非常に勝手に、始まりと終わりに寄せる
「始まれば終わるんだよ!」
みたいな事をこんぺ(藤本康平)さんが言っていて、
当たり前なんだよなあと思いながらもその当たり前に何だか心が動いてしまったので引用します。
今日6/8
feblabo×シアター・ミラクルプロデュース
『ホテル・ミラクル The Final』
構成・演出:池田智哉(feblabo/24/7lavo)
初日の幕が開きますね。本当に皆さんおめでとうございます。
新宿シアター・ミラクル最後の公演。
僕が小劇場ガチり始めた2016年からずっとお世話になりまくってる、思い出とかじゃ言葉が足りん劇場の、最後の公演。
自分でもよく分かんないけど、ミラクルとは、どこか馬が合ったんかなあって思ってます。
僕にとって正に始まりの地。マサラタウンみたいな感じです。
『ホテル・ミラクル The Final』
最後だし本音はめちゃくちゃ俳優としても出たかったけど、まあスケジュールパンパンで、でも魂込めた拙作を残して来ました。
『THE WORLD IS YONCHAN’s』は、
最後だから、とかそんなんナシに、
「俺はミラクルでこれが見たいんじゃ!!」
を集めて捏ねて、それを一回ぶち撒けて組み上げたみたいな作品です。
河西さん、森下さん、そして池田さん、心ゆくまでコイツで遊んでやって下さいね。
そういえば、初めてミラクルで見た作品が『ホテル・ミラクル3』だったのを昨日思い出しました。
まだ学生だったので「すげえ〜エロ〜カッケ〜」って感じに唖然としつつ胸が高鳴った記憶があります。
直後のfeblaboのオーディションを受けて、今に至る。
最後のラインナップに加われて、とても光栄です。
あんまし、自分の思いを言葉にするのが好きじゃないし苦手なので(物語に乗せる以外の書き方を知らない)、ここからは箇条書きと写真に頼ります。
・出演7作
・企画公演1作
・固定稽古場として2回利用
・脚本提供2作
・スタッフ参加1作
計14作(⁉️)、シアターミラクルで創作過程のどこかにいました。
それ以外にも、事務所で脚本書かせてもらったりとか、飲んだりとか、演劇談義したりとか、仕込み手伝ったりとか。
とにかくいっぱい世話になった。
流石に全部は掘り出せなかったけど、みーんな良い写真やね。
こんな時に何故か「ノーフューチャ〜ノークライ、未来は無いけど泣いちゃダメさ〜」ってイヤホンから峯田が叫んでいるんですよね。偶然。
最後の花火なんてデッカくないとつまんねえので、クソデカボリュームMAXなホテミラTFは、一観劇者としても楽しみ、だし、正しく最後なのだと寂しくもあります。
池田さんも出演者さんも、余す事なく魂弾け飛ばして欲しいです。生意気にすんません。
最後に、素晴らしい公演になりますよう、終わるその時までずっとずっと、エールを送っています。
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