自動車にまつわる税金

車に関する税金と言えば、毎年5月にやってくる自動車税、正式には自動車税種別割（以下、自動車税）というらしいですね

それとは別に、登録から3,5,7,9,11,13…年目に車検を受けることになりますが、その際に収める自動車重量税（以下、重量税）なるものがあります

自動車税は都道府県税、重量税は国税のようです

でも、登録13年目からは両税とも上がる制度になっています
更に、重量税は18年目にはもう一段、増税となります

なぜ、こういう制度なのか？

どうやら、古い車程、環境に負荷をかけているからというのが理由のようです

なかなか物議を醸しだしそうな理由ではあ～りませんか

経年ではなく、走行距離であるとか、排ガス測定等々で実際に負荷をかけている車とそうでないものとの線引きが出来ないものでしょうか？

クラッシックカーを日本ではあまり見ないのも、こいつのせいかもしれませんねぇ

海外に行くと結構古い車を愛用しているのを目にします
ドイツなどはクラッシックカーには減税をしているぐらいです

シュプレヒコール！
これは自動車買い替え促進税といってもおかしくないのではないかぁ！
自動車メーカーと国が結託しているだろ！

どうやら、色々な団体が異議を唱えているようですが、改正される兆しはありません…

我が愛車は今年の7月に9年目の車検を受ける予定です

そろそろ…
・もう夫婦二人だけでこんなに大きな車は必要ないだろう
・今後の燃料費を考えると、もっと燃費が良いものがいいだろう
・いや、もっとカッコいいやつがいいなぁ
と思いながら新車のカタログをネットで眺めております
奥様は、買い替えることを考えていない様子…
奥様へのとどめのアピール！
買い換えないと大幅に「税金が上がるから」ね！

結局、思う壺にハマりつつある日々なのであります…（滝汗）