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デリケートゾーン脱毛ってしない方がいいの?

「夏前になると脱毛のポスターやCMよく見かけるけど今は当たり前?」
「デリケートゾーンの脱毛ってみんなどうしてる?」
「白髪になった毛は脱毛できないの?」

先日、「中学生対応可能」って書かれた脱毛サロンの宣伝を見かけました。今の脱毛事情ってそれほど低年齢化しているんですね。驚きでした!

こんにちは、フェムテック専門通販【チェックコスメ】店長の大山です。夏も迫ってきたので今日はデリケートゾーンの脱毛についてお話ししようと思います。

「陰毛」って、「アンダーヘア」

今回、VIO脱毛のブログを書こうと思ったときにふと思い出したんです。
「アンダーヘア」。
最近私の周りでは見たり聞いたりしないなと思って検索してみたら、意外と今でも普通に呼ばれているようですw

脱毛サロンの広告やポスターなどでは大体、デリケートゾーンの脱毛を「VIOライン脱毛」とか「ハイジニーナ脱毛」といった表現されてますよね。

以前、脱毛サロンの方に
「VIOの毛はなくても問題ないですし、最近は将来の介護される時のことを考えてお客さまくらいのご年齢層の方は特に全部なくす方が増えてきていますよ」
と聞いて、「へぇ〜」と感心していました。さらっと調べただけだとそういう意見が多そうでしたし。ただ、介護されるような年齢になると頭髪と同じようにアンダーヘアも自然と減って薄くなるので気にする必要はないという、介護従事者の方のご意見もありました・・・

私の脱毛話とアラフィフ脱毛事情

30代初めに私はアンダーヘアの一部をナチュラルに残した全身脱毛をしていました。
医療脱毛ではなくエステサロンの光脱毛。元々一般的な毛量で、多くも少なくもなく、濃くも薄くもないと言われてた私ですが、そこから約20年、ほぼ自己処理なしでやってきてました。光脱毛の効果は数年と言われているけれど、これだけ放置できていたのは個人差なのかその当時のエステサロンの技術力なのか今となっては不明。

「ほぼ」というのは、たまに1、2本生えてくる毛がどこかしらにあったから(笑)。そのたまの処理が面倒だったのと、元々薄かった顔の毛が全体的に気になり始めたので、2年ほど前にまた、全身脱毛に通い始めました。あまり調べず、今回もとっかかりやすかった美容脱毛にしました。
そしてアンダーヘアは悩みつつ、そのまま残していたのですが、冒頭に書いた通り、昨年、サロンの方のオススメに従い、全部脱毛してツルツルにすることにしました。

20代、30代はオシャレとか、デリケートゾーンのムレ、生理の時の不快感が気になってのVIOツルツル脱毛ですが、40代、50代になってくるとオシャレというより将来介護される時の為、そう言われると結構響いてきません?流されやすいんでしょうかね・・・

他にはパートナーに喜んでもらう為という理由もあるようです。
それも相手の好みにはなりますが、セックスレスにならない為の一つの工夫として私は大賛成です。

40代以降要注意!アンダーヘア脱毛するなら手遅れになる前に・・・

私は本当に美容に関して疎かったので、
「脱毛で手遅れって何???」
ってはてなが3つつくほどでした。せっかく最近始めたVIOツルツル脱毛、あ、ハイジニーナっていうらしいですが、アラフィフになってからやるには盲点があったのです!

それは白髪・・・

サロンの光脱毛やクリニックのレーザー脱毛はメラニン色素に反応して毛を作る組織を破壊し脱毛の効果が得られます。なので白髪にはほぼ効果がありません(泣)。

白髪にも対抗できるのは「ニードル脱毛」「蓄熱式脱毛」の2種類。
方法はあるようなので、全部終わった時に残る白髪が気になった時にはピンポイントで施術しに行こうと思いますが、もし脱毛検討中のあなたには、白髪にも効果のある方式なのかどうか、確認してから申し込むことをお勧めします♪

デリケートゾーンの黒ずみの原因

ムダ毛の自己処理は自分で届かない所があったり、皮膚に毛が埋まってしあったり、何度も処理することで黒ずみになったりするデメリットがあります。
不器用でめんどぐさがりの私に自己処理は向いていませんでしたが、今は処理する部位用にいろんなシェーバーがあるようですね。
アンダーヘア用シェーバーもあるようなのでそういったものを使って自己処理するのも経済的です。
脱毛の自己処理をした時にはいつも以上にお肌の保湿を心がけてくださいね。くすみ、黒ずみ対策では必ず必要なことです!

デリケートゾーン脱毛のデメリットがある!!

なくてもいいと言われたアンダーヘアですが、確かにそうなのでしょうか?VIOツルツルのハイジニーナ脱毛をし始めた私が今更、考えることではないのかもしれませんが、あなたもやはり気になりますよね。

陰毛の役割とは・・・

実は、外陰部の皮膚の乾燥を防いだり腟の冷えを防ぐ役割があったのです。

毛があることで、その毛根に血液が勝手に送られ続け、冷えを防ぎ潤いを保ってくれていたのです。
それがハイジニーナでツルツルになると毛根がなくなるので、その血流はなくなってしまいます。

デリケートゾーン周辺に運ばれる血液の量が減るということは、一緒に供給される酸素・水分・栄養が減り、細胞は萎縮、水分が減れば肌は乾燥し、愛液の量にも影響するんですって!
栄養が減ればターンオーバーも遅くなります・・・

ガーーーン・・・

これらのことは、先週届いて読んだ本に書かれてありましたので参考にさせていただきました。詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。
『膣の女子力 女医が教える「人には聞けない不調」の治し方』(KODOKAWA)駒形依子著

この本にも書かれていましたが、脱毛することがダメなのではなくって、何のケアもせずに放置することが良くないということです。その一文を読んでちょっと救われました(笑)

脱毛するなら膣ケア(フェムケア)を!

あったかくてプルプル肉厚の健康的な膣を目指しているアラフィフとしては、冷え、萎縮、乾燥・・・さらにターンオーバーが遅くなるってかなりの強敵!!!

確かに普段はデリケートゾーン専用クリームのおかげで痒くなることはなかったの、脱毛サロンに行った後、数日は乾燥してると感じたり、痒くなったりしています。

膣のマッサージやトレーニングだけじゃなく、やはり腟の美容液も自分に合ったものを選ばないといけないですね。
私自身の経験からでもこのように40代、50代の脱毛には注意すべき点がたくさんあることがわかりました。ぜひ同世代のあなたにも参考にしていただければうれしいです。

さいごに

脱毛のお話し、いかがでしたでしょうか?
デリケートゾーン、VIOの脱毛は、メリットもデメリットもあるので、してもしなくてもどちらでもいいのです。
するならば、しっかりと膣ケア(フェムケア)をしましょう!ということでした。

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