Nの着地を待ってDAをします。
空N→下強→上Bは鉄板コンボなので喰らいたくないところ。
リンク側は空Nと見せかけたダッシュ掴みが多く見られ、僕もよく掴まれてしまいます。
ぶっちゃけ見えないので他の技を食らうよりマシと考えて仕切り直しています。距離が空いたらまた手榴弾で崩す作業ですから...
またリンクは空N暴れが強いこともあって浮かせた後に空Nで降りてくる傾向があります。
そこに反転手榴弾を合わせ空後を叩き込むパターンがとても多いです。
撃墜拒否の際は飛ばないこと(空前)、うかつなDAをしないこと(上B)、差し合いをニュートラルでしないこと(滑り横強、DA)。

崖(狩られ)

リンクの崖は爆弾と合わせると強力で、横強に当たってしまう方も多いと思います。
爆弾がない場合はタイミングを見計らって上がるか、空前が届かなさそうならジャンプサイファーで読み合いを仕掛けても構いません。
リンクは回避上がりを待っているので少し間を置いて本当に回避上がりをしてみたりすると上がれます。相手と自分の位置関係から最善の択を判断してください。
爆弾がある場合はZボタンを押しながらジャンプ上がりをすることでキャッチできる他、僕は一度崖を離してサイファーで登ったり、登るふりをして回避したりしています。
どっちみち上がりにくいことは確かなので上から帰ることを心がけてください。

C4の使い方

対リンクは待ち合いに自信がある(相手を諦めさせてこちらに引き付けられる)方は台上に、待ち合いに自信が無い方は初手で中央にC4を設置してください。
鉄壁の空下着地にC4を合わせて狩るなんてことも可能ですので、柔軟に使ってください。
動きが遅いのでC4は刺さりますし、DA逃げやサイファーで不利展開を打開するなど思い切った行動も通りやすくなっています。

おわりに

主は25期から対リンク全勝しているので、我ながら信頼性はあると自負しております。
いいサンプル動画があれば良かったんですが、リプレイを撮っておらず申し訳なく思います。
何か質問等あればお答えしますので、ぜひ。

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