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【レース回顧】20240204 京都11R きさらぎ賞

 LAP 12.8 - 11.3 - 11.5 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 12.0 - 11.1 - 11.3

ややスローで、向こう正面でいったん息が入る。そして勝負どころ急加速で上がりもそこそこ早く、レースレベルとしてはまずまず良し。

◎シヴァースは、引っかかった時は終わったかと思ったが、うまくなだめてペースも落とせた。
この時期に逃げ癖をつけてしまうと何かと面倒なので、ミルコナイス。
そしてペースを落としたうえでコーナーをロスなく回ってくる好騎乗。
思ってたのとは違ったが、いいぞミルコ。これは残せるやつや!
・・・と思いきや、わずかわずかの差で3着。
2キロ走って数センチの差はわからんな。。

シヴァースは今日のメンバーの中では展開&騎乗に恵まれたほうなので、過剰な信頼は禁物だが、けっこういいところまで行けそうな馬。
前に行った馬は全滅。これはシヴァースの作り出した急加速についてこれなかったということなので、これらの沈んだ先行馬たちは重賞では厳しかろうなぁ。


勝った▲ビザンチンドリーム、能力はいちばん高かった、のに。。
スゴイ脚っぽかったものの、上がり時計は2着ウォーターリヒトと0.1しか違わず、いかに外をぶん回すことがハイリスクなのかがうかがえる。
ピーヒュレク、仕掛け遅いよ。馬もそんなに素軽く反応しなかったのもあって辛勝になってしまった。もっと楽に勝てたろ。
いずれにせよ、ちょっと鈍い馬だということが露呈してしまったので、G1には疑問符がついてしまいました。


おっ!これは!と思った馬も特におらず。
戦前と評価はあまり変わることはありませんでした。


<次走狙い>
特になし



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